熊野三山の中心で、全国に3000以上ある熊野神社の総本山『熊野本宮大社』は、2004年7月に世界遺産に登録されています。
入口の『一の鳥居』は俗界と神域の境界を表します。
一の鳥居をくぐると『158段の石段』の参道が待っています。石段の両脇には幟がなびき、生い茂る杉木立が悠久の歴史を感じさせます。
石段を登りきると大注連縄(おおしめなわ)が掛かる『神門』が迎えてくれます。
神門をくぐると檜皮葺の立派な『熊野本宮大社』が姿をあらわします。向かって左手の『結宮』社殿が夫須美大神(ふすみのおおかみ)・速玉大神(はやたまのおおかみ)の両神。中央の『証誠殿』は主神の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)。そして右手の『若宮』は天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られており、交通安全、大漁満足、家庭円満、夫婦和合、長寿の神として人々を迎え入れてきました。
社殿のまわりにある多羅葉(たらよう)のご神木の下に、黒い八咫烏ポストが設置されています。
八咫烏は、主祭神である家津美御子大神のお仕えです。日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰がある様です。
『熊野本宮大社』ではご婚礼などのイベントを行える社殿があります。
『熊野本宮大社』は、明治22年に熊野川の大洪水により流されて現在の場所にありまますが、それ以前は熊野川沿いの『大斎原(おおゆのはら)』にありました。今では高さ33mの大鳥居があり、熊野古道『中辺路』からも見えました。
JFA財団法人日本サッカー協会のマークは八咫烏ですが、熊野の八咫烏と関係があります。神武天皇の故事に習い、よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められていると考えられ、JFAの方や、日本代表サッカー選手たちが必勝祈願でご参拝されています。
熊野本宮大社の前の『和歌山県世界遺産センター』には、日本代表のグッズが展示されています。
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一の鳥居をくぐると『158段の石段』の参道が待っています。石段の両脇には幟がなびき、生い茂る杉木立が悠久の歴史を感じさせます。
石段を登りきると大注連縄(おおしめなわ)が掛かる『神門』が迎えてくれます。
神門をくぐると檜皮葺の立派な『熊野本宮大社』が姿をあらわします。向かって左手の『結宮』社殿が夫須美大神(ふすみのおおかみ)・速玉大神(はやたまのおおかみ)の両神。中央の『証誠殿』は主神の家津美御子大神(けつみみこのおおかみ)。そして右手の『若宮』は天照大神(あまてらすおおみかみ)が祀られており、交通安全、大漁満足、家庭円満、夫婦和合、長寿の神として人々を迎え入れてきました。
社殿のまわりにある多羅葉(たらよう)のご神木の下に、黒い八咫烏ポストが設置されています。
八咫烏は、主祭神である家津美御子大神のお仕えです。日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰がある様です。
『熊野本宮大社』ではご婚礼などのイベントを行える社殿があります。
『熊野本宮大社』は、明治22年に熊野川の大洪水により流されて現在の場所にありまますが、それ以前は熊野川沿いの『大斎原(おおゆのはら)』にありました。今では高さ33mの大鳥居があり、熊野古道『中辺路』からも見えました。
JFA財団法人日本サッカー協会のマークは八咫烏ですが、熊野の八咫烏と関係があります。神武天皇の故事に習い、よくボールをゴールに導くようにとの願いが込められていると考えられ、JFAの方や、日本代表サッカー選手たちが必勝祈願でご参拝されています。
熊野本宮大社の前の『和歌山県世界遺産センター』には、日本代表のグッズが展示されています。
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