長年、梅田阪急に来ているが、これほど劇的にお客様の少ない催事になるとは思いもしていなかった。
今、阪急は立替工事の真っ最中で、半分づつ新しいビルにしている途中である。地上40階以上になろうととする新ビルは遥か彼方からでも見ることができる。
しかし、工事に伴い、売り場が縮小されたり、移動したりのバタバタでお客様が遠のいている。そこへ持ってきて、昨年秋からの世界的な経済危機である。 近畿地方のデパートの売り上げは前年対比マイナス15%と報道されている。そこに、更に、更に追い討ちをかけたのが、この新型インフルエンザ騒動だ。
工事中で食らっていたボディーブロー。経済危機で貰ったフック。そして最後にインフルエンザのアッパーカットである。もろに食らった3連発、もうふらふらだ。
常連のお客様が来る度に「今回は運が悪かったネ!」と、労いの声を掛けられる。これ以上悪くは成らないだろうと思っていたら、何と、九州方面からどんどん天気が崩れてきている様だ。先ほど、妻から電話が在り、「羽田から出発するが、天候しだいで、大分空港に着陸できない時は、福岡空港に到着するか?東京に引き返して来るかも知れない?」と。このまま、大雨でも降ってきたら、
弱り目に、祟り目……
泣き面に蜂……
踏んだり、蹴ったり…… トホホ。
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