残念なお好み焼き

お昼に母とお話していたときに、何度か行ったお好み焼き屋さんがつぶれたという話題になりました。
母は、「わあ、急にお好み焼きが食べたくなったわ。今日買ってきて。」というので、
寒い中並んで、「お好み焼きと焼きそば」を買って帰りました。

家につくと、母はもう寝ていました。
「焼きたて食べよ～」と声をかけると、
「もう近所の人が持ってきてくれたパンを食べたからいい。眠いから寝る。」というのです。

しばらく待ったら起きるかなと思って、仕方なく一人で食べ始めました。でも、起きてくる気配もありません。

「起きて食べよう。薬も飲まないといけないし。」というと、「あとで食べる。ちゃんと薬のんどくから。携帯にのんだと連絡するから。」というので、
机の上に「薬をわすれないで。」とメモして帰りました。

案の定、連絡はありませんでした。電話しても出ません。

「あとで飲むから」という言葉は、こどもの「宿題あとでちゃんとするから」という雰囲気に聞こえます。
全く信用できません。無理にでもたたきおこしたほうがいいのか。

次の日、そのまま残っていたお好み焼き。残念。
「お好み焼き食べたいっていうから、並んで買ってきたのに。」というと
「そんなん言ったかな。・・・・」

仕方ないのか、何とも残念なお好み焼きとなった。