自己と他者 

自己理解、そして他者理解のために
哲学・ビジネス・雑記・洒落物など等

Robert Doisneau ロベール・ドアノー写真展

2012-05-12 22:57:22 | アート・音楽・写真

恵比寿のガーデンプレイスにある東京都写真美術館にて、ドアノーの写真展を観て参りました。

あのキスの写真で有名なカメラマンの写真展です。キスは車のミラーのエリオットアーウィットだけではないですよ。

個人的には、ウォーカー・エバンスの作品に似ていると思うのですが、関連性はわかりません。

時代背景がわかる写真になっています。やはり戦後の写真のほうが人間の表情が明るいです。

一枚、1Fのお土産屋コーナーの廊下側からこの構図撮りたいと思って、ちゃっかりとりましたが、外せ―という声が聞こえましたらすぐに削除します。右の写真の左が展覧会ポスターになっています。ちなみにこの写真の一番右にドアノーの巨大写真があり、その隣が巨匠ロバート・キャパ、植田正治と続きます。

写真展とは関連ありませんが、スティーブ・マッカリー(ナショナルジオグラフィックフォトグラファー マグナム)が世界限定販売で、写真集を出すようですね。帰りの池袋ジュンク堂でしりました。なんと¥38,000のようです。

ロベール・ドアノー生誕100周年記念の展示会より

「自分を見失わないために私が生み出したゲームの規則がユーモアと慎みだ」

Epsn0359

Epsn0365


Mr.Children MICRO MACRO 『花の匂い』

2012-05-12 22:41:18 | 日記・エッセイ・コラム・メモ

花の匂い

付属DVDのPVは泣けてしまう。

「あるうさぎの家族がおりました。夫、その妻、そして彼らのまだ小さな男の子の3人家族です。時代背景は戦争の時代。あるとき、黒づくめの黒い車に乗った角の生えた動物(トナカイ?)が赤色手紙を家族に渡しにきました。家族三人は抱き合って、泣き崩れました。その赤紙とは戦争召集への手紙だったからです。妻は夫の発つその日に子供の手を握りながら再び泣き崩れます。小さな子供は、パパの研究していた花の種を一つ植えました。その花はパパが闘っているときも育っていき、そして、きれいな花を咲かせました。パパは戦闘中、息子の写真を見ながら、わが子のフラッシュバックが一瞬頭をかすめます。

 花は小さな子供を優しく抱き包むようなにおいを放つ花々に育っていきました。花畑のように。」

 映画『私は貝になりたい』で流れます。LIVEでは2009年終末のコンフィデンスソングで披露しています(LIVE DVDで観れます)。