おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2023神奈川河川ポタリング『大岡川』③氷取沢市民の森~氷取澤神社

2023-03-30 06:04:12 | まちま~い

『大岡川』ポタリングは、源流から再び下流へ下ります。「氷取沢小川アメニティ」を出て「氷取沢農業専用地区」を通り抜けます。

「氷取沢市民の森」の入口にある農業専用地区は、都市農業の確立と都市環境を守ることを目的とした、横浜市独自の農業振興策で、集団的な農地等を農業専用地区に指定し、農業振興策を実施することにより、農地の保全を図っています。

途中に鮮やかな色の建物の「氷取沢夢の里ファミリー牧場」があります。同牧場では2000年ごろから馬やヤギの飼育を実施しており、08年4月からは動物を入れ替えて「アルパカ牧場」として運営されていました。現在は日本料理のひとりざわテラスがあるのみ閉園しています。

牧場の裏辺りで『大岡川』は「氷取沢小川アメニティ」の森林の中から出てきて顔を出します。

そして畑の脇を流れて下流へ流れて行きます。

「氷取沢市民の森」を出て横浜の住宅街に入り、最初の橋となるのが「上之橋」です。

橋が「氷取沢農業専用地区」の入口なので看板が出ています。

『大岡川』横浜市磯子区の住宅街を流れて河口の横浜港に向かいます。

そして『大岡川』は「氷取澤神社」の中を流れて、ポタリングは笹下釜利谷道路に当たり、再び車道を進みます。

「氷取澤神社」の建年代は不明ですが、古くから氷取沢村の鎮守「山の神」として祀られていたと云われています。明治期の一村一社政策によって栗木神社に合祀されますが、戦後に還座、「氷取澤神社」となりました。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『大岡川』②源流の氷取沢市民の森と氷取沢小川アメニティ

2023-03-27 05:57:17 | まちま~い

『大岡川』ポタリングは源流のある「氷取沢市民の森」に入ってきました。

大平山大丸山に次ぎ横浜で三番目に高い円海山(標高153.3m)周辺には、横浜市最大の約700ヘクタールにも及ぶ広大な森が広がっていて、一帯は「円海山近郊緑地特別保全地区」に指定されています。「氷取沢市民の森」はこの広大な緑地の一角をなす広さは約63ヘクタールの市民の森で昭和52年(1977)に開園しました。

横浜横須賀道路が通る「氷取沢市民の森」は、磯子区・金沢区・栄区にまたがる「円海山近郊緑地特別保全地区」の一角をなす市民の森で、『大岡川』の源流域があり、広さは71.3ha。緑豊かなこの森では、清流のせせらぎを感じたり、街では見かけない野鳥や昆虫に親しむことができます。

又、「氷取沢農業専用地区」があり、都市農業の確立と都市環境を守ることを目的として、集団的な農地等を農業専用地区に指定し、農業振興策を実施することにより、農地の保全を図っています。

円海山の「おおやと広場」行きの山道に入ると『大岡川』の源流と思われる水の流れが確認できます。

これが『大岡川』の源流域ですねぇ。本当の源流はこの先の「おおとや広場」の更に先の様です。

そして「氷取沢農業専用地区」へ戻り、認定市民菜園脇からもう一つの源流である「氷取沢小川アメニティ」に向かいます。

「氷取沢小川アメニティ」に入ると『大岡川』のもう一つの源流をすぐに確認できます。

「氷取沢小川アメニティ」は2つの方向から水が流れ込み、一つに合流する地点です。前に見た「おおとや広場」行きの山道で見た水流ともう一つの源流である「円海山遊水池」からから流れ込む水が合流する地点です。

この地点から『大岡川』は一つになって下流へ流れて行きます。

そして合流地点から下流が「氷取沢小川アメニティ」になります。氷取沢市民の森の中を流れる小川に沿って整備された小径で歩きながら森林浴を楽しめれる場所です。

この小川で蛍が見えれるようです。都会に流れ込む『大岡川』の源流はとても綺麗な水の源流であり、自然にあふれている所です。横浜にこんなところがあったですねぇ。ビックリ!

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『大岡川』①JR洋光台駅から源流へアプローチ

2023-03-24 06:33:14 | まちま~い

『大岡川』は、横浜市磯子区氷取沢町(氷取沢市民の森)に源を発し、上流域の名称を笹下川として北へ流れます。港南区港南中央通付近で同区南部を流れる日野川を合わせ、名称を笹下川から『大岡川』へと変えます。そして南区を北東に流れ、中区の桜木町と本町の境界から横浜港に注ぐ延長約12kmの二級河川です。「帷子川」の他に横浜港に注ぐ『大岡川』の水源から河口まで走ってみました。

先ずはJR京浜東北線洋光台駅まで輪行して、『大岡川』源流のある「氷取沢市民の森」へ向かいます。

洋光台駅を後に最初の『大岡川』との出会いは県道22号線笹下釜利谷道路のハイタウン入口交差点付近です。この辺りでは横浜の住宅街を流れる川です。

『大岡川』は川沿いの道がないのでここから県道22号線笹下釜利谷道路を通り、『大岡川』の源流がある氷取沢町まで約3.3km遡って行きます。

上中里交番前交差点付近にある『大岡川』に架かる「上中里人道橋」で『大岡川』とご対面です。『大岡川』は蛇行を繰り返す川なので洪水対策で護岸がよく整備されています。

この辺りの水はよく澄んで綺麗です。

『大岡川』は笹下釜利谷道路に近ずいたり離れたり、道の下を潜ったり姿を見せたりを繰り返し流れています。

上中里交差点付近、再び『大岡川』は顔を出します。

更に上流へ進むと、再び笹下釜利谷道路を潜ります。

そして「氷取澤神社」がある氷取沢交差点を過ぎると『大岡川』沿いの道があるので川の沿って上流へ向かいます。

この先は氷取沢町の農業専用地区に入り、横浜の田園風景が続きます。こんな景色が横浜にあったんだと思いますよ。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑪帷子川河口⑵高島水際線公園~みなとみらい大橋

