恵比寿のガーデンプレイスにある東京都写真美術館にて、ドアノーの写真展を観て参りました。
あのキスの写真で有名なカメラマンの写真展です。キスは車のミラーのエリオットアーウィットだけではないですよ。
個人的には、ウォーカー・エバンスの作品に似ていると思うのですが、関連性はわかりません。
時代背景がわかる写真になっています。やはり戦後の写真のほうが人間の表情が明るいです。
一枚、1Fのお土産屋コーナーの廊下側からこの構図撮りたいと思って、ちゃっかりとりましたが、外せ―という声が聞こえましたらすぐに削除します。右の写真の左が展覧会ポスターになっています。ちなみにこの写真の一番右にドアノーの巨大写真があり、その隣が巨匠ロバート・キャパ、植田正治と続きます。
写真展とは関連ありませんが、スティーブ・マッカリー(ナショナルジオグラフィックフォトグラファー マグナム)が世界限定販売で、写真集を出すようですね。帰りの池袋ジュンク堂でしりました。なんと¥38,000のようです。
ロベール・ドアノー生誕100周年記念の展示会より
「自分を見失わないために私が生み出したゲームの規則がユーモアと慎みだ」