『三社祭り』は、東京の初夏を代表する風物詩の一つになっています。もっと御神輿の迫力を感じれる「本社神輿各町渡御」に今年も行ってきました。
浅草神社には現在3基の神輿があり、祭礼の際は、一之宮には『土師真中知命』、二之宮には『檜前浜成命』、三之宮には『檜前竹成命』の御神霊を移して、町中を渡御します。
ある日、檜前浜成・竹成兄弟が隅田川で漁をしていたところ、網に像がひっかりました。これはなんだ?と相談された土師真中知が、「これは観音様の像だから大切にしなさい。」と教えたそうです。
そこで像を大切に拝んだのが浅草寺の成り立ちで、そして三人の神様を祀ったのが浅草神社の様です。三社祭りは、この神様を慰めるおまつりなんですねぇ。
浅草神社は、明治時代に入るまでは浅草寺と一体であり、この時代には浅草寺の祭りとして行なわれていました。明治に入って神仏分離によって浅草寺と分離してからは浅草神社単体での祭りとなり発展しました。
一之宮の『土師真中知命(はじのあたいなかとものみこと)』
二之宮の『檜前浜成命(ひのくまはまなりのみこと)』
三之宮の『檜前竹成命(ひのくまたけなりのみこと)』
ワッセ!、ワッセ!、今年も暑いお江戸東京の夏が始まりました。
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浅草神社には現在3基の神輿があり、祭礼の際は、一之宮には『土師真中知命』、二之宮には『檜前浜成命』、三之宮には『檜前竹成命』の御神霊を移して、町中を渡御します。
ある日、檜前浜成・竹成兄弟が隅田川で漁をしていたところ、網に像がひっかりました。これはなんだ?と相談された土師真中知が、「これは観音様の像だから大切にしなさい。」と教えたそうです。
そこで像を大切に拝んだのが浅草寺の成り立ちで、そして三人の神様を祀ったのが浅草神社の様です。三社祭りは、この神様を慰めるおまつりなんですねぇ。
浅草神社は、明治時代に入るまでは浅草寺と一体であり、この時代には浅草寺の祭りとして行なわれていました。明治に入って神仏分離によって浅草寺と分離してからは浅草神社単体での祭りとなり発展しました。
一之宮の『土師真中知命(はじのあたいなかとものみこと)』
二之宮の『檜前浜成命(ひのくまはまなりのみこと)』
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