気ままに撮り歩き

季節の花や風景など撮り歩きしています

琵琶湖花火大会 2024 その2

2024年08月10日 | 琵琶湖

(花火の種類によって琵琶湖の色が変わるのも見所の一つです)

 

8月8日、比叡山山頂からの琵琶湖花火大会の続きです。

19時半から始まりましたが、見応えのあるプログラムは20時前くらいからで、この時間帯になれば

フィナーレに向かって連続の打ち上げとなり、直下の琵琶湖から目を逸らすことはできません(笑)

カメラは背の届かない高さの三脚に載せているので、ファインダーを覗くことはしません。

チルト式のモニターを下向きにしてますが、ほとんど撮影中には見ることはなく、ひたすら肉眼で花火の状況を

見ながらレリーズボタンを押しては離すという動作の繰り返しです。

バルブ撮影で、花火の明るさを考えてどのくらいの時秒の露光をするのかが重要です。

欲張ってもう一つ後の花火も入れたいと思うと、白飛びになるのでここが難しいですね。

RAWでの撮影ですので、白飛びを抑えて少しアンダーで撮影しておけば暗部を持ち上げることはできますが、

白飛びをさせると救いようが無いのでここが一番重要でしょうね。

それと高画素機ならトリミングもやりやすく、花火の撮影時は少し広めの画角で撮影するのが良いと思います。

長い間カメラを触ってますが、花火の撮影は今までに数えるほどしかやっていません。

今回の琵琶湖花火大会は良い経験になり、なんとか昨年のリベンジができて楽しい撮影でした。

 

 

こうして見ると大津市内もマンションが増えてきましたね。

琵琶湖側のベランダからは花火が目の前でしょうね。

知り合いの友人でもいれば最高ですが・・・あいにくそんな友人はおりません(笑)

 

奥に見えるのは工事中の新名神高速道のアーチ橋のライトアップです。

湖南アルプスの堂山と笹間ヶ岳の間にかかる高架橋です。

 

ある程度強めの風があり、花火の煙が流されて撮影には良い条件でした。

 

 

 

 

 

 

10

 

11

大津港前の有料観覧席なら見事な花火が見られたでしょうね。

琵琶湖ホテルやアーカスのベランダなら広角レンズで撮影できることでしょう。

でも高い三脚を立てることは出来ないかもしれませんね。

柳が崎の琵琶湖大津館では有料のカメラマン席もあるようです。

 

 

12

このシーンは良いタイミングで撮影できました。

 

13

撮影のタイミングが少し遅かったようですが、風に流れる花火も綺麗です。

 

14

この花火も良いタイミングで撮影できました。

 

15

半分ずつ色が違う花火でした。

もう1回琵琶湖花火大会を続けます。

 

撮影日 2024年8月8日

撮影地 比叡山山頂駐車場

機 材 Nikon Z9

    NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S



最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はりさん)
2024-08-11 08:29:05
おはようございます。
素晴らしい花火写真のオンパレードですね。
花火のベテランが撮ったような写真の数々です。
昨年のリベンジができたことも何よりですね。
私も一度だけ大曲花火大会で撮りましたが
「下手な鉄砲も数打てば当たる」式でした。
それ以来花火の撮影はしていません。
淀川の花火も音だけ楽しんでいます(笑)
返信する
花火の色彩 ()
2024-08-11 10:19:04
お早うございます。
花火ってこんなに綺麗なものでしたっけ?
そう云えば最近花火に出掛けていないので、ちょっと驚きました。
最後に見た本格的な花火は、2010年頃の長野の煙火大会だったように思います。
どういう訳か、うちのクマさんは花火は敬遠しています。
それで遠ざかってしまいましたが、一度改めて見に行きたくなりました。
返信する
すごいですね (hirorin)
2024-08-11 22:26:58
とってもきれい。TVで見るよりきれい。比叡山に撮影スポットというか見るスポットが用意されてるんですね。
私は、10年前くらいかなあ?
ツアーで行ったことあるんです。
大津プリンスホテルのプールサイドから見られるので、ディナーつきの(大した料理じゃなかったですが)帰り、プリンスからバスが出るのにもすごい時間かかってましたね。
近江八幡駅からバスに乗ったかなあ。
それ以来、もうTVでしか見てないのですが、やっぱりステキ。
一番いいのは、プリンスに泊まってみるのがいいのかな。
返信する
はりさんへ (takayan)
2024-08-11 22:52:19
こんばんは。
お褒めの言葉をいただき嬉しいです。
花火の撮影機会は、今までそんなに多くは無いのですが、
今回は案外上手く撮れたと思います。
何よりも13時間近く待機して、昨年のリベンジができたことが嬉しかったです。
はりさんが言われるように私も同じような撮り方ですよ(笑)
明るい内に画角とピントを決めて設定しておけば、
後はバルブ撮影で何秒間の露光をするかというだけの作業で、
ファインダーもモニターもあまり見ることも無く撮影できます。
ただ撮影時よりも早朝からの待ち時間が一番辛辛かったです。(笑)
いつもありがとうございます。
返信する
信さんへ (takayan)
2024-08-11 23:02:15
こんばんは。
昨年も同じ所からの撮影でしたが、花火の時間帯にガスがかかり、
全く花火が見えませんでした。
下界からはよく見えたそうですが、やはり頂上からの撮影は山の天気次第ですね。
今年は終日快晴で風もあり、花火の煙も流されて良い条件でした。
そんなに何度も花火の撮影はしていませんが、今回は綺麗に撮れたと思います。
何よりも昨年のリベンジが出来て良かったです。
比叡山の頂上からですので、少しは涼しい風もありましたが、
下界からの見物は、人混みと暑さで相当疲れる状況だったと思います。
しかし早朝からの12時間以上の待機も辛いものがありました。
いつもありがとうございます。
返信する
hirorinさんへ (takayan)
2024-08-11 23:16:24
こんばんは。
早朝から三脚をセットして、13時間近く待った甲斐がありました。
比叡山では夢見が丘(当日は駐車料金1万円)が一番の撮影スポットですが、
早朝6時半頃にはすでに満車でした。
仕方なく山頂の駐車場での撮影でしたが、お天気さえ良ければ良い撮影スポットです。
大津プリンスホテルからはよく見えたのでしょうね。
他にも琵琶湖ホテルやアーカス周辺の有料観覧席も最高でしょう。
でも最後まで見ていると帰りの渋滞で酷いことになりますね。
また京阪電車やJRも相当な待ち時間となるので覚悟が必要です。
なんといってもホテルで食事をしながら見るのは最高でしょうね。
その他は琵琶湖汽船の花火船や、琵琶湖大津館の有料観覧席が良いと思います。
帰りの渋滞を避けるなら当日はホテルで泊まるのが一番でしょうね。
いつもありがとうございます。
返信する

コメントを投稿