ちょっといいHanashi

Tea Cupブログからお引越ししました。日常の生活のちょっといいHanashiを書いています。

新しいことができると嬉しい

2021年06月06日 10時55分00秒 | ノンジャンル
説明書を読まない私です。
だから、宝の持ち腐れというか、電化製品など、いろんな機能がついているのに、使いこなしていない。

今日はプリンターで、新発見。(て、初めからついている機能)

水彩色鉛筆画で描いた作品を、もう一度っていうほど根性ないので、複製することを考え、これまでは、写真で撮っていたけれど、どうしても湾曲したり、まっすぐでなくなったりするので、スキャナーで取り込むことにした。

昔のプリンターは、SDカードに保存して、パソコンから読み取ってもう一度印刷したけれど、今のプリンターは、即スマホからアプリを通して印刷できるんだけど・・・途中でわからなくなって挫折していた。

今日はうまくいった。
やった~新しいことができるようになると、進化したような気持ちになり嬉しい。
でもスキャナで取り込んだものは、少しピンボケで、色合いも違う。
まあ、それでも、いいか~。早速お便りにした。

リーガスベゴニア、どくだみ、ニゲラ、あじさい 最近の作品です。





腹話術オンラインレッスン

2021年06月06日 06時36分00秒 | ノンジャンル
テーマは「昔遊び」

自分の子どものころの遊びを語ることが、もう「昔遊び」になっているんだと実感し、学校には、昔遊びの会なるものがあるけれど、地域のおじいさん、おばあさんに交じって、講師できるやんと思う年齢になりました。

ゲームなどありませんでした。
近所の子と、家の前で遊んだり、自転車ででかけて、冒険まがいのことをしていました。
その中でもよくやっていたのが、中当てや、「死刑」という遊び。(何て名前なんでしょ)
地域によって、名前が違うんだなとレッスン中に思いながら聞いていました。

さて、どんなことをしようかと思いながら、家には、こまもお手玉もけん玉もあるので、実演しながらしようかと思ったけど、画面の中で腹話術でするのも大変。

で、わらべ歌をいろいろと歌うことに。

「一羽のカラス」「あんたがたどこさ」「花いちもんめ」「とおりゃんせ」「かごめかごめ」

歌を歌うと、私の声とカアタンの声の区別がつきにくくなるので、1オクターブ上と下で歌うようにしています。カアタンの声の入りの音程が低いと、私の低い声がでない。(何て音域せまいんでしょ)

そして、最後にカアタンの絵描きうた。途中までは、「ぼう~がいっぽんあったとさ」のかわいいコックさんの歌詞で。
ペイントでどんどん書き加えては、保存してバーチャル背景に。

操作しながら歌うのは、なかなか難しいので、動画で見ると口が動きまくり。
先生がおっしゃるように、右手でカアタンを動かす方が生きているように見える。

今回は、4・5日前にアイディアを思いついたので、作業量は多かったのですが、気持ち的には、ブルーにならなかった。でも、もう少し練習をしっかりして、台本見なくていいようにしないとなあ。

このネタは、できれば、YOU TUBEでもやってみたいと思っています。(実現するか)


教え子の活躍

2021年06月06日 06時18分00秒 | ノンジャンル
2校目で担任したTくん。
当時2年持ち上がりが普通だったので、6年間のうち半分を担任したことになる。
(1~2年はクラス増のためクラス替えがあり)

今30代後半で、画家として活躍している。
先日展覧会の案内をもらったので、見に行こうかどうしようかと迷っていた。
なんせ、緊急事態宣言中。

展覧会の会期もコロナ禍で、短くなっていた。それでも、開催できることになったのは、嬉しいことだ。
百貨店の規制は、土日休業ということなので、本来ならば5月31日から6月6日だったのに、6月1日から5日までとなった。

ああどうしようかなとさんざん迷った結果、見に行くことにした。
ホームページを見ていたら、なんと、そのT君の作品が受賞していたのだ。
彼の招待状には、何も書いていなかったけれど・・・。

これは見に行かなくっちゃ・・・と決意し、それだけを見て帰ってくるということにした。

久しぶりに電車に乗り、近鉄百貨店へ。

絵の展覧会は、久しぶり。ひょっとしたら、前回の彼の作品が出品された展覧会以来かも。
会場をゆっくり見て回ることなく、まずは彼の作品探し。

あった!!
これまで静物画が多かったような気がするんだけど、子どもが海岸に立っている絵だった。
きっと、彼のお子さんなんだろう。今年一年生になったと聞いていた。
後ろに父親としての彼の姿を想像した。愛情たっぷりで見つめている父の姿。

いいなあ。海もきれいで、砂浜の模様もきれい。透き通るよう。
そして、何を見つめているのかなあ・・・と想像をかきたてるお子さんの後ろ姿。

残念ながら、彼はいなかったので、お会いすることはできませんでした。
写真可だったので、撮りまくって帰ってきた。

ちょっとした手土産を用意していたので、家に帰ってから、彼の実家へ。
ひょっとしたら、お母さんとお会いできるかなあと期待して。

すると、テレワーク中のお母さんが出てきてくださって、お話することができた。
よかった。晩には、本人からも電話をもらい、お話することができた。

彼が画家になったきっかけは、私が担任していた2年生の時に、登校中に交通事故にあったこと。長い間入院し、その時にずっと絵を描いていた。
5・6年でもう一度担任した時には、絵を描くのがとても上手で、クラスのみんなから称賛されていた。そして、芸術大学へ。

教え子の活躍ぶりは本当に嬉しい。これからも素敵な作品を楽しみにしているよ。