『八丈島』は東京から南へ287km、羽田空港から飛行機で55分で手軽に行ける東京都の南の島で訪れてみました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0084.gif)
羽田ー八丈島間は1日3往復のANAの定期便があります。島は一周約43.2km、標高854mの八丈富士と標高701mの三原山の2つの山があり、面積69.52平方メートルのひょうたん島です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hohoemi.gif)
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八丈島は南北に伸びるひょうたん型をした島で島一周道路が整備されており、反時計回りに回ってみました。島の中心である八丈町から出発です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bikes.gif)
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町を出ると観光地『南原千畳海岸』に到着します。海岸は玄武岩質溶岩で覆われていて南国のイメージのビーチとは違い、荒々しい岩場の海岸が多く、砂浜の海岸は少ないです。
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7.5km沖にには美しい形をした『八丈小島』があります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
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更に進むと観光地『大里の玉石垣』に到着します。。玉石垣とは、荒波に削られ角のとれた丸い石だけを使い、積み上げられた石垣のこと。日の糧を得るため、流人たちが海岸からひとつひとつ運び、丹念に積み上げて築いたものといわれ、景観の美しさだけでなく八丈の歴史の上でも貴重な資料となっています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
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ドンドン進むと心臓破りの『大坂トンネルの登り』に出くわします。明治40年(1907)に竣工した全長151mのトンネルで、坂下と呼ばれる大賀郷と坂上と呼ばれる樫立を結ぶ島の重要な生活道路となっています。八丈島は火山島のためとてもアップダウンが激しいですが、全部で7箇所に温泉が湧いています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
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大坂トンネルからは、大きく裾野を広げる八丈富士や黒々とした玄武岩が広がる南原千畳岩海岸、青い海に浮かぶ八丈小島が一幅の絵を見るかのように並び、その壮大で秀麗な展望は八丈八景のひとつにも数えられています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
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険しい坂を登り島の南側に来ると断崖絶壁になっています。崖の下には『洞輪沢漁港』があり、ここは景色は絶景です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
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更に進むと島を守るシンボルともなる石積ヶ鼻に建つ『八丈島灯台』があります。どこまでも続く青い空と海を背景に円筒型の白い姿がいっそう際立って見えます。灯台までの小路も白い壁に囲まれ、南の島の開放的な雰囲気が漂います。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_yoka.gif)
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更に険しい山道を進むと八丈島で一、二を争う景勝地として名高い『登龍峠』があります。『ノボリュウトウゲ』または『ノボリョウトウゲ』といい、この道を下方から望むとあたかも龍が昇天するように見えるので、この名が付けられました。峠道の頂上近くの展望台では、眼前に八丈富士と神止山、八丈小島を、眼下には底土港や神湊港、三根市街を一望できます。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_setsunai.gif)
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黒潮の流れる八丈島では、八丈ブルーと形容されるマリンブルーの海に、700種類以上もの海洋生物が生息し、溶岩が生み出した海底アーチなど、驚くほどダイナミックな景観が広がっています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
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島のまわりには黒潮が流れており、海の幸がとても豊かな島で釣り人の聖地でもあります。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
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お泊りは八丈富士のふもとの太平洋を見渡す高台にたつ『リードパークリゾート八丈島』のリゾートホテルです。広々とした敷地にヤシの木が立ち、まさに南国の雰囲気です。
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夕食はもちらん海鮮三昧でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
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『八丈島』は、江戸時代には追放よりも重い刑と規定されて『遠島(えんとう)』と称されており、江戸幕府では東日本の天領の流刑者を主に八丈島へ送ったようですが、今では東京のリゾートアイランドに変わってきています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
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羽田ー八丈島間は1日3往復のANAの定期便があります。島は一周約43.2km、標高854mの八丈富士と標高701mの三原山の2つの山があり、面積69.52平方メートルのひょうたん島です。
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八丈島は南北に伸びるひょうたん型をした島で島一周道路が整備されており、反時計回りに回ってみました。島の中心である八丈町から出発です。
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町を出ると観光地『南原千畳海岸』に到着します。海岸は玄武岩質溶岩で覆われていて南国のイメージのビーチとは違い、荒々しい岩場の海岸が多く、砂浜の海岸は少ないです。
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7.5km沖にには美しい形をした『八丈小島』があります。
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更に進むと観光地『大里の玉石垣』に到着します。。玉石垣とは、荒波に削られ角のとれた丸い石だけを使い、積み上げられた石垣のこと。日の糧を得るため、流人たちが海岸からひとつひとつ運び、丹念に積み上げて築いたものといわれ、景観の美しさだけでなく八丈の歴史の上でも貴重な資料となっています。
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ドンドン進むと心臓破りの『大坂トンネルの登り』に出くわします。明治40年(1907)に竣工した全長151mのトンネルで、坂下と呼ばれる大賀郷と坂上と呼ばれる樫立を結ぶ島の重要な生活道路となっています。八丈島は火山島のためとてもアップダウンが激しいですが、全部で7箇所に温泉が湧いています。
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大坂トンネルからは、大きく裾野を広げる八丈富士や黒々とした玄武岩が広がる南原千畳岩海岸、青い海に浮かぶ八丈小島が一幅の絵を見るかのように並び、その壮大で秀麗な展望は八丈八景のひとつにも数えられています。
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険しい坂を登り島の南側に来ると断崖絶壁になっています。崖の下には『洞輪沢漁港』があり、ここは景色は絶景です。
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更に進むと島を守るシンボルともなる石積ヶ鼻に建つ『八丈島灯台』があります。どこまでも続く青い空と海を背景に円筒型の白い姿がいっそう際立って見えます。灯台までの小路も白い壁に囲まれ、南の島の開放的な雰囲気が漂います。
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更に険しい山道を進むと八丈島で一、二を争う景勝地として名高い『登龍峠』があります。『ノボリュウトウゲ』または『ノボリョウトウゲ』といい、この道を下方から望むとあたかも龍が昇天するように見えるので、この名が付けられました。峠道の頂上近くの展望台では、眼前に八丈富士と神止山、八丈小島を、眼下には底土港や神湊港、三根市街を一望できます。
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黒潮の流れる八丈島では、八丈ブルーと形容されるマリンブルーの海に、700種類以上もの海洋生物が生息し、溶岩が生み出した海底アーチなど、驚くほどダイナミックな景観が広がっています。
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島のまわりには黒潮が流れており、海の幸がとても豊かな島で釣り人の聖地でもあります。
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お泊りは八丈富士のふもとの太平洋を見渡す高台にたつ『リードパークリゾート八丈島』のリゾートホテルです。広々とした敷地にヤシの木が立ち、まさに南国の雰囲気です。
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夕食はもちらん海鮮三昧でした。
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『八丈島』は、江戸時代には追放よりも重い刑と規定されて『遠島(えんとう)』と称されており、江戸幕府では東日本の天領の流刑者を主に八丈島へ送ったようですが、今では東京のリゾートアイランドに変わってきています。
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