ユズリンと再会

組合の『先生のがっこう』の最終回　中山譲つながり遊び研修会の日だった。
４月から楽しみにしていた。スタッフにも登録したのだけれど、結局仕事はなかった。

ユズリンの歌「この手でつかみたい」から始まった。いつもながら、時間がすぎるのをわすれて、夢中になって過ごした３時間。去年は、新採用の先生をつれてくればよかったと後悔した。元気がでる　講習会だ。お隣の先生に「しんどいかもしれへんけど、絶対においでね。」と言っておいた。

「はじめまして」という歌や「第一印象！！」というゲームなどから、参加している外の先生たちとも顔見知りになった。若い先生も多かった。
五人の先生と名前を紹介しながら、「じゃあ、今度は○番目に出会った人を見つけあって！」と言われ、はて、名前を一生懸命覚えていたけれど、どんな顔の人だったかなあと困ってしまった。自分の名前は、印象に残るようにアピールしたけれど。
自分の記憶力にうんざり。

どんなゲームをしたのか、記録しておけばよかった。楽しかったことだけがすぎていって、今思い出そうとすると何だっけ？？？と言う感じになる。
並び換えゲームでは、誕生日、身長順、名前のあいうえお順、子どもを愛してる順、など。見知らぬ人たちとの出会いを楽しいものにしてくれる不思議な魅力があるつながり遊び。前にたつリーダーとじゃんけんを順番にして、あいこなら、「あいこ、あいこ」と連呼して踊りながらリーダーを回ってくるというゲームも単純だけどおもしろかった。『好き好き大好き」という歌で、ほめあいっこをするのだけれど、去年の講習会でもやったけれど、いつも楽しい。ほめてもらうことって基本的にうれしいことだから。見知らぬ人がどんなことでほめてくれるのだろうと思ってわくわくした。

ユズりンは、本当にピアノが上手。歌いながら、トークしながら、歌詞を導きながら、よく伴奏ができるなあと感心する。ジャズみたいな演奏もできる。
今回は、四月に発売されたアルバムから、新しい歌をたくさん歌った。手遊びを加えながら、覚えていくので、ただ聞いていた時よりも、何だか好きになった。
エネルギッシュで、歌も上手で、わあ～と盛り上がったり、しーんとなったり。本当に魅力的な人だ。
教員のこともよくわかってくれているので、教員時代のエピソードも聞いていて楽しい。また、来年もしてほしいなあ。ユズリン　ありがとう。