ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

発想の転換

2008年02月14日 00時46分25秒 | ノンジャンル
昨日の研究発表の後、分科会でした。
京都の先生が来てくれました。クラブについての実践報告でした。
まさに『目からうろこ』状態でした。
私の中にない発想があったのです。

サッカーと野球の組み合わせによる「サッ球」という自分たちが考え出した遊び、そしてバスケットと野球を組み合わせた「バッ球」、そして、その両方を取り入れた「サバッ球」びっくりでした。
ああ、こんなことを考えられる柔軟な頭がほしいと思いました。
卓球をバトミントンコートでする、暗幕をひいて暗い中でするドッジボール、
Sケンとバスケットを組み合わせたSケンバスケット。

クラブということでの発表でしたが、学級経営に生かせると思いました。今のクラスのこどもたちには、ぴったりだったかもしれません。
私は、自分の型にはめてしまおうとしてしまってたのかもしれません。
外遊びが大好きなこどもたち、私が大好きな室内ゲームや歌やダンスにまったくのってこないこどもたち、このこどもたちの特徴をうまくいかせられたかもしれないなあと思いました。

そうか、自分たちで遊びを工夫する、そして能力差や、男女差、年齢差は、自己課題をもたせることでクリアする、ふりかえりの場を持たせる、たくさん、たくさん、ヒントがあった。

エネルギーをもらった気がした。今日の講師の先生は、アイディアがいっぱいの先生なのだろう、そして、先生がお山の大将ではなく、こどもたちを主体的に動かしていく、支援の上手な先生なのだろう。
お話を聞いて、自分の実践に工夫する可能性をいっぱい感じたのでした。いい研修会でした。
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団結!特活部会

2008年02月14日 00時33分34秒 | ノンジャンル
昨日になってしまいましたが、特別活動部会の発表の日でした。
毎年、私の市では、初研という教員の研修の組織で、毎月研究会があるのですが、最後の二月部会は、全教科の職員がソフィア堺に集まって、研究発表会をするのです。
順番に発表があたり、今年は、特活の番でした。
三年ほど前から、立候補し、今年がやっとその番が回ってきたというわけです。
それでも、初めのうちは、私もどんなことができるのか、全くイメージがわかず、「それで、忙しくならないのかなあ?」とちょっと消極的な気持ちも持っていました。
具体的に動き出したのは、年末ぐらいからでした。そして、運営委員会を何度ももち、発表内容を決め、練習をしました。
発表内容は、大きく4つの場面にわけて、寸劇で、この2年間の研究授業を再現しました。そして、その授業にどんな意味があるのか、どんなことを大切にしていくといいのかという内容を、「提言」という形で、プレゼンテーションしました。
総勢19名での発表です。私は、その司会進行役として、特別活動部会のマスコット「とくちゃん」と一緒に腹話術をしました。
「研究発表」を聞きに来る先生たちが、きっとイメージしていたものと違っていたと思います。いきなり、人形がでてきたのですから。
唖然・・・としていたのか、または、冷ややかに見ていたのか、それはわかりませんが、とにかく、私には楽しくできた発表でした。前回の人権発表は、自分の中でも重たいものがあったのでしたが、今回の特別活動の発表は、自分の好きな腹話術を取り入れられたこと、そして19名の持ち味を生かしながらの協力して作り上げたものであったことから、とても楽しく取り組めました。わくわくして今日の発表を迎えました。

さて、本番は・・・というと、まだ前の方の席が空席で、ちょっともの足りない感じでしたが、ちょっとカンニングしながらの、司会業でした。でも、できるだけ前を見て言いたいなあと思っていたので、かなり当日原稿になってしまいました。アドリブも入れました。「こんにちは~」ととくちゃんが言った後、反応がなかったので、「あれえ?反応ないねえ。」ととくちゃんに言わせました。ちょっと会場がなごやかになったように思います。

今日困ったのは、演台がイメージしていたものとちがったこと。かなり、台が広くて、人形をのせるスペースが大きすぎ、また前に10センチほど高くなっていたために、人形をのせてしゃべりにくかったのです。だから、マイクを外向きに出して、演題の角に座らせてしゃべりました。でも、できとしては90点くらいでしょうか。いや、腹話術の先生が見ておられたら、60点くらいだったかもしれません。(動きとか、アイコンタクトとか、不十分だったので)

でも、なんというか、心地よい疲れと、充実感を味わっています。
なんせ、私の腹話術史上、最大の観客数だったと思います。嬉しくて、興奮状態でした。打ち上げでも、ちょっと自分でもハイテンションだったかなあと思います。

見に来てくれた人、応援してくれた人、ありがとうございました。
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