Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

愛鷹山リベンジと御殿場線の旅

2025-03-01 16:06:00 | 日記

愛鷹山全山 上から黒岳、越前岳、位牌岳

愛鷹山は最高峰の越前岳、位牌黒岳など構成される連山です。去年は地図に愛鷹山と書かれている位牌岳を目指して敗退しました。


里からはこんなふうに見えます


普通は最高峰である越前岳に登ることを愛鷹山に登ると言うようです。今回は黒岳経由越前岳に登る縦走コースを公共交通機関利用で行ってきました。逗子から横須賀線、東海道線、御殿場線で御殿場へ。そこからバスで愛鷹山登山口に着くまで3時間かかります。御殿場線は滅多に乗らない路線です。東海道線の国府津駅から御殿場を通って沼津に至ります。元々これが東海道本線で、熱海からのトンネル開通に伴って今の東海道線となり、こちらは御殿場線となったのでした(びっくり)。土曜の朝は、仕事、ゴルファー、登山客、部活もサッカー、バレーボール、野球、いろんな方々でごった返しています。登山で言えば西丹沢ならこの路線利用です。大半の登山者は西丹沢で降りていきました。ゴルフのおじさんたちはコース表を眺めながら楽しそうです。富士山が近づくのを眺めながら御殿場線の旅を楽しんでしまいました。





さて、御殿場駅からは小田急バスで登山口に向かいます。御殿場は、富士山の目の前。富士急ハイランド、富士サファリパーク、山中湖、そして御殿場アウトレットパークへの起点ターミナルです。





バスに乗るだけでも迷子です。なんとか乗れたバスは、むかーし昔子供達とキャンプした大野木を通って愛鷹山に向かいます。


このルートはずっと富士山がこう見える


愛鷹山は200名山で人気の山。乗客は全員愛鷹登山者。さあ、手前の(標高の低い)愛鷹山登山口で降りるか、十里木まで行くのか?ほとんどは十里木まで行きました。





この皆さんとは結局縦走中、尾根でお会いしましたー。


南アルプスもバッチリ近い。聖、赤石、荒川岳だー。


何人かは帰りのバスも一緒でした。十里木まで行って越前岳から黒岳に降ってくるコースがやはり楽なようです。





下山後は十里木の蕎麦屋さんで蕎麦食べて(ビール無かった😢)、





御殿場に戻って中華料理屋で餃子ビール、ハイボールレバニラ炒め。飲んで帰る。理想のコースですね。車では味わえない楽しい旅でした♪

妙高山の隣でレースに出てみた件

2025-02-23 21:38:00 | 日記


35年ぶりのレース参加。後輩の年長者募集に応じて出てみました。昔在籍していたクラブが参加する大会。妙高の隣、黒姫山山麓のスキー場で開催されました。総勢250名(くらい)。完走が目的、怪我はもってのほかなので、なるべくスピードが出ないよう、見ての通り、フツーの格好で滑るのは僕ぐらい。結果は言うまでもなく下から10番目くらい?
35年前と様変わりなのは、スキーよりスノボでのレース参加者が3倍くらい多いこと。日本のレーシングスキーは絶滅危惧種です。スノボやフリースタイルスキーはオリンピックでの活躍もあって人気です。これに対してアルペンスキーは目立った活躍がないので憧れる子供たちがいないのでしょう。オリンピックやワールドカップで活躍する日本人選手は、その競技の底上げにものすごく影響を与えるんですね。がんばれ日本のアルペンスキー🇯🇵!



北海道で雪まみれ?

2025-02-17 19:54:00 | 日記
週末、北海道のToshiさん、Motoさんと雪まみれで遊んできましたよ!詳しくは、大変恐縮ですが、Toshiさんのブログをご覧ください。今回は雪はたっぷりあったのですが、たっぷりすぎてラッセルが大変(
Motoさん、ありがとう!)、そして結構重くてスキーが操作できない!もう、スキー初心者状態で疲れました。それにしても、インバウンドの威力は凄まじい。札幌の外国人が多いのは今に始まった話ではありません。ニセコもそうです。しかし、トマムの横の石山とか、タケノコ山とか、道民だって知らないような雪山に外国人がわんさか押しかけています。富良野なんて言うまでもなくラッシュアワー状態です。日本、いや、北海道の雪はワールドクラスです。日本人のバックカントリーースキーヤー、ボーダーが少ないのは寂しいかな😔 https://blog.goo.ne.jp/oborozuki89/e/fa88bd6e99800fc7524232cf56177a83
もう一丁


https://blog.goo.ne.jp/oborozuki89/e/742dd4d7817cb20ec158e092a7f8a02d

Toshiさん、ここでもお世話になりました。




御嶽山 大岳山

2025-02-07 18:22:00 | 日記


全国的に寒波が襲ってきた金曜日。関東だけは相変わらず晴れています。なんだか、雪国の皆さんには申し訳ないような。とは言え、歩かないけませんので、奥多摩の200名山大岳山(1,266.4m)と、御嶽神社の御岳山(929m)を縦走してきました。JR青梅線の御嶽駅から奥多摩駅まで交通機関を使わないで歩きます。普通は御嶽駅からケーブル駅までバス、ケーブルカーで御岳山山頂付近まで登ります。(駅名は御嶽で山名は御岳、神社も御嶽神社)

駅からてくてく歩くこと(登ること)30分でケーブル駅へ。そこから御岳神社の立派な杉木立の参道を登ります。ここを歩かないときた意味がない。江戸の時代から御嶽神社詣は庶民の娯楽でした。山道には茶店や旅館が、今もありますが、ずらりと並んでいたそうです。

御嶽神社の山頂本殿です。その奥が御岳山の山頂でもあるようですが、ご覧の通り、神聖な場所ということで入れません。この本殿からは関東平野が一望でき、遠く筑波山までクリアに見えました。しかし、なんということでしょう、途中からご一緒だった美人親子とおしゃべりに夢中となり、撮影を忘れてしまったのでした。

屋久島ほどではありませんが、大きな杉の古木が大切に保存されています。

御岳山から北に向かい大岳山を目指します。この途中から最近降ったと思われる雪が出現。

大岳山山頂。富士山が見えますが残念ながらガス。今日の行程で唯一南側の視界が開けた場所でした。というか、良い眺望は、御岳山の関東平野とここの富士山周辺だけ、でした。



富士山の左は去年登ったあの、御正体山です!右には三つ峠山も見えます。

左が西丹沢の檜洞丸です。その右には加入道山なども。目立ちます。
右手前は今回行きませんが御前山(1,405m)。その向こうに奥多摩湖があります。



大岳山から鋸山を登り返して奥多摩駅に向かって下山します。途中は鋸尾根と呼ばれてアップダウンが続きます。


もう麓はそこ、というところに愛宕神社があります。この地域の戦没者を祀っているようですが、いきなりの急登でびっくり。なんでここが登山道なのか、疑問。

最後の189段階段を下ると今日の行程はおしまい。降りでよかった!

雲取山以来の奥多摩駅。平日なので閑散としていましたが、外国人客が一定数いました。ようお越し!

駅にはおしゃれなカフェ、ですよ。カレーと地ビール飲んで(美味い!)終了。これと言って話題のない山行でしたが、歩いていた時間が約6時間に対して、往復の電車乗車時間も約6時間とはいかに?