Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

金時山

2016-05-19 23:44:15 | 日記
5月21日は、マッチンと金時山(1,212m)登山。富士八景の湯、と御殿場アウトレットのおまけで連れ出した。あまり登山には縁の無い彼女だが、自然の良さに親しんで貰う事と、足腰強化の為、お誘いした。金時山には、西湘バイパスから、箱根駅伝コースを御殿場に向かうルートを辿る。湘南海岸からも今日は金時山がくっきり。

7時20分、仙石原近くの公時神社(神社はこう書く)出発。神社で安全登山を祈願。今日は、神社から頂上をピストンするコース。


20分程杉木立の緩やかな登りを進むと、真っ二つに割れた巨岩に出会う。金太郎が落として割れた手毬か?

標高1,000mを超えると、噴煙を吐き出す大涌谷を配下に置く神山、駒ケ岳や、芦ノ湖が良く見える様になる。

8時50分、山頂着。このルートで富士山は山頂からしか見えない。


北に富士山、西に神山、駒ケ岳。残念ながら、いつもそこから眺めている東方向の江ノ島、逗子は、山頂から望むことができない。9時15分、次のイベントに向け下山。2年振り登山のマッチンは、思いの外元気に下山。富士八景の湯に向かう。

富士八景の湯から眺める富士山。男湯からは、内風呂、露天風呂から富士山が見えるが、女湯は、ガードが固くて立ってないと富士山は見えないそうだ。

そして最後のイベント、御殿場アウトレット。すごい人だが、富士山もばっちりです。帰って、ビールで締めれば、早起きは4文の得?

春の温岳会

2016-05-14 18:10:33 | 日記

今年もやってきました、温岳会。超級乾燥麦酒開発メンバーと始まったと言われるこの会も、既に20年以上の歳月を経て次の世代に引き継がれるべき時期に来たようだ。

温岳会とは読んで字の如く、山に登り、温泉に入り、酒を飲む、というわかりやすい会だ。毎年春と秋の二回開催されている。今日は春の会で、南アルプス最南端の入笠山に登った。朝、8時40分、富士見駅前で結団式。

入笠山と書いて、にゅうかさやま、と読む。

ゴンドラで800m一気に登り山頂湿原へ。今年は積雪が少なく、湿原の水分量が極端に少ない。乾燥の進む湿原が多いと聞くが、ここもその一部なのだろうか?

入笠山山頂は、西に八ヶ岳、北に富士山、東に南アルプス、南に中央アルプスが見える、絶景ポイントだ。残念な事に今日は雲がかかりいずれもはっきり見えなかった。惜しい!
それでも東には南アルプスの雄大な姿がみえた。

山頂では楽しい食事タイムだが、今日は素敵なバリスタ登場!昨日焙煎した豆を粗挽きに挽いて山頂で蒸らしながら入れるなんて、すごい。そして旨かった。

ここには、大阿御湿原がある。今年は積雪量が少なく、ドライである。水芭蕉の片鱗も無い。どうなる、日本の湿原。

塔ノ岳19回目

2016-05-08 15:17:34 | 日記

最近時間がなくて、近場の塔ノ岳ばかり。今は新緑が吹き出し、最も美しい季節のひとつだ。それと、日の出が早いので、早く登り早く戻れる。今日は娘の高校最後のテニスの試合で、しかも場所が小田原のテニスコートというわけで、10時の試合開始に間に合わせるべく、5時スタートの9時戻りを計画した。関東一円良い天気で最高!新緑の向こうに見える富士山の白が浮き立つ。

堀山の家手前の尾根から望む塔ノ岳山頂。何度かお伝えしているが、このあたりの尾根筋を歩くと、山頂や、富士山が望め、大倉尾根コースの中で最も好きな場所だ。

山頂から、今日は南アルプスがくっきり。今日改めて気がついたが、ここから、標高日本一の富士山と、二位の北岳、三位の間ノ岳が、赤石岳、聖岳を挟んで見える。なんとも雄大な気持ちになる。

下山途中、畠山さんに会う。彼はTakを知らないが、Takは彼を知っている。早朝の時間帯に塔ノ岳に登ると、相当の確率で彼に会う。いつも、冬でも短パンで、背負子に荷物満載で登っている。今年5月で、塔ノ岳5300回登頂したそうだ。挨拶したら、名刺をくれた。塔ノ岳によく来る人はみんな知ってる。以前、別な山で彼の話題になった事がある。それにしても、昭和28年生まれ、今年63歳、立派だ。
本日のタイム。登り2時間11分、下り1時間25分。