再び訪れた『淡島ホテル2018』淡島探索②

淡島の残り半周（南から北へ）の散策です。

淡島には『淡島神社』があり古来より、本社を安芸の宮島で有名な厳島神社のように仰ぎ、淡島弁財天として海上安全・大漁祈願のご利益を祈願して、駿河湾の海の守り神として崇められてきました。



標高137mの淡島の山頂にあります。



淡島神社の鳥居を過ぎ、周回道を進むと『あわしまマリンパーク』があります。



この水族館は、1963年（昭和38年）7月淡島海洋交園として開業、1984年（昭和59年）4月『あわしまマリンパーク』に改称してます。

こちらの水族館には、イルカやペンギン、アシカなどがいます。可愛いですよ。







対岸の本土から淡島へは、以前は珍しい海上ロープウェイで結ばれていましたが、2008年に休止、のちに廃止されています。



現在は連絡船で淡島へ渡ります。



更に周回道を進むと目の前に淡島ホテルが見えてきました。



金比羅宮の祠も鎮座していますね。



一時経営破綻した淡島のレジャー施設は、ホテルを含めて新しい経営母体で順調に運営されている様です。


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再び訪れた『淡島ホテル2018』淡島探索①

周囲2.5kmの小島『淡島』を一周歩いてみました。



湾内の静かな海ではSUPを楽しめます。



ホテル桟橋すぐに『昭和天皇お立ち石』があります。幼い頃、沼津御用邸から遠泳されて淡島に来られたとか。この石は大正２年（１９１３年）９月１３日に昭和天皇がまだ皇太子だった頃に淡島へ訪れた際にマグロ漁を見ていた時に使っていたお立ち台の石の様です。



淡島遊歩道を散策し始めるとすぐに『淡島遊歩トンネル』があります。このトンネルは、平成3年に完成したそうです。



トンネルに入ってみると、 観光用イルミネーションがとても眩しい。



トンネルの途中にはワインカーブがります。美味しく育っていますねぇ。



トンネルを抜けると駿河湾側の遊歩道に出ます。



すぐにヘリポートがありますが、平成29年台風第21号により被災して使用されていない様です。



こちらが西伊豆の美ら海。



対岸には『三津シーパラダイス』が見えます。この地区にはいろいろな観光スポットがあります。



島の南側に来ると波によって岩盤が削られ、まるでライオンが口を開いているかの『獅子岩』があります。



そして最南端にある『水神宮』、ホテルから出発して半周の位置で、あわしまと大きな看板の掛かった『赤い橋』があります。



もうあと半周です。


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再び訪れた『淡島ホテル2018』（朝食）

淡島ホテルのテラスレストラン「ル・ファール」で頂く朝食は、和食・洋食合わせて80種類以上のメニューが並ぶビュッフェ（バイキング）スタイルです。



スムージーは四種類あり、身体に良さそうなゴーヤ入りを頂きました。




テーブルでの注文を聞いてから作るオムレツと鯵の干物は、ふっくらとしてとてもジューシーです。



洋食バイキングです。



和食バイキングです。



デザートまで頂きました。



他にも工房で作る焼きたてパンが食べられ、とても一日では全品制覇できませんでした。やはり、２泊以上泊まって十分味わいたいですねぇ。ご馳走様！


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再び訪れた『淡島ホテル2018』（ディナー）

いよいよお待ちかねのディナーです。今回は駿河湾に沈む夕日を眺めれるメインダイニング「アイランド」で頂くフレンチイタリアンでした。



メニューは四季折々の旬の素材を使って、味覚と視覚を楽しめれるものです。

食前に小さな口福を



富士の大鱒の自家製スモークで包んだ本ズワイ蟹入りリンゴのジュリエンヌ キャビア添え



柔らか牛舌のグリル サルサヴェルデ



西伊豆トロール漁で揚がる手長海老と穫れたて鮮魚 自家製ふきみすソース



夜も更けてきて、駿河湾で漁をする船の灯りが眩しくなってきました。



更に淡島の夜を楽しみました。



黒毛和牛フィレ肉のグリルと地野菜 濃厚な赤ワインソース



口直しに桜エビのお吸い物、こちらはメニューになくサービスでした。



最後は、赤パプリカのブランマンジェ　マーマレードとオリーブオイルの氷菓でした。



至福のひと時をありがとうございました。ご馳走様


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再び訪れました『淡島ホテル2018』（部屋編）

今回泊まってのは、『淡島ホテル』サンライズウィングのスィートでした。



部屋までの廊下はとてもゴージャスです。



部屋に入り、扉を開けるといきなり海の景色が見られます。



そして広々としたリビング、さすがスィート。



寝室はリビングルームの奥にあります。



寝室も広々とした部屋に大きなベットが２つ。



バスルームからも晴れていれば富士山を観れます。



ベランダはプライバシーを確保した造りで真下には西伊豆の美ら海が見られます。



さすが期待通りの贅沢な造りで、大満足でした。


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