自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

ワードとエクセル

2009-06-07 14:15:44 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

最近、この二つを多用している。

・ワードは、PDFにも落とせるため非常に便利。会社・プライベート問わず使用していて、使いやすさにビックリ。目次機能による各種見出しへのジャンプ、HPにも簡単に、文言にアドレスを載っければ、ハイパーリンクでジャンプできる。しかも、PDFでもその機能は引き継がれるので非常に便利。

・また、エクセルは、会社でも私用でも使用していて、たとえば私用で、何にいくら毎月出費しているか把握したいというシーンニーズがあるとする。フィルター機能を使用します。

何かを購入した店別、品別(ひとつひとつ打ち込んでいたら、頓雑すぎるので、分類が必要ですが)、一定の価格部分類別で登録し、フィルタを使用すれば、即集計が可能になり、ここから先は、マニアックですが、グラフ化して、毎週・毎月の支出分析なんかのビジュアル化も簡単にできてしまうのです。

具体的に自分は、日付、飲食、雑貨、レンタル代、基本料金、その他というコラムで、打ち込んでいる。他にもよく通う店が決まっていて、レシートを持っていれば、店ごとにいくら出費してるかまで把握できるのです。

家計簿をつけている奥様方、頭から旦那のおこずかいに手をつけずに(笑)、きちんと整理してみれば、すぐに無駄な出費がどこにあるのかわかりますよ。

Photo

これは非常に使えますよ。


ジョゼと虎と魚たち

2009-06-07 01:13:49 | 映画

出演者:池脇千鶴、妻夫木聡ほか。

原作者って、田辺聖子氏だったんだ。昨日、談話しているときに、この作家名が出てきたので、気になって、家でAmazonSearchしてみて知った。

 夫婦になるか(すえ長く付き合うか)と思えた二人だが、妻夫木が一緒になる根性はなく、最終的には、大学の時に肉体関係を持った女性と一緒になる(恋人の関係になる)(上野樹里)。これは最後のほうで、妻夫木が自分の弱さを嘆くような感じで泣き崩れるところでわかる。
 また、これを最初から見通して付き合っていたのではないかと思わせるのが、池脇の潔さというか懐の深さ。本当は、寂しいはずだが、サッパりしている。
 障害者にとって、依然厳しい社会であることがこの映画で理解できる。