品川宿場まつり『花魁道中』2019＠北品川旧東海道

江戸時代の品川宿は吉原と並ぶ２大遊郭の一つで『花魁道中（おいらんどうちゅう）』とは位の高い遊女が馴染み客を迎えに郭内の茶屋の行き帰りや特定の日に美しく着飾って遊郭の中を練り歩いたことの様です。



一般募集で選ばれた５人の「花魁」が登場です。参加料は５万円だそうです。



最近では珍しいチンドン屋さんが登場して場を盛り上げてくれました。



いよいよ５人の花魁のお披露目です。



こちらは花魁に仕えて見習いをする『かぶろ（禿）』です。参加費は１万円です。



そして、『花魁道中』が始まりました。



高い下駄を履き外八文字で旧東海道の約1キロを練り歩きます。この時「肩かし衆」と言う男性の肩をかりながら歩きます。



かつらがが重そぉ



美しい着物と髪型、独特なメイクの花魁姿の女性が、禿役のおかっぱの女の子たちを引き連れて練歩きます。



「花魁」の難しい歩き方「外八文字」です。



「外八文字」は、色気があり、花魁の持つ華やかさを表現するのに適した歩き方であったと言われてます。



『花魁道中』お江戸気分を十分満喫しました。


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毎年楽しめれる『目黒のSUNまつり』2019＠東京目黒

この噺をもとにして、目黒駅をはさんで「目黒のSUNまつり」と「目黒のさんま祭り」が毎年催されて焼サンマが無料で振舞われます。品川区上大崎の「さんま祭り」は岩手県宮古、目黒区の「SUNまつり」は宮城県気仙沼、でそれぞれ水揚げされたものを用いており、それぞれの漁期から両者の開催日は異なります。



目黒区『目黒のSUNまつり（目黒区民まつり）』は目黒区民まつり実行委員会が主催し、目黒区と目黒区教育委員会が後援する祭事で「さんま祭」が催されます。



この日は目黒区の友好都市である宮城県気仙沼漁港のさんま 5,000匹が炭火で焼かれ無料で配布されました。美味しいさんまをタダでいただこうと、毎年3万人以上の人で混雑する人気のお祭りなんです。もちろん、目黒区民以外の区外の方も参加できます！



サンマ焼会場は「田道広場公園（上述の茶屋坂近く）」および区営近隣施設、さんまと一緒に「宮城産大根おろし」、「大分県臼杵産のかぼす」が付きます。



目黒区民まつりのメイン会場である「田道広場公園」には、同時に「ふるさと物産展」も開催されていて、およそ70点もの屋台や露店が出店されます。１つ１つ見てまわるだけでも、十分楽しめます。



『目黒のSUNまつり』では、１～２時間ほどの待ち時間で焼きたてのさんまを頂くことができます。ちなみに、品川区主催の「目黒のさんま祭り」では、３～５時間の待ち時間といわれていますので比べると短いほうですねぇ。



『目黒のSUNまつり（目黒区民まつり）』は、主に「目黒のさんま祭」「ふるさと物産展」「おまつり広場」「子ども広場」という4つのイベントが行われます。各地方の名産や珍味が並ぶ「ふるさと物産展」やステージで和太鼓や落語「目黒のさんま」などが披露される「おまつり広場」、親子で楽しめる企画がもりだくさんの「子ども広場」も、多くの人でにぎわいます。



目黒区には多くの大使館があり、多国籍料理も楽しめます。



2019年の開催時期頃はサンマの不漁で冷凍を使われた様ですが、後々の漁はすっかり回復した様です。


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第38回浅草サンバカーニバル2019④＠東京浅草

オーラスは「仲見世バルバロス」、1980年に東京浅草で生まれたサンバチームです。



ブラジルで生まれたサンバという豊かな文化に出会い魅せられた、年齢職業国籍等々多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まりました。



浅草サンバカーニバルを最大の目標に(テーマ・楽曲・衣装・美術・コリオグラフィーなどのすべてを毎年一から皆で創ります)、楽器やダンス練習はもちろん、一年を通して折々の活動を楽しんでいます。大人が本気で遊んでる、「仲見世バルバロス」はそんなサンバチームです。



「仲見世バルバロス」のテーマは、『MAGIC 〜será que é amor ou ilusão〜 マジック ～それは愛？またはイリュージョン？～』



「バルバロス」は第38回浅草サンバカーニバルで、優勝（2016年から４連覇）、アレゴリア賞同時受賞という成績を収めることができました。




夏の東京の風物詩の「浅草サンバカーニバル」、毎年華麗で華やかな世界を楽しませてくれます。


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第38回浅草サンバカーニバル2019➂＠東京浅草

「リベルダージ」は東京を拠点とするサンバチームです。



1991年に設立され、設立された年から毎年「浅草サンバカーニバル」に出場しています。



「リベルダージ」は太陽のシンボルと自由という名の下、サンバに対するこだわりと情熱を持ちつつ、自由闊達にサンバを楽しんでます。





続いて「G.R.E.S SAÚDE」、 SAÚDEは「乾杯」「健康」を意味するポルトガル語です。



G.R.E.S.は「Grêmio Recreativo Escola De Samba」の頭文字で、Grêmio Recreativoは「レクリエーション団体」、Escola De Sambaは「サンバ学校」という意味です。



サンバの母国・ブラジルでは、巨大なサンバチームは地域共同体として機能しており、そこに集まる老若男女にとって大きな意味で“学びの場”になっているそうです。



そのため「Escola De Samba＝サンバ学校」を名乗るサンバチームが多数存在。「サウーヂ」も、本場ブラジルに習い、「人生を楽しむためのサンバ学校」を目指してチーム運営をしています。



今回のテーマは「ありがとう平成、ようこそ令和！」



まだ続いきます。


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第38回浅草サンバカーニバル2019②＠東京浅草

続いて「G.R.E.S. ALEGRIA」、埼玉県戸田市を本拠地とし、国内屈指の規模とトップクラスのパフォーマンスを誇るサンバチームです。毎年、浅草サンバカーニバルで上位入賞を果たしています。



そして「ウニアン・ドス・アマドーリス」、関東の大学生を中心に構成されるサンバチームです。 第38回浅草サンバカーニバルにおいて、「ウニアン」はS1リーグ4位という結果でした。







華やかに更に続きます。


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