自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
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マイノリティがいい

2007-07-02 22:05:43 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

マイノリティとは少数派。

少数派は、多数派に真正面から立ち向かうか、一匹狼的に淡々と無視する。戦う場面で。この場合、力がない少数派は一気に潰される。ところが、力があると、力関係は逆転する。多数派は多い分だけ脆いから。内部崩壊するように仕向ければいい。

以前、●キンゼーのコンサルタントの方が、あるHPでマイノリティになろうという文章を書いていた。100%共感した。何よりも「取り分、分け前が多い」(笑)というところに。

自分で言うのもおかしいが天邪鬼(あまのじゃく)なので、みんなと行動すると何だが腹立たしくなる時がある。集団の発するプラスの雰囲気は最高なのだが、負の雰囲気は、もう最悪。集団の中にいると、非常識なことも普通っぽく見えるからなおさらたちが悪い。不条理の条理化だね。用心しないと、いつの間にか自分も染まっちゃう。