2023-03-21 06:59:48 | まちま~い

『帷子川』ポタリングはみなとみらいに入り「高島水際線公園」へ進みます。

「高島水際線公園」はみなとみらい中央地区の『帷子川』下流・港湾部沿岸(水際線)にあたる63街区・64街区にて、2011年5月25日に開園しました。園内には親水ゾーンである「潮入りの池」を設けています。

園内には東海道本線の貨物支線である高島線が園内を跨いで走っており、分断している東西の園内を接続する「公園連絡橋」から路線を見渡すことができます。高島線(貨物線)は桜木町~東高島間(単線)を走行して、桜木町駅方面(関内・根岸方面)へ走っています。かつては神奈川県横浜市西区高島1丁目3にあった日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅の高島駅があったようです。

そして「高島水際線公園」の先に『帷子川』が流れています。90度に曲がり横浜港へ流れて込んで行きます。

遠くには『帷子川』最下流の橋「みなとみらい大橋」です。「みなとみらい橋」は広域幹線道路(都市計画道路)である栄本町線(みなとみらい大通り)の橋梁であり、『帷子川』下流の港湾部を超えてみなとみらい地区とポートサイド地区を結んでいます。

『帷子川』には「SEABASS ZERO」が通ります。山下公園を出て横浜港を回り、『帷子川』河口から遡り横浜駅東口へ向かう定期便です。

「みなとみらい大橋」から見た『帷子川』上流、みなとみらい地区とポートサイド地区を一望できます。

橋の上からは色々な形の船の通行が見れて面白いですねぇ。

なんと、近くにハワイの「カハラ」ホテルがあります。

「みなとみらい大橋」から下流側を見ると、そぉ、『帷子川』の河口です。川幅は150mぐらいに広がり、横浜港へ流れ込んで行きます。ここで『帷子川』ポタリングは完走です。

横浜港の先には長さ860mの横浜ベイブリッジが見えます。

帰宅路はみなとみらいのタワーマンション群の中を通り、東急新高島駅へ向かいます。

ここから輪行で帰宅です。

 

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2023神奈川河川ポタリング『帷子川』⑩帷子川河口⑴みなとみらい

2023-03-18 07:15:39 | まちま~い

『帷子川』ポタリングはいよいよ河口に入ってきました。「万里橋」を渡り、横浜駅西口へ向かいます。

河口方面は、首都高速神奈川1号横羽線が見えます。

そして、横浜駅東口を寄り道、横浜名物のシウマイの崎陽軒本店があります。

首都高速横羽線を通り超して再び『帷子川』と再びご対面。この先は横浜港です。

『帷子川』に架かる橋は、「はまみらいウォーク」。横浜駅東口新都市ビル・スカイビルのデッキとみなとみらい地区の日産グローバル本社ビルを結ぶ人道橋です。

「はまみらいウォーク」は空や水を映しながら水面上に浮かぶ透明なチューブをイメージし、さわやかな風を受けるとともに風雨から歩行者を守る工夫を流線型断面のフォルムに込めまてます。その実現のため、シェルター(屋根)に曲面ガラスを採用し、桁構造がチューブ状に連続するように箱桁断面形状が大きな特徴です。

そして橋を渡ると、横浜三井ビルディングの前にある巨大な銅像Growが立っています。Growが見つめるのは、明日への希望の象徴ともいえる太陽であり、Growそのものは、希望をみつめて成長(Grow)する人を表しています。また、横浜三井ビルディングには故・原信太郎が製作・収集した、世界一ともいわれる鉄道模型のコレクションを公開している博物館があります。世界最大級の1番ゲージジオラマの運転体験や、膨大な量の精巧な模型が壁面を埋め尽くしている展示室など、子供から大人まで楽しめるようです。

そして対岸に見える「横浜ベイクォーター」は、横浜駅きた東口から徒歩3分、潮風を感じながらお買い物やグルメが楽しめるショッピングモールがあります。

客船をモチーフにした開放的な館内には、テラス席のあるレストランやカフェが充実しる様です。又、山下公園やみなとみらい方面など、横浜の観光地を繋ぐ水上バス「シーバス」の乗り場も併設しています。

更に下流にはポートサイドエリアではタワーマンション群が建って圧倒されます。

更に河口へ進むと建設中の「ミュージックテラス」があります。「ミュージックテラス」は、ケン・コーポレーションが横浜市西区の「みなとみらい21地区」に新設する総延べ面積約118,680㎡の大規模複合施設の街区名です。下記施設で構成します。

◆Kアリーナ横浜…地上_9階、地下0階、高さ約_45m、延べ54,090㎡、音楽アリーナ
◆ヒルトン横浜……地上26階、地下1階、高さ約100m、延べ34,850㎡、ホテル
◆Kタワー横浜……地上21階、地下1階、高さ約100m、延べ29,740㎡、事務所

2023年7月に竣工する予定です。

『帷子川』はこの辺りで「派新田間川」と合流します。「派新田間川」は上流の「帷子川分水路」を通り流れたきた『帷子川』の水が「派新田間川」を通り、再び『帷子川』に戻り、横浜港へ流れて行きます。

開発の著しいみなとみらいを見ながら進み、さらに続く、、、

 

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