自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

読み返したら『スラムダンク』井上雄彦は最高だった。

2005-12-04 20:34:50 | アニメ・コミック・ゲーム
たまたま最近大学から帰るとケーブルテレビで
『スダムダンク』がやっていて、見たら半端ではない
面白さだった。早速23巻から購入!!

いわずと知れた高校バスケットをテーマにした漫画だ。

桜木の不良の雰囲気と調子こきすぎる性格、
努力する気概、晴子さんへの恋、ライバル流川の存在、
赤木直伝のハエタタキカット&リバウンド、三井との
騒動、宮城との連携(あのアリウープ)などなど。

そして忘れてはならない 監督安西先生。
進行中キャラ:「桜木クン、オッホッホ」「2万本ですよ、オッホッホ」
「ルカワくん、まずは日本一になりなさい、アメリカはそれからでも
おそくはないよっ」        
白髪鬼時代(過去キャラ):
「おいっ、おめぇ、何か勘違いしてんじゃねーのか?あっ?」
「何度言ったらわかんだ?あっ?」
すげー丸くなったもんだ。一度桜木に本性を出しそうになる場面が
あったが、そのとき桜木は幻影かと目をこすったほどだ。

これを見てバスケに目覚めたちびっ子は数知れないだろう。
素人が単純(ピュアだな)なあまり努力し、めきめき上達して
教えられたことは吸収し、最後には優勝当たり前高校王者
を前にプレーで互角に渡り合う。しかも桜木はバスケットを始めて
4ヶ月だ。考えてみるとすげー話だが、半端ねーオモシロさ!!
ここまでちびっ子どもに影響を与えたマンガも少ないにちがいない。

・・・吉川栄治『宮本武蔵』を参考して書いている井上氏の『バカボンド』
、車椅子バスケットをテーマにした『リアル』も面白いですぞ。

吉川栄治著『宮本武蔵』自体も面白いのでオススメ!!