おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2023神奈川河川ポタリング『小出川』③『小出川』花とせせらぎの道

2023-01-29 08:17:19 | まちま~い

『小出川』ポタリングは、川沿いの道を気持ちよく下流へ向かいます。

慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス南部を流れる『小出川』の両岸、えびす橋から大黒橋までの約500メートルには、約500株のアジサイが植栽されています。毎年6月には「遠藤あじさいまつり」が開催され、子ども太鼓・神輿などのイベントや、あじさいの苗・野菜・フリーマーケット・飲食などの店も出て賑わいます。

1999年(平成11年)に不法投棄が絶えなかった『小出川』上流をきれいにしようと「遠藤あじさいの会」が結成されました。植えられているアジサイは、住民がオーナーとなって水やりを行っているのだとか。

『小出川』沿いの大黒橋から追出橋まで3kmは彼岸花コースになります。

9月中旬から10月初旬にかけ、茅ヶ崎市・藤沢市・寒川町の境を流れる『小出川』沿いに、約3kmにわたって彼岸花が咲きます。また、9月には小出川彼岸花まつりが開催。『小出川』沿いに4つの会場が開設され、模擬店や写真展示会も行われます。

ここまでのコースは身近に川の流れと草花を見ながらとても快適なポタリングでした。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『小出川』②『小出川』の上流端へ

2023-01-26 06:11:06 | まちま~い

『小出川』ポタリングは『小出川』の水源は藤沢市遠藤の笹窪谷戸琵琶島されてますが、『小出川』の上流端とされる藤沢市遠藤へ向かいます。

「藤沢ジャンボゴルフ場」を後に『小出川』の上流端まで約600m下って行きます。

途中『小出川』は再び暗渠化され姿を消しますが、ポタリングは慶応大学入口の交差点を目指して西へ進みます。

先へ進むと草が生い茂った中から『小出川』の姿が現れます。

ここが『小出川』の上流端になります。市道辻堂遠藤線に沿って川沿いがよく整備された川になっています。『小出川』の河岸は「花とせせらぎの道」として整備され、上流川部分には紫陽花が、下流側には彼岸花が植栽され、それぞれの花期に美しい景観を見せてくれます。

『小出川』の上流端はこの石碑の様です。

『小出川』の「花とせせらぎの道」の解説では、新編相模国風土記稿にあるとおり、遠藤神明谷遠藤琵琶島遠藤東原の池の頭などの水源が集まって出来た川で、茅ヶ崎の柳島で相模川に合流する一級河川と書いてあります。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『小出川』①琵琶島水源の藤沢ジャンボゴルフ場へ

2023-01-23 05:51:45 | まちま~い

『小出川」は、神奈川県中央南部を流れる相模原水系の延長11kmの一級河川です。かつては別名赤池川とも呼ばれていました。その『小出川』を水源から下ってみました。先ずは水源に近い湘南台駅まで輪行です。

相鉄いずみ野線の終点と横浜市営地下鉄と小田急江ノ島線の乗り換え駅です。

湘南台駅は、神奈川県藤沢市湘南台にある、小田急電鉄・相模鉄道・横浜市営地下鉄の駅で、藤沢市北部の交通拠点となる駅です。また、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス、文教大学湘南キャンパス、湘南ライフタウンへの玄関口でもあり、多数のバス路線が乗り入れています。

先ずは湘南台駅西口からポタリングの出発です。

湘南台駅西側にある「引地川」を渡り、どんどん西へ進ます。

湘南台駅西口から真っ直ぐ西へ約2.6km進むと「藤沢ジャンボゴルフ場」に到着します。この辺りが『小出川』の水源&上流端になります。

「藤沢ジァンボゴルフ場」の北側の外周に『小出川』の流れが顔をみせるところがあり、流れに沿って上流へ向かいます。

坂道を上がって行き「藤沢ジャンボゴルフ場」外周の最北端あたりで、流れの先は暗渠になっています。この先の水源は確認できませんが、チョロチョロ水が流れているのがわかります。

『小出川』の源流は、笹窪谷戸琵琶島であると言われていますが、今回の琵琶島の斜面から流れこんでいる水源は、住宅地の中の暗渠となっており確認できませんが、確かに流れのあり水源は近いものと思われます。割と水は綺麗な様で水源が近いです。

