母は、指先の巧緻性も衰えてきているので、いろいろな場面で困ったことがおきます。
たとえば、ペットボトルのふたを開けるとき。
力がないので、なかなか開けられないのです。
そこで、登場したのが、せんぬきみたいに、ふたにかぶせてくるくる回すと簡単に開けられる道具。これは重宝しています。
固い時は私も使います。
困る道具は、お菓子の袋をあけたときに、湿気が来ないように閉じる道具。
ぱちんとはさむだけなので、別にどうってことないのですが、
これを使っていると、母が開けるのに困るらしい。
ぱちんとここをあげるだけやでと説明しても、苦手意識があるのか、「開けられない」と何度も言います。
「おかき食べたいのに開けられへんから、いらいらする。」と言います。
このおかき(もち吉)久助の日に買ってきた「われおかき」でいつもなら個包装なので、手で包装紙をちぎってあけられるのですが、「われおかき」は個包装ではなく、全体でパックされているので、湿気防止でこの道具を使っているのです。
「だから、個包装してあるほうを食べたらいいねんよ。」というのに、なぜか「われおかき」の方を食べるのです。
母は、いろんなことができなくなって情けない・・とよく言います。時には、ポロリと涙をこぼすことも。
ポジティブになるために、どう声掛けしたらいいのかなあ。
たとえば、ペットボトルのふたを開けるとき。
力がないので、なかなか開けられないのです。
そこで、登場したのが、せんぬきみたいに、ふたにかぶせてくるくる回すと簡単に開けられる道具。これは重宝しています。
固い時は私も使います。
困る道具は、お菓子の袋をあけたときに、湿気が来ないように閉じる道具。
ぱちんとはさむだけなので、別にどうってことないのですが、
これを使っていると、母が開けるのに困るらしい。
ぱちんとここをあげるだけやでと説明しても、苦手意識があるのか、「開けられない」と何度も言います。
「おかき食べたいのに開けられへんから、いらいらする。」と言います。
このおかき(もち吉)久助の日に買ってきた「われおかき」でいつもなら個包装なので、手で包装紙をちぎってあけられるのですが、「われおかき」は個包装ではなく、全体でパックされているので、湿気防止でこの道具を使っているのです。
「だから、個包装してあるほうを食べたらいいねんよ。」というのに、なぜか「われおかき」の方を食べるのです。
母は、いろんなことができなくなって情けない・・とよく言います。時には、ポロリと涙をこぼすことも。
ポジティブになるために、どう声掛けしたらいいのかなあ。