人間ドック

退職して初の人間ドック。
コロナで、申し込みが遅かったので、1月になってしまった。
しかも、結構な人数が来ていた。

感染対策はしっかりしていた。待合室の席はみんな前向きになっていた。雑誌や新聞もなくなっていた。至る所にアルコール。もちろん、入る前に検温、アルコール消毒。マスク着用。

ああそうか～と思ったのは、「肺機能の検査がなくなっていたこと」
マスクを外さないといけないし、思いっきり「ふう～」って吐き出すから、そりゃ担当者が大変だ。
というわけで、なし。

ありとあらゆるところで、消毒をしているスタッフ。今までは終わったら、軽食のパンと飲み物で結果待ちだったけど、パンはお持ち帰り。待合で、飲食しない。

結果は、まあまあ例年通りだけど、だんだんとチェック項目が増えていく。
体が老化しているのでしかたない。まあ、今すぐ検査今すぐ手術っていうのがなくて、ほっとした。経過観察はいくつか。

最後の結果説明のドクターが、とても丁寧で、「今日はお疲れさまでした」から始まり、「胃のバリウム検査、よくがんばってくれました」とほめてくださり、とても「お客様扱い」だった。
しかも、チェック項目に関しては、「まあ、こんなものでしょう。」「年齢相応」「少し気を付けていきましょう」程度のゆる～いご指導。ええんかいな。

とにかく、ストレスがなくなった一年でした。それが何より。

書初め

腹話術関連で忙しかったため、毎朝恒例のお習字の練習と絵手紙を描くのは、約二週間ストップした。
で、久しぶりのお習字の練習！！
久しぶりなので、大丈夫かなあと思いましたが、結構書けました。「新月始澄秋」の5文字です。
この課題は提出課題なので、何度も何度も練習したからでしょうか。
でも、そういいつつ、満足する出来ではないので、なかなか出せずにいます。

5文字もあると、うまくいく文字もあれば、そうでない文字もあって、5文字とも満足できることがありません。
行書を練習しだして、知らなかったことがいっぱい。そもそも知らない四字熟語がいっぱい出てきます。笑

書き順通りでない筆運びがあったり、省略する画があったり・・・。
でも、筆がダンスしているみたいで、楽しめる文字もあったりします。

母も娘もお習字が得意なので、毎朝の作品をラインで送ります。「上手になったね」と言ってくれます。そろそろ、本気モードで練習しないと。いつまでも前へ進めません。