登って走る生活を半年以上続けてきたら、やはり足にきました。左膝が痛く、右足の大腿部の筋肉があちこち痛みます。
40年間の不摂生の祟りか?5月には難関の上越攻めが始まります。大丈夫でしょうか?
皇海山や平ヶ岳など距離20km超、標高差2,000m超が控えています。今の状態でいけるのか、似た条件の蛭ヶ岳ピストンでテストです。
丹沢山までは楽しい。富士山は帰りに見えました。
丹沢は登山道が整備されていて、ワイルドさは比較になりません。しかし、これがクリア出来ないようでは。
このコース、丹沢山から先が長い。蛭ヶ岳はあの不動の峰の先。
6:30にいつもの大倉山の家出発。1時間程で左膝の痛みは消えました。代わりに右脚付け根と内側広筋が痛み始める。
春にはたくさんの花が咲く、という事に今頃気がつきました。
痛みは、いつものレベルでなんとか先に進みます。進むにつれ、痛みより疲労が勝ってきた感じです。
やっと蛭ヶ岳が見えたぞ。
その前にもアップダウンが待ってます。
このルート唯一の歩きにくい岩場。他は植生保護のため、しっかり木道と階段が整備されています。
蛭ヶ岳までひと登り。
やっと蛭ヶ岳が見えたぞ。
その前にもアップダウンが待ってます。
このルート唯一の歩きにくい岩場。他は植生保護のため、しっかり木道と階段が整備されています。
蛭ヶ岳までひと登り。
10:45蛭ヶ岳到着。どんより曇った山頂でしたが富士山が顔を出しました。
帰路で脚に問題がでない事を祈りつつ下山開始。
尾根筋ではまだ若葉が出ていませんが、
沢山の花たちが春を謳歌中。アセビ。
春といえばスミレですが、日頃意識していないせいか、新鮮。
雪割草。
豆桜の向こうに、やっと塔ノ岳。
左の蛭ヶ岳から帰ってきました。
塔ノ岳山頂から降ると新緑が。
今日の残念。最近愛用ボトルを落として破損。百均ですが、寂しい。
脚の用心でストックをザックに差してきたらキャップ紛失。いずれもたいした話ではありませんが、無職になると気になる。
嬉しい話、下山後、自販機で90円コーラ発見。日帰り入浴施設でMonbell割引と登山者割引あって嬉しかった!
怖い話、またまた若い女性と朝の登山道で遭遇。今日の彼女も軽装、7:00に山頂から一人で降りてきました。
結果、脚は大丈夫のようです。ただ、以前から気になっていた、右の内側広筋はケアが必要なようです。さあ、5月、上越に行きましょう!
結果、脚は大丈夫のようです。ただ、以前から気になっていた、右の内側広筋はケアが必要なようです。さあ、5月、上越に行きましょう!