Takの山行記録とバイオリンとかAIとか

山行記録に加えて必死に練習中のバイオリン、必死に勉強中のAIについて

買ってしまった・・

2013-11-24 19:41:42 | 日記

11月24日、今日は野暮用の片付けと、冬に向け装備の補充のため、お休み。普段、走っているコースから見える、今日も富士山をご紹介します。

朝の逗子海岸から見た、今朝の富士山。朝焼けに赤く染まっている。昨日と比べると、霞がかかった状態で残念。

いつもTakが走っているのは、逗子海岸から長者が崎まで、往復約10キロのコース。長者ケ崎からは、伊豆半島、大島、富士山が一望できる、お気に入りのスポットだ。この時間は、さらにかすんでしまった。

長者ケ崎と逗子海岸の中間地点の森戸神社の目の前には、石原裕次郎ファンにとっての聖地、裕次郎灯台がある。ヨットのセールの上の富士山は見事。

その後、横浜の好日山荘へ、冬支度に向かう。今朝の朝刊をご覧になった方は、冬山の危険を再認識されたことだろう。今年、冬山挑戦を決めている自分としては、一気に気分の萎える、立山での事故のニュースだった。しかしです、アイゼン、ピッケル、冬用スパッツを調達、後戻りできない状態となったのでした。行くぞ!冬の北アルプス!!

 

 


金時山から明星ケ岳 今日は富士山だらけ

2013-11-17 15:52:42 | 日記

11月17日は、箱根外輪山の金時山(きんときやま)から明神ケ岳(みょうじんがだけ)、明星ケ岳(みょうじょうがだけ)へトレッキング(縦走というほどでもない)。昨日からの晴天が続き、絶好の富士山日和となった。金時山へは、公時神社(なぜか神社は公時)から入る。ここは、箱根湯本から強羅温泉経由御殿場に抜ける国道138号線沿いにあり、御殿場のインターから11キロ、駐車場も有料、無料含めたくさんあって、アクセスが良い。金時山は、箱根外輪山の最も北にあり、富士山は目の前で、雪を乗せた富士を南東側から眺めるには、絶好の位置だ。

6:00公時神社出発。無料駐車場にはすでに10台以上止まっていたが、それがなぜなのか、あまり考えずに頂上へ。このルートの特徴は、頂上まで富士山が見えない事だ。山頂でいきなり目の前に現れるのは、感動。それよりも、1時間ほどの登りの途中で太陽が昇り、東側が朝焼けに染まり始めた時、自分の前になぜ10台も車がいたのか、気が付いた。みな、日の出と、朝焼けに染まる富士山を見に行ったのだ!せっかく4時に起きてきたのだから、もう一時間早くすればよかった、と思った時には後の祭り。

それでも、朝焼けの終わった富士は立派でした。

南側には箱根山(正しくは、神山・駒ケ岳)。箱根火山の中央火口がここで、今日はこの外輪山を歩く。

7:00早々に金時山山頂(1,212.5m)から次のピーク明神ケ岳に向かう。11月も中旬となり、関東では、絶好の低山歩きの季節がやってきた。竹笹の道は眺望もよく気持ちがいい。

金時山は、外輪山でも、溶岩の噴出してできた山で、山頂は荒々しく盛り上がっている。このコースの面白さは、金時山から明神ケ岳へ東に向かうと、金時山の背後に富士山が現れ、その形がどんどん大きくなることだ。

途中、下には仙石原の温泉街が広がる。明神ケ岳は長くて平らな山頂。

9:00明神ケ岳山頂(1,169m)。ここまで来ると、金時山はずいぶん小さくなり、富士山が大きくなった。今日は晴天だが、風が強く山頂はかなり寒くてすぐに退散。

箱根山のふもとに広がる強羅温泉と、これから向かう明星ケ岳。

明星ケ岳へは、南に進路を変える。金時山の位置が右にずれる。

10:00明星ケ岳山頂(923.9m)。思わず見過ごしそうなほど目立たない山頂。眺望は全くない。御嶽大神の祠あり。最後の富士の眺めだが、手前は大文字焼のフィールド。強羅に向かって、毎年お盆に送り火がたかれるそうだ。

山頂から40分ほどで麓の別荘地に。箱根の温泉も、近年立派でおしゃれな高級旅館や別荘が立つようになったようで、イメージがだいぶ変わった。今年の紅葉は、あまりよくない。秋の高温と天候不順が影響したのだろうか?

11:30宮城野から箱根登山鉄道バスに乗り、金時山の登山口まで戻ると、駐車場は有料も無料も(当然だが)満車状態。天気の良い日の金時山は、大人気のようだ。

御殿場インターの手前4キロにある、「富士八景の湯」。御殿場をはさんで富士に正対する山の中腹にある、絶っ、な日帰り温泉。左の建物が風呂。風呂屋の富士山を本物で飾る、類まれなお風呂の画像を乗せたかったのですが、撮影禁止。パンフレットの写真でニュアンスをおくみとりください。このまんまの風景を楽しみながら、のぼせるまで入浴できます。3時間1,200円也。

富士山が登場する機会の増える時期となりました。これからも、東から、西から富士山をお届けしますよ~。お楽しみに。