『小出川』は「藤沢ジャンボゴルフ場」の外周を最北端から半時計回りに流れて行きます。

川沿いの道があり、快適にポタリングを進めます。

「藤沢ジャンボゴルフ場」の最西部ではかなりの水量になっており、川らしくなってきました。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』⑥海老名駅

2023-01-20 05:31:11 | まちま~い

『相模川下流』ポタリングは小田急線と交差します。

小田急線の「相模川橋梁」は、神奈川県海老名市・厚木市の小田急小田原線厚木駅・本厚木駅間にある『相模川』に架かる鉄道橋です。

『相模川下流』ポタリングはここで『相模川』を離れて海老名駅へ向かいます。海老名駅は、神奈川県海老名市めぐみ町及び扇町にある小田急線・相模鉄道・JR東日本の駅です。

相鉄線海老名駅は、2020年9月27日より改札位置から旧改札等の施設があった小田急及び自由通路への連絡通路までの部分が封鎖となっています。それに伴い、改札位置の横に仮設の東口階段とエレベーターが設置されて、相鉄 - 小田急・JRの乗り換え及び相鉄 - 西口へ向かう場合、一度東口駅前広場及び東口自由通路2階に出て乗り換える必要があります。

2019年11月30日からJR東日本埼京線との直通運転が相鉄・JR直通線として開始され、相鉄の車両が東京都や埼玉県に乗り入れるようになりました。2023年3月には東急鉄道などとの直通運転による東京・埼玉乗り入れが予定されています。

12000系-相鉄・JR直通線対応車両です。総合車両製作所による『sustina』およびYOKOHAMA NAVYBLUE塗装を採用してます。

隣には小田急小田原線のホームです。新宿まで競争ですねぇ。

『相模川下流』ポタリングはここ海老名駅で終了の完走です。

 

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2023神奈川河川ポタリング『相模川下流』⑤相模大堰

2023-01-17 06:10:07 | まちま~い

『相模川下流』ポタリングはいよいよこのコースのクライマックス「相模大堰」に到着です。

「相模大堰」は、神奈川県内広域水道企業団の相模川水系建設事業のひとつとして、1995年に工事に着手し、1998年に完成した、『相模川』の取水堰です。河口から12km上流にあり、左岸は海老名市社家地先、右岸は厚木市岡田地先に位置しています

2020年3月31日より、併設されている「相模大堰管理橋」が一般歩行者・自転車通行に対して開放されました。

建設省(現・国土交通省)は、都市用水の確保を目的の一つとして「中津川」に宮ヶ瀬ダムを建設したが、その水は「相模大堰」で取水され、神奈川県内広域水道企業団の構成団体である神奈川県、横浜市、川崎市、横須賀市の水道に送水されてます。

現在は相模川水系建設事業の第1期工事が完成し、日量621,000㎥を取水、綾瀬浄水場および相模原浄水場で浄水して構成団体に供給しています。「相模大堰」には、計画洪水量7,300m3/sを流下させる幅42mのゲート4門、水道用取水および河川維持流量の制御のためのフラップ付き幅40mの2段調整ゲート2門と、フラップ付き幅21mの2段土砂吐ゲート1門の計7門のゲートがあります。

「相模大堰管理橋」の広大な『相模川』の真ん中から見た景色は、何とも言えない素晴らしいものがあります。上流側は、東名高速が通っています。

下流側は、大きな中洲に加えて新東名高速が見えます。

「相模大堰」には魚道が両岸に設置されています。アユを対象とした主魚道と、ヨシノボリのような底生魚や遊泳力の小さな魚類を対象とした副魚道があり、遡上魚を誘導するための呼び水水路を併設しております。

「相模大堰」の景色は、丹沢、大山の背景がこの施設のハイライトです。1998年竣工の近代的な建造物と、相模国ならではの風景が組み合わされるのポイントのようです。

「相模大堰」を過ぎると東名高速の「相模川橋」に到着です。

対岸の厚木市には、ソニー厚木テクノロギーセンターが見えます。

更に上流へ進むと貫抜川放水路が『相模川』に流れ込んでいます。 付近のいくつかの用水路と合流しながら、最終的には『相模川』 へ合流しています。

続く、、、

 

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