元気になれる

老人施設　ソルビラージュでの腹話術の日だった。
ここ数日は、例のごとく、腹話術ブルーの日々。
二年目で、しかもほぼ一年ほど前からの予約。
ネタを忘れていてくれることを期待するか、または、新ネタに挑戦するかだった。

準備は、まる三日かけて全く集中力なしで　ネタ作り。
同じく数年繰り返しよんでもらった小学校のびのびでの腹話術のネタをもう一度見て、
2008年の北京オリンピックネタにのっかって、２０１２ロンドンオリンピックネタに作り替えた。

3たくクイズは、常識的な範囲にとどめ、しかも３択で笑いを取るようにした。
手品に赤い袋から国旗を出すのをつかった。

ぎりぎりまでテンションあがらずじまいだったけれど、
腹話術は、いつも元気をくれる。

40名ほどの参加されていた高齢者の方々が、本当にいい笑顔をくれた。
「先生、（校区の施設なので、先生だと知っている）上手やわあ。」という声も聞こえ
みんなが喜んでくれているのを間近で感じ、嬉しくなる。

今日の人形は、へちまのヘッチー、ロンド君（ｼﾞｮﾙﾉ君）おきくさん、お猿のラッキー
間で、パーグーの手遊び、はいで拍手、八べえさんと十べえさん、後だしじゃんけん
をしました。
レクの間も　とっても喜んでくれて、
なかなかこちらの指示どおりにはいかないんだけど、それもOKで、楽しんでくれはった。

ネタ構成始め、本当に準備不足でしたが、（ガムテープも忘れて）
楽しくできた。よかった。

帰りには、次の腹話術への意欲が高まり、もうちょっと完成度を高くしようと思った。
駐車券をもらうのを忘れて、800円も払うはめになって、後悔しましたが。

明日はまた特活。またテンション下がる～。