お通夜

悲しいお通夜でした。
たくさんの若い人たちが集まり、早すぎる彼の死に涙しました。
こんな形でみんなと会うのもつらく、近況を語り合うこともできず、
でも、みんなが彼のことを大切に思っているのだなあと　思いました。

「わたしにとっては、かわいい息子なんです」とおっしゃったお母さんの言葉。
集まっているどの若い人たちにも、自分におきかえて、自分の命の重みを感じとって
ほしいと思いました。

帰り道

足を骨折した子と友達数人と一緒に車いすで家まで送っていく。
帰りながらいろいろな会話を交わしていく。
特に何も声をかけなくても、ちゃんとお手伝いしてくれる子どもたち。
まだまだ危なっかしいので、一緒についていくのだけれど。

でも、日にち薬で、だんだんと元気になってきている。
今日は松葉杖を使って、二階のコンピューター室まで上がっていた。
家庭科も二階で・・・と思ったけれど、やっぱりやめにした。
針を使うので、細心の注意を払いながら、ランチルームでお裁縫をした。

いろいろと制約も多いけれど、何とか楽しくやっている。

悲しい知らせ

10年前の教え子がなくなった。
夜、電話でお知らせがあった。
突然の訃報に言葉を失った。
状況がつかめなかった。

でも、確かな情報だった。

交番勤務をしている彼。
去年の同窓会では、社会人らしく、私のコートをとって、ハンガーにかけてくれた。
いかにも、警察官らしい誠実な感じだった。

なぜ？どうして？

電話のあと、何も手がつかなかった。布団に入ってからも何度も目が覚めた。
同窓会で会話したことが、昨日のように思い出される。
ご冥福をお祈りします。

疲れた

案件がたくさんの職員会議。私には？？？の連続で、キャパシティーを超える。
夕方になると腰の痛みが増す。早く帰りたくなるけれど、しなければならない仕事がテンコ盛り。

ＷＩＴＨ　ＹＯＵコンサートは残念ながら見送ることにした。ホテルまで探していたけれど、どうも腰の調子が悪くて、ぎりぎりまで思案していた。

昨日の晩は、携帯をにぎりしめたまま、電気とテレビをつけたまま寝てしまっていた。
朝はなかなか起きれなかった。

この腰の痛み、いつ治るかなあ。
車いすで子どもを送っていくのも結構きつい。子どもも車いすを押してくれるのだけれど、乗っているのが大きな子どもなので、あっちへこっちへふらふら、危なくて、とても子どもだけには任せられない。
ちょっとした段差、坂の傾斜もきつい。

引っ越し

なんと、教室を引っ越しした。
一階のランチルームへ。

わがクラスの一番大きな男の子が足の骨にひびが入り、全治3週間とのこと。
3階の教室まで、おんぶして上がらなければならない。朝は校長先生がおんぶしてくれたけれど、毎日となると、とても大変。きっと腰を痛める。
・・・ということで、わがクラスはしばらくの間引越しすることになった。

一階のランチルームを借り、教室用に机をセッティングした。
車いすをかり、トイレ等の移動はそれで。
何かと不便なこともあるのだけれど、子どもたちは、いつもと違う様子にちょっとうれしいようで。

ピンチはチャンス！
ということで。
みんなのやさしい面もたくさん見れたし、職員室から近くなったし。

でも、さあ、授業を始める、生活を始めるとなると、「ああ、あれがない、これがない。」という状態で、そのつど3階にあがらねばならず、なかなか落ち着かない。

ランチルーム生活、楽しもうっと。