Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

タンザニア

2016-06-09 01:25:34 | 旅行
初めてのアフリカは、タンザニアの首都、ダルエスサラームだ。

そう、キリマンジャロは、こちらから入ります。今は無い、タンザニア航空も、このキャッチフレーズ、キリマンジャロの翼、です。

ペットの水だってキリマンジャロ!でもキリマンジャロそのものは、今回、姿を見ることはありませんでした。残念!

タンザニアは、人口4千6百万人、1人あたりのGDPが1,500ドル程度の、まだまだこれからの若い国。空港だって、小さくてこの大混雑。アフリカの熱気を感じます。

ホテルから見た日の出。シークリフという立派なホテルで、

や、

(アナン元国連事務総長)もかつてお泊りになったとのこと。朝陽を眺めながら、クーデターや、過激派に真っ先に襲われて、外国人宿泊客が拘束されるんだなぁ、なんて、昔見た映画、ルワンダを思い出した。

街は綺麗(アフリカでは珍しいらしい)で、道行く人々も温厚な感じ。アフリカというと、独裁、過激派、部族間抗争、虐殺、貧困、病気、といった負のイメージが強かったのだが、ここでは全く感じない。右ハンドルのせいか、車はやたら日本車が多い。きっと、丈夫で長持ち、だからだろう。懐かしい日本のブランドの看板もあるが、色褪せて見えるのは、気のせいだろうか?

タンザニア美人。

原色の民族服を着る方も多い。

道はまだまだ少なく渋滞も酷いが、これから発展して行く、皆が通った道。僅か一日の滞在で、街を歩いたわけでもなく、何かがわかったわけでも無いが、初めてのアフリカは、僕を暖かく迎えてくれた。意外に好きになりそうな予感がするため、この記録をアップします!

ドバイ

2016-06-09 00:54:33 | 旅行
アラビア半島の南東、東はペルシャ湾を挟んでイランと向き合う、UAE、アラブ首長国連邦のドバイ。最近、と言ってもこの20年くらいだが、中東のバブルとも言える派手さでつとに有名になった砂漠の上に築かれた都市だ。

中央の高いビルが世界一高い ブルジュ・ハリーファ(828m)。アラブ首長国連邦は、7つの首長国からなる連邦国家。首都はアブダビで、ドバイは、第2の都市だ。何しろ世界一がお好きだそうで、サウジアラビアにこのビルを超えるビルの建設が決まると、それを上回るビルの建設が決まったそうだ。

新しいビルは1km超えだそう。
ドバイはエミレーツ航空のハブとして知られているが、実に便利な場所だ。ヨーロッパ、アフリカとはほぼ時差なく、アジアでも2、3時間。また、日本からエミレーツでドバイ経由、ほぼ全ての目的地に接続される。

この地の利を生かし、観光と金融、サービスで発展を遂げてきた。パームアイランドという高級リゾートにある、アトランティスという巨大なリゾートホテルには、こんな水族館まである。ドバイにやってくるのは、中東からの方が多いんだそう。きれい、近い、おんなじアラブで言葉と習慣、食べ物で不自由しない、が決め手。

砂漠の上に立つ街ゆえに、水は全て海水を淡水化したもので、高い。が、この様に、それこそ湯水の様に使って緑を維持している。所得税も、消費税も無い、お金持ちには大変素敵な街だ。今回、初めて中東の地に足を踏み入れたが、2度目は、特にプライベートでは無いだろう。