下のようなニュースが目に入り、今年の放送かと勘違いして、ネットを検索して見つけ、番組を遅ればせながら見た。
2015年8月18日 | BPO | 放送倫理・番組向上機構 |
下のような指摘があるけど、私にはそんなに恣意的だったとは思えなかったし、実験ノートやメールなどが無断で紹介されるなどは、他の事件などでも日常的に行われているので、本件が特殊だとは思えなかった。それに、小保方が犯人だと断定できる内容には私には見えなかった。結構ニュートラルだなあというのが私の感想。
むしろ、再生細胞やキメラマウスなどの説明は文字で読むだけではいまいち理解が浅かった点がすごくわかりやすく説明されていて、さすがNHKと思わせる内容だった。真実は本人のみしかわからないけど、頭のいい人が集まって策略をめぐらしたないようなので、私のような凡人には理解できないような複雑な心理や想いが入り混じった世界だなと思った。
「人権侵害の限りを尽くした」小保方氏の申し立て受け、BPOが審理入り NHKのSTAP問題特集 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
2015年8月18日 | BPO | 放送倫理・番組向上機構 |
「STAP細胞報道に対する申立て」審理入り決定
放送人権委員会は8月18日の第223回委員会で、上記申立てについて審理入りを決定した。
対象となったのは、NHKが2014年7月27日に『NHKスペシャル』で放送した特集「調査報告 STAP細胞 不正の深層」で、番組では英科学誌「ネイチャー」に掲載された小保方晴子氏、笹井芳樹氏、若山照彦氏らによるSTAP細胞に関する論文を検証した。
この放送に対し小保方氏は、本年7月10日付で番組による人権侵害、プライバシー侵害等を訴える申立書を委員会に提出。その中で本件番組がタイトルで「不正」と表現し、「何らの客観的証拠もないままに、申立人が理研(理化学研究所)内の若山研究室にあったES細胞を『盗み』、それを混入させた細胞を用いて実験を行っていたと断定的なイメージの下で作られたもので、極めて大きな人権侵害があった」と訴え、NHKに公式謝罪や検証作業の公表、再発防止体制づくりを求めた。
下のような指摘があるけど、私にはそんなに恣意的だったとは思えなかったし、実験ノートやメールなどが無断で紹介されるなどは、他の事件などでも日常的に行われているので、本件が特殊だとは思えなかった。それに、小保方が犯人だと断定できる内容には私には見えなかった。結構ニュートラルだなあというのが私の感想。
むしろ、再生細胞やキメラマウスなどの説明は文字で読むだけではいまいち理解が浅かった点がすごくわかりやすく説明されていて、さすがNHKと思わせる内容だった。真実は本人のみしかわからないけど、頭のいい人が集まって策略をめぐらしたないようなので、私のような凡人には理解できないような複雑な心理や想いが入り混じった世界だなと思った。
「人権侵害の限りを尽くした」小保方氏の申し立て受け、BPOが審理入り NHKのSTAP問題特集 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
小保方氏は申立書で、「何ら証拠もないまま、申立人が理研の若山研究室にあったES細胞を盗み、実験を行っていたという断定的なイメージで作られた」として、恣意(しい)的な編集があったと主張した。
また、実験ノートや小保方氏と笹井氏のメールが無断で放送されたことや、NHKの取材班から「違法な暴力取材を受けて負傷した」ことなどを訴え、番組を「人権侵害の限りを尽くしたもの」と非難した。