自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
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日本沈没

2009-06-12 23:49:24 | 映画

1973年にこのような映画が公開されていたことに驚く。この作品はリメイク。草薙剛が主演、ヒロインは柴咲コウ。

あるHPの40ほどあるフォトギャラリーに主人公である草薙剛の写真が一枚もない。逆にここまでやりますかね?という感じ。同グループメンバーの稲垣氏みたいに自分が悪いのに暴力振るったわけでもないのにね。もちろん、大の大人が、自意識を失うほど酔うのも相当恥ずかしいことだけど。高度成長期に同じことして笑ってすまされた40代、50代、60代も相当数いると思いますがね。

この日本の世の20(はたち)を超えた成人なんて、アホばかりばかりですしね。歩きながら平気で携帯するわ、だべってるわ、電車の壁に寄り掛かって、平気で多くの人の方に無神経に携帯向けて、挙句の果てにチラ見の連発。携帯しながら歩いて人にぶつかって謝りもしないわ、運転しながら携帯使ってるわ。うんざりですけどね。。個人的には、こいつらの方をなんとかしろっという感じ。これを読んで何がいけないのって、思う方はもう重症でしょう。便利さのみ享受して、他人に対する配慮のかけらもない人でしょう。

悪習慣を生産・供給している携帯会社を訴えてやろうかとも考えてしまいますね(そのうち現実化するでしょうが)。

あるブログに書いている人がいたけど、「大人になると社会について考える機会がなくなる」から、大人のほうが社会や道徳や倫理に対して向き合う必要があるような気がします。

まさに日本沈没は、地震なんて外部要因ではなく内部要因からという感想を持ちました。