おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

那覇の海鮮居酒屋『ちゅらさん亭』へ再び

2016-09-29 05:33:59 | グルメ
台風の為離島便が欠航となり、早々那覇市内に割高の宿をとり、古酒(クース)を頂く事にしました。場所は、台風でも開いていた泉崎の海鮮居酒屋『ちゅらさん亭』です。以前にも何回かお邪魔しており、新鮮な海鮮料理と旨いクースで頂けるオススメの居酒屋です。



生簀のある『ちゅらさん亭』は、台風で漁師さんが漁に出られなくても新鮮な魚介類を提供してくれます。



クースの日に因んでまずは久米仙ブラック5年クースで乾杯!



『ちゅらさん亭』では、泡盛を忠孝南蛮荒焼徳利で保管している様で一般酒でも若干甕の香りがあります。



お待ちかねの『貝三昧』、今ではメニューにありませんが、特別に造って頂きました。



メインの夜光貝、マグロの大トロの様に脂がのっていて口の中でフワッと溶けて消えます。



さらにコリコリした食感を楽しめれる味わいのシャコ貝、独特の味わいです。



クースの甘味とさっぱりとした貝の旨味が出てよく合うのがタカセ貝です。泡盛とチビチビいけます。



更に珍味のシャコ貝の肝、苦味がありますが、クース甘味と打ち消し合いながら食感を楽しめます。



気さくなオーナーさんと話させて頂き、サービスでさらにデザートを頂いました。ありがとうございました。



いつも見るカウンターからのこの景色はいつもと変わらず、帰ってきた感じでした。



台風のおかげで思わぬ幸せを頂けましたので、これも良しですねぇ。


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台風来襲の那覇空港

2016-09-27 05:28:24 | 旅行
9月の沖縄旅行、とうとう台風に遭遇してしまい、那覇からの離島便はすべて欠航となりました。



雨風が激しくなり、滑走路の沖のリーフには高波が打ち寄せてきました。



そして本島へ戻る各社の航空便も欠航となり、那覇空港で待機です。



那覇空港2Fのイベントホールも台風の為、観光客の皆さんはHotelに帰り閑散としてました。



台風の中勇者の出現、韓国のLcc t'wayの便が強行着陸?



台風と秋雨前線の影響で目まぐるしく変化する雨風の激しい天候でした。



この後、欠航便と代替便の手続きで3Fのチェックインカウンターは大混乱で長い列ができました。


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グレードアップした糸満お魚センターのグルメ

2016-09-25 06:33:57 | グルメ
台風が来る中、甕を見に糸満まで行ったのでお昼に『お魚センター』に寄ってきました。
最近の『糸満漁業協同組合の『お魚センター』は、外国人観光客が増えて、グルメ部門がグレードアップしてました。

一匹売りは勿論ありますが、



刺身の加工品も充実してきました。



大きな島タコも一匹3000~4000円ぐらいで売られています。これが泡盛とよく合います。



特にグレードアップしたのは、その場で食べれる刺身や調理品が圧倒的に増えました。セルフで好きなものを選んで精算してテーブルで食べる方式で屋台化が増えた感じです。缶ビール片手に好きな新鮮な魚介類を選んで頂く、最高の贅沢ができます。

県外からもってきた魚介類もあり、焼物が充実してます。



刺身は一皿200~300円ぐらいで頂けます。



調理品もお安く頂けます。



外国人の訪問が多い様で純粋に魚介類を楽しむ観光客が多く、さすがに泡盛を持ち込み勇者は今のところいませんでした。


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古酒(クース)用南蛮荒焼甕へのこだわり

2016-09-23 05:38:22 | 旅行
続いて向かったのが『くぅーすの杜、忠孝蔵』、忠孝酒造さんのギャラリーです。

入口の正面には忠孝南蛮荒焼甕や酒器が展示されています。詳しくはこちらです。



又、忠孝蔵には『手造り泡盛工場』があり、申し込みして手造りの泡盛造りを体験できます。



地下にはカーブがあり、お客さんの泡盛を預かって長期貯蔵熟成させて美味しいクースにしてくれます。



自慢の『忠孝南蛮荒焼甕』、沖展で『奨励賞』を受賞した甕です。実用としての酒甕は、もとより、観賞用としても、格調高いい仕上げになっている点が評価されたようです。



等身大の忠孝瓶は、よく記念撮影に使われます。



こちらはビデオギャラリーです。忠孝酒造さんの歴史と泡盛造りのこだわり、甕造りの苦労話がよくわかります。



販売コーナーではクースの日の特別限定品が販売されていました。今回伺った目的です。



今年は、『甕貯蔵十二年古酒』と『甕仕込み三年古酒』が特限定品でした。この時期にしか売らないので予約してわざわざ東京から買いに来ました。忠孝酒造さんの甕貯蔵クースは泡盛の甘さと甕のスパイシーさがほどよく混ざり、ほどよい味わいとなり毎年購入してます。



さすが傘立ても甕でした。



続いて甕貯蔵のクースによく利用されている甕造りの『いちまん焼』さんを訪れました。残念ながら直販はしておらず、泡盛の酒造メーカーさんへの卸しが専門で購入は出来ませんでした。



工場のまわりには沢山のクース用甕が置かれてました。



クースの熟成によい荒焼の甕を造っている工房は少なくなってきており、『いちまん焼』さんは貴重な工房さんです。


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クースの日のイベント@イオン琉球那覇店

2016-09-21 05:37:43 | 旅行
毎年9月4日は古酒(クース)の日となっていて、沖縄ではいろいろなイベントがあります。泡盛の販売振興のため、沖縄県酒造組合が企画したものでで、今では全国の泡盛ファンがイベントを興しています。

沖縄の大手流通イオン琉球那覇店でクースの販売イベントがありましたので伺ってみました。



こちらは忠孝酒造さんのクース用南蛮荒焼甕や酒器の販売、高いですがほしい逸品ですねぇ。



こちらは新製品の『琉球ハブボール』、ハブ酒のハイボールで滋養強壮に良さそうです。スーパー成城石井で全国販売している様なので今度東京でトライしましょう。



あちらこちらクースの販売ワゴンがあり、泡盛酒造所48蔵のほとんどのクースが揃えてありました。



中には一般酒の幻の泡盛『泡波』が、 6800/600ml円で売られていました。波照間島での価格の10倍です。



そしてお目当ての瑞泉酒造さんのクースの量り売りです。

瑞泉古酒10年、21年もの、御酒甕貯蔵8年古酒が出ていました。なかなか酒造所でも買えない限定品なので、3点とも試飲させて頂き、気に入った『甕貯蔵の御酒8年古酒』を買いました。



台風が近づく中、空港から直行して最初によい買い物ができました。


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