Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

6週経過、全荷重歩行開始

2018-05-22 13:45:18 | 徒然

5月22日、今日で6週経過だ。リハビリの先生より、全荷重と歩行開始の許可が出た。おっかなびっくりだが、歩ける事はとても嬉しい。さすがにあちらこちら痛いので無理は禁物だが、来週の検診に向け歩行距離を伸ばしていこうと思う。

退院しました

2018-05-12 09:40:25 | 徒然

5月12日、湘南厚木病院退院となりました。当初の予定より2週間早い退院です。とはいえ、歩けるようになった訳ではなく、これからのリハビリが自宅でも出来る事から、通院治療を前提としての退院です。右脚に全体重をかけられるまでには、変わらず、あと2〜4週間必要と言われいます。3週間の入院中は、リハビリ隊長のO泉さんには大変お世話になりました!厳しい指導で可動域はほぼ回復、あとは筋肉の回復に集中するところまで持ってきていただきました。毎日リハビリセンターに居ると、他の患者さんの回復を目の当たりにして驚くことが多いです。外傷よりも、脳梗塞など脳疾患でリハビリを受けている方が多いのですが、症状にもよりますが、本人のヤル気と、正しく厳しいリハビリで人間の体はめざましく回復するという事が実感されます。以前、母親が別のリハビリセンターでお世話になった時もそうでしたが、特に理学療法士の皆さんの献身的なサポートには、頭の下がる思いです。


主治医の先生から頂きました。チタン合金がしっかり格納されています。折れた部分に超音波を当てたり、カルシウムとビタミンDを摂取したりして、骨の結着を促進することになります。頑張れ、右脚!

新兵器たち

2018-05-07 14:39:54 | 徒然

超音波を骨折部位に当て、接合を促進する装置。業者から3ヶ月2万円弱でレンタルする方式。骨に刺激を与えて強化するのだそうだ。

右脚の筋肉が衰えるのを防ぐために、Sixpad のLegpadを29,000円で購入。アマゾンで購入したら翌日自宅着で嫁に持って来てもらった。もう1ヶ月近く右脚に荷重をかけていない。どれほどの効果があるか、楽しみだ。

そしてアミノバイタル。リハビリで破壊される右脚の筋肉を修復してくれるはずの心強い味方。

そして、今日、右脚の踵がお尻についた!4週以内に付ける目標達成。早いもので明日で4週が経過する。それから右脚に負荷をかけたトレーニングが始まる。

S山さん

2018-05-06 18:55:49 | 徒然

前回ご紹介したS山さんです。みつまたでBC中、両脚骨折でリハビリ中。見た目も、立ち居振る舞いも毅然として、とても83歳には見えません。自費出版とは言え、著作も7冊だそうで、感心する事しきり。これからの人生の目標にしたくなる方だ。

病棟からは、相模の名峰、大山が望まれる。ここに入院してから、毎日眺めている。空気が澄んでいると山頂の向こうには、丹沢山、蛭ヶ岳の山頂を望むことが出来る。TakのBlogでは塔ノ岳の尾根から望む大山を、丹沢の表銀座として紹介したことがある。大山登山は江戸の昔から大山詣として庶民の楽しみの一つで、麓の参道には旅館、土産屋、料理屋が軒を連ねる。我が家も15年ほど前、子供を連れて一家で登りました。

随分元気に

2018-05-03 19:43:18 | 徒然

5月3日、連休だというのに、前職の後輩達が見舞いに来てくれました。世の中、マラソンだ、登山だ、バーベキューだと盛り上がっているようですが、ここ厚木のリハビリ病院では、変わらず厳しいリハビリの毎日が続いています。術後3週間が経過して、右膝は150度以上曲がるようになり、筋トレも少しずつ始まりました。残念な事に、右足の筋力の衰えは激しく、どんどん細くなります。来週からは、荷重をかけたトレーニングも始まると思うので、本格的に筋力回復に励む予定。

前回お伝えした、病院同窓の山屋さんの著作、やまなみ越えて、です。お借りして読んでいます。1991〜1993年の足掛け3年をかけて、伊豆の石廊崎から富山の親不知まで、一筆書きで横断した記録です。ご本人が、56〜58歳当時の記録で、Takと同じ年代でもありとても興味深く読んでいます。伊豆半島から箱根、奥秩父、八ヶ岳、霧ヶ峰、松本を経て北アルプスの常念岳から白馬を経て日本海の親不知までの記録です。文章や、山岳、草木に関する知識は素晴らしく、じっくり読ませます。平地も含め、横断するという発想は、グレートトラバースの世界であり、自分は関係ないな、と思っていました。でも、こうやって地図を辿ると、山岳地図とは違う、新しい発見だらけです。これまでは、その山域だけを見て、他の山との位置関係をまるで無視していた事が悔やまれます。美ヶ原と松本がこんなに近いとは!
では、また後日。