Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

全日本弦楽コンクール

2025-01-27 21:03:00 | バイオリン
コンクールの予選で動画を提出しました💦。この数週間、特にこの1週間は、気合の入った指導者のもとで練習に明け暮れる毎日…..。自分としては10年かけて一丁前になろう、という長期戦で、今回のコンクール参加はご挨拶というか、肝試しのようなもの。でも、指導者(先生ともいう)にとっては、出る以上はちゃんとしないと!と力が入るわけです。これまで多くの若者を音大に送り込んできた我が先生としては、僕のようなケースはどうもピンとこないようです(なぜあなたがコンクール?!)。何度もダメ出しをくらい、今日やっと許可が(渋々)出ました🉑。今回初めて、繰り返し自分の演奏を聴いたわけですが、まあ、お世辞にも立派とは言えません。スポーツもそうですが、すぐに動画で確認できるのはとても便利で上達には欠かせませんね。下手さ加減がよーくわかるからです。ああ、先は長い。
動画は審査が終わったら公開します。ちなみに結果は2/12発表です。

以前は音楽の道に進む子供が結構いたそうですが、今は少子化もあるのでしょうが、ずいぶん減ったそうです。教室には多くの子どもたちがいろんな楽器を習いにきていてですが、ほとんどの子どもが他の習い事と掛け持ちなんだそうです。一見、子供が大変そうですが、君たちは、幸せなのだよ。
いつか、僕がお世話になっている、とてもナイスな音楽教室をご紹介したいと思います。


発表会終了!

2024-06-24 19:08:00 | バイオリン
この凛々しい(?)姿をみてください。よくもまあ、恥ずかしげもなく、って言わないでください。もっとも、恥ずかしいので音を載せるのはやめます。大人の学芸会と言うこと勿れ。この日のために500時間は練習しました。録画されているので、コンクール用の応募動画にしようと目論みましたが、玉砕!ちなみに、曲目はバッハの無伴奏パルティータ、サラバンドとブーレ。音外しまくりました。練習では上手く弾けてたんですけどね、本番ではやっぱり手が震えます。また、新しい曲の練習が始まります。
というわけで久しぶりに遠くの百名山を登るべく、新潟県にきてこのブログを書いています。しかし、発表会終了と同時に関東甲信越が梅雨入り。明日登る予定の越後駒ヶ岳も雨模様。どうなることやら。

バイオリンと僕

2024-05-27 12:12:00 | バイオリン
昔から、バイオリンを習ってる、というと決まって「へー、ハイソ!」とか「金持ちー」とか言われるので、習っていることを人には言わないようにしていました。とはいえ、この期に及んで隠す必要もないのでブログにも書いてしまうのでした。ちなみにTakの生家は金持ちでもハイソでもない、つつましい家庭でしたよ。
習い始めたのは5歳の頃。しかし、中学ではブラスバンドでトランペットにハマり、高校では受験を口実に弾かず、大学では一瞬オケに入りましたがつまらなくてすぐに退部、就職後は忙しさにかまけて弾かず、と弾かずの半生でした。
良き先生、御多分に洩れずおだて上手の、に出会い再開したのが10年ほど前になりますか。仕事で落ち込んだ時にもバイオリンで救われたなんてこともありましたっけ。
なんていい加減なバイオリン人生に付き合ってくれた楽器が左です。国産の60年もので、ご近所さんに譲ってもらったものですが、まだまだ元気。数年前にオーバーホールしてもらってます。右は数年前に買ったイタリアもの。でも、音はともかく、持った感触は古い楽器が圧倒的に良いです。自分の体が楽器になれたんでしょう。筋トレと楽器の練習は裏切らない。楽器は10,000時間練習するとそれなりになると言われています。目指せ、それなりのバイオリニスト!

かながわ音楽コンクール

2024-05-19 15:26:00 | バイオリン
最近、バイオリンの演奏を聞く機会が多い。今月は全日本弦楽コンクール、ヒラリーハーンのリサイタル、かながわ音楽コンクールと立て続けに聞いています。実はそのうち僕もコンクールに出てやろうと思ってどんな程度なのかチェックしてみたのです。全日本弦楽コンクールは、アマチュア部門の56歳以上の部、というのがあって僕でもなんとかなりそうでしたが、今日のかながわ音楽コンクールはちとレベルが違う。中学生の部から聞いたのですが、それはそれは立派なものです!長くても10年程度のバイオリン歴でしょうから、相当バイオリンが好きで(好きじゃないと続かないよ)たくさん練習したのでしょう。因みに審査委員長はN響のコンマスの篠崎マロさんで、レベルの高いコンクールなのでした。少子高齢化でも、上手な子たちがたくさんいるのを見て嬉しくなりました。ステージに出てくる時はオドオドしていて大丈夫かしらと心配するような子もいましたが、いざ弾き始めると皆、別人のようにバイオリニストの顔になるんですよ。将来が楽しみです♪反面、僕は相当練習しないとお呼びじゃない事を、しっかり認識しました。