おまけ

土曜日の昼は、近くのジャマイカンカフェで一杯。Yurnglingというラガービールを頼んだら、Angry Orchardというアップルジュースが出てきた。ごめん、発音悪くて。

お腹が空いていたので、これを食べに来ました。

バージニアの秋

バージニアの秋です。アメリカでは古くから開拓されていた農業地帯です。大規模農業の中西部とは違い、小規模ないろいろな農家で賑わっています。後ろは大豆の畑ですが、隣はニワトリの農場、という具合。

気温は昼でも15度くらいでサバンナより随分涼しですが、紅葉はまだこれからです。

そして、やっぱり飛行機が2時間遅れて、夕日を眺めて一杯。

Miwa

写真はTakの家のすぐそば、歩いていける和食レストラン'Miwa'です。以前、このブログでも紹介した、日本人大将の経営する、この辺りでは珍しいお店でした。過去形なのは、大将のＫ村さん、残念ながら先週、脳内出血のため亡くなってしまったからです。享年56歳(と思います)。アメリカに渡り修行を重ね、独立して初めて持ったのがこの店だったそうです。
最後にご馳走になったのは、サバの塩焼きと、砂肝の酢の物でした。ここがあれば、なんの不満もない、サバンナ生活だったのですが.......。
合掌

ゴルフが出来た！

10月13日、事故から6カ月と1週間、以来初めてゴルフをやってみました。芝の上を歩いて体を動かすのが目的でしたが、始めると何のことはない、普通にラウンドできました。半年ぶりに、日の光の下、5時間ほど軽く運動ができた事は、上手く表現できない、無上の喜びでした。おおげさですが、帰って来たぜ！と言う感じです。天気も先週のハリケーン一過(台風同様、快晴)の素晴らしいものだった事も、喜びを増幅したようです。

ちなみに、場所はジョージアサザン大学のコースで、一般にも解放しているコースでした。何とシニア料金(Takのみ一年フライング！)37ドル。きちんと整備された立派なコースでした。結果？いつもと同じでした。

シカゴ

10月8日、シカゴにやって来ました。寒かったミネアポリスから僅か500km南ですが、例年にない暑さで、昼は30度近い気温です。普通であれば、10月中旬になると、ミシガン湖から吹き抜ける北風が冷たくて、外を歩きたくなくなる季節です。ご覧の通り、紅葉もまだです。

このビルは、かつて、スーパーのシアーズに所有され、シアーズタワーと呼ばれていました。Takが昔々、研修でお世話になった会社の事務所もこのビルの76階にありました。今は、ウィリスタワーと名前が変わりましたが、2013年まではアメリカ１の超高層ビルでした。シアーズも、かつてはアメリカを代表する小売業で、今はなきセゾングループは業務提携をしてノウハウを学んだほどです。しかし、流通業の盛衰の波を越えることができず、2013年には、同業のKマートに買収され、シアーズホールディングスとして今に至ります。今でも勢いを取り戻す事はできず、流通業界の話題にも、近所の買い物の対象にもならない、寂しい状況になっていました。そして、丁度シカゴに着いた日に、ニュース速報で、シアーズホールディングスが破産手続きに入る可能性を知りました。思えば、あのシアーズタワーに初めて足を踏み入れてから34年の歳月が経過しています。

嬉しいおまけ。スイーツの街、シカゴのダウンタウンにもありました。アメリカにはすでに5店舗ほどあるそうですが、よもやここで北海道に触れるとは思いませんでした！