書類が多くて

高齢の母のマイナンバーカードを申請し、昨日取りに行きました。
ついでの用事が３つもあり、全部区役所ですませることができました。すっきりです。

母が本人なので、本来は、私一人で行くと「委任状」なるものがいるようですが、車に乗ってもらって、座ってもらっているだけで、「本人」がきたことになります。

マイナンバーカードの説明は、すべて私が聞き（この間も聞いたけど）母は横で座っているだけ。本人確認のため、マスクを一時的にとってくださいといわれ、その時に母は出番でしたが、それだけでした。

あとは、マイナポイントのコーナーでも、私が代わりに手続きし、戦没者特別弔慰金の手続きも私がしました。特別弔慰金の関係で戸籍抄本を取ったり、書類を書いたりと私は忙しくしていましたが、母は一階の待合のいすで座っていただけ。

「戦没者のお名前は？」と聞かれ、「えっとだれだっけ。」
きいてはいたけど、咄嗟に忘れ、検索するのに困ったようです。まあ、母の旧性が珍しい名前だったので、名字だけで見つかりました。

全部で一時間ほど。帰りに母は、「こういう手続きは、ほかの人はどうしてるんやろうなあ。」とポツリ。「私はあんたがいてるから、してもらえるけど・・・・」と。
えらい感謝してくれて、お昼のご飯は、回転ずしにいくことに。
ラッキー！！母のおごりです。

ほぼ何もしてないけれど、外出して外の空気を吸って、たまたまお寿司屋さんの前の道路が雪柳できれいだったのと、２０年間住んだ私の元マンションが見えたので懐かしそうにしていたのとで、「久しぶりに外に出て、楽しかった」といってくれました。

人生の終盤になると、直近の記憶が悪くて、昔の思い出話が走馬灯のように出てきます。
今日は、戦没した兄の話や兄弟姉妹の話をしていました。

私の今日の謎は、母の兄弟で第一子（長男）が八郎さんで、第二子が一郎さんだったこと。
名づけの理由は、何なんだろうなあと思いながらきいていた。末広がりでよいと「八郎さん」にしたのかな。でもその兄は、生まれて三日でなくなったらしいけど。

それにしても、たくさん書類を書いた一日でした。

やれやれ 確定申告終了

今年の確定申告は、コロナの影響で４月１５日まで延長されたということもあって、「そろそろしないとなあ」と思っていたのですが、結局昨日無事終了しました。

なんせ、今までは、年末調整で事務の先生がしてくれていたし、自分で確定申告をするということがありませんでした。一回だけ、娘がドイツに行ったので、かわりに税務署に行きましたが、それっきり。

「したことがないもの」はハードルが高くて、実際してみたら「なあんだこんなことか」ぐらいにおわるのですが、娘からは　e-taxで簡単にできるでといわれたものの、デジタル化反対の夫は税務署に行くというので、一緒にいくことに。

A用紙だのB用紙だのと言ってましたが、結局B用紙にして、第３票を付けて正解でした。今年に限ってのことですが、退職金があるので、分離課税でもう源泉徴収されているから申告はいらないということだったのですが、結局のところそこからも還付されることになり、ラッキーでした。

相談コーナーには、たくさんの相談員の方がいて、私の事情を説明すると、「ここまで書いているのだから、汚くなりますがこの用紙のままで修正しましょう。」といってくれて、計算もその方がしてくれて、スマホコーナーやパソコンコーナーに行くこともなく、そこで終了しました。これもラッキー！

まあ、結局わからないまま終わった部分もありましたが、無事終了。やれやれでした。