11月21日
Toshi師匠のご要望により、世界の街角からお送りしましょう。今日は、アメリカニュージャージー州にある、Morris townという小さな町からです。ここは、ニューヨークから車で南に1時間ほど走った所にある人口2万人程の街。わけあって訪ねました。
これが典型的なアメリカの田舎町です。ただし、ニューヨークからも通勤圏(50分)だけあって、結構洗練されています。
古くは独立戦争の際、戦場となった町でもあり、重要な拠点の一つだったようです。写真は戦勝記念のモニュメントです。教会が沢山あったり、嘗ての砦の跡も公園として残っています。ジョージ・ワシントンがこの辺りを走りまわっていたかもしれないと思うと、わくわくしますね!
Fort Nonsence. ナンセンス砦跡地です。何でナンセンスなのかは解りませんが、当時は相当真面目(重要ともいう)な砦だったようです。
皆さん、ビーコン、の元の意味が狼煙だった、とは驚きですね。このMorris townは、その狼煙ポイントだったのです。
久しぶりに坂道を登って丘の上に。このホテルから近い公園が、このあたりでは最も標高の高い地点でした。
アメリカの田舎町は、結構プリティーな感じで、私は好きです。では、また別の街角で。