さっきTVのキムタク版華麗なる一族最終版を見終わった。
私は、数日前佐分利信の映画版も見たので感想を一言。
TV版は、鉄平の自殺シーンが長すぎ、引っ張りすぎという感じだった。
それに対し、仲代達也の映画版鉄平の最後は、なにがどうなったのかわからないくらい短かった。2,3回巻き戻して確認してしまった。
それに対して、銀行合併劇や愛子の愛憎劇は映画版は長く詳しく描いていた。でも、長いという感じではなく、適切な長さと感じた。
こんなに違いがあると、小説はどうなんだろうという興味がわいてくる。
読んでみたくなる。
映画は、前編と後編でトータル3時間くらい。
TVは9回×約50分+80分くらいかな、で、530分。9時間くらいだ。
そう考えると映画版の凝縮具合はたいしたもんだ。
というか、TV版がやはり出演者のお披露目的な要素が多く入り込んでるのかなぁ~と考えさせられる。
時代背景を考えると、映画版が労働争議的な内容や、銀行合併、政治賄賂などを丁寧に描いているのは、なるほどと思わせる。
TV版は良くも悪くも現代の視聴者が見たくなるような内容にしてあるといえるのかな?。
こうなると、山村総のTv版が見たくなる。
小説を除くと、これが本当のオリジナルでしょ!。
私は、数日前佐分利信の映画版も見たので感想を一言。
TV版は、鉄平の自殺シーンが長すぎ、引っ張りすぎという感じだった。
それに対し、仲代達也の映画版鉄平の最後は、なにがどうなったのかわからないくらい短かった。2,3回巻き戻して確認してしまった。
それに対して、銀行合併劇や愛子の愛憎劇は映画版は長く詳しく描いていた。でも、長いという感じではなく、適切な長さと感じた。
こんなに違いがあると、小説はどうなんだろうという興味がわいてくる。
読んでみたくなる。
映画は、前編と後編でトータル3時間くらい。
TVは9回×約50分+80分くらいかな、で、530分。9時間くらいだ。
そう考えると映画版の凝縮具合はたいしたもんだ。
というか、TV版がやはり出演者のお披露目的な要素が多く入り込んでるのかなぁ~と考えさせられる。
時代背景を考えると、映画版が労働争議的な内容や、銀行合併、政治賄賂などを丁寧に描いているのは、なるほどと思わせる。
TV版は良くも悪くも現代の視聴者が見たくなるような内容にしてあるといえるのかな?。
こうなると、山村総のTv版が見たくなる。
小説を除くと、これが本当のオリジナルでしょ!。