給料が半減しても、同時に物価が半減すれば、生活は対して変わらない。この考えは本当か?
質問の立て方が違うのかな。
給料が半減しても、物価が半減するということは、消費額が半減するのだから、生活の質は変わらないのではないか。この考え方は正しいか。つまり、物価額=消費額=支出額は正しいか?
いや待てよ。物価が半減しても、公共料金・税負担なども半減することは考え難いから、つまり、物価額=消費額≠支出額(↑)になるのか。やはり生活の質を落とさざるを得なくなるのだろうか。
この公共料金・社会保障負担・税金などについては下がることは考え難く、物価変動にかかわらず、支出額は増額するとみて良いだろう。
いや、もう一度、待てよ。人口が今後減少していくのなら、資源・エネルギーの消費も減るのだから、公共料金については安くなるのだろうか。
むぅー。将来の負担額を予想しづらい。これぞ、将来不安ってやつか。安心できる社会ではないということか。
ここから、政府には、将来計画を立てやすい、つまり個人レベルで年間所得別に、公共料金・社会保障料金・税負担額を試算しやすい様な政策をお願いしたいというのは、本末転倒か。