おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022東京河川ポタリング『谷沢川』①起点の用賀「田中橋」

2022-03-29 06:14:53 | まちま~い

『谷沢川』は用賀、中町、等々力と流れ、玉堤で多摩川に注ぐ全長3.8kmの小さな川です。上用賀6丁目付近の小湧水が水源といわれていますが、この付近はすでに蓋がけされ、川の姿を見ることができるのは、「田中橋」(用賀4-5付近)からとなっています。

主な水源は「仙川」の浄化施設からの導水や「等々力渓谷」の湧水です。下流部の「等々力渓谷」は東京百景にも数えられ、都内に残る貴重な渓谷として知られ、至るところで湧水がわき出ており、手付かずの自然が残されています。

用賀の「田中橋」から多摩川まで下ってみました。

『谷沢川』の開渠部の始まりの「中町」より上流の流路は、大正〜昭和初期の玉川全円耕地整理により直線化されています。

用賀一丁目付近で国道246号線(玉川通り)と交差して、川の上を走っていた首都高速3号渋谷線と別れます。 

『谷沢川』は国道246号線の下を潜ります。

国号246号線を超えた『谷沢川』、川の両サイドに桜道が続き、川を見ながら走りやすいサイクリングロードになります。

続く、、、

 

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2022東京河川ポタリング『谷戸川』⑤岡本静喜堂緑地

2022-03-26 07:43:01 | まちま~い

『谷戸川』は「砧公園」を過ぎて東名高速をくぐり、下流へと流れて行きます。

ここからは川沿いに車道があり、車道に沿って下って行きます。

どんどん下流へ下り、幹線道路「大蔵通り」に合流するととても珍しい川の上にあるバス停があります。東急バスの「岡本もみじが丘」バス停で、確かに川の上に蓋をしてバス停になっています。

 

更に下ると水草の生茂った『谷戸川』にこんなお客さんがきていました。

そして「岡本静嘉堂緑地」に近づいてきました。「岡本静嘉堂緑地」は明治の時代に三菱財閥を興した岩崎家が所有していた土地で、昭和20年頃まで庭園として管理されていたが、その後は人の出入りがなくなり、貴重な自然が残った。丘の上には、岩崎家が収集した古書を収蔵する「静嘉堂文庫」と、岩崎家の霊廟があります。『谷戸川』は「やのはし」バス停辺りから緑地の中に入って行きます。

「岡本静嘉堂緑地」の中を流れ行く『谷戸川』。左に曲がり「丸子川」と合流します。「岡本静嘉堂緑地」は北を『谷戸川』、南を「丸子川」が流れ、谷に囲まれています。

そして「丸子川」との合流点、ここが『谷戸川』の終点です。

左側が「丸子川」、右側が『谷戸川』。どちらも綺麗な水が流れています。

『谷戸川』ポタリング完走しました。

 

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2022東京河川ポタリング『谷戸川』④砧公園⑵

2022-03-23 06:02:08 | まちま~い

「都立砧公園」は1957年4月1日に開園された東京都立の公園で、都内で最も有名な桜の名所の一つです。園内には「世田谷区立世田谷美術館」があります。紀元2600年記念事業として都市計画決定された大緑地が前身である「砧公園」は、戦時中は防空緑地、戦後は都営のゴルフ場として開放されていました。

周囲をたくさんの樹木で囲まれていて、かつてはゴルフ場としても使われていたというのも納得の広さです。

当初の造成テーマは、家族ぐるみで楽しめる公園。この基本計画に沿って、自然の地形を活かし、芝生の広場と樹林で構成される「ファミリーパーク」区域と運動施設区域とを整備しています。園内中央を『谷戸川』が貫きます。
 
 
『谷戸川』には浄化された水が流れてとても綺麗です。
 

自然が溢れる都会の渓谷にはこんなお客さんが来ていました。

『谷戸川』に架かる4つの橋の最南端「四の橋」から見た「三の橋」(上流側)、ここだけ見るとまるで渓谷のようです。

「四の橋」から見た下流側、この後『谷戸川』は「東名高速」の下を潜ります。

公園の南側は見えない貯水池になっています。『谷戸川』脇の一画には土手で囲まれた区画があり、通常の降雨時には雨水は浸透枡や浸透管を通して『谷戸川」へ流れるが、大雨時には浸透しきれず、土手の内側に一時的に貯水されます。雨が止むと次第に浸透して池がなくなるので、見えない貯水池と言われています。

続く、、、

 

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2022東京河川ポタリング『谷戸川』③砧公園⑴

2022-03-20 06:29:42 | まちま~い

世田谷のマンション街を通り抜けた『谷戸川』は「都立砧公園」に入って行きます。

「砧公園」での『谷戸川』の最初の顔はこんな顔でした。「砧公園」に入った『谷戸川』の水は一端プールされ浄化して、再び下流へ流れ出しているようです。

実は『谷戸川』の水は近くを流れる仙川の水を送水しています。砧公園内に仙川から導水管を通して送水された水の流出口があります。

仙川の世田谷区岡本三丁目に堰があり、水浄化施設へと水が送り込まれます。ここで浄化された水はそのまま仙川下流に流されるほか、地下導水管により『谷戸川』と「谷沢川」に送水しています。

そして『谷戸川』は「砧公園」内を南北に流れてます。公園には吊り橋があり、『谷戸川』はその下を流れており見どころになっています。都内のオアシスといったところですねぇ。

『谷戸川』には浄化された綺麗な水が流れています。

園内の『谷戸川』には吊り橋の他に、一の橋~四の橋まで4つの橋が架かっています。

『谷戸川』の脇はゆるやかな起伏をなす広場に、緑濃い芝生が敷きつめられた「ファミリーパーク」があります。ここが「砧公園」の中心になります。

「ファミリーパーク」の脇を流れる『谷戸川』。

『谷戸川』にこんなお客さんも来ています。

続く、、、

 

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2022東京河川ポタリング『谷戸川』②世田谷の住宅街

2022-03-17 05:59:15 | まちま~い

『谷戸川』は世田谷の住宅街を流れて行きます。最初のラウンドマークの「NHK放送技術研究所」が見えてきました。この辺りで「世田谷通り(都道3号線)」と交差します。

『谷戸川』は更に細長い水路になっています。

そして「世田谷通り」の下を潜って流れます。

再び住宅街を這って行きます。

更に先は暗渠化されて『谷戸川』の姿はみれません。暗渠部の蓋はバイクの駐車場となっています。

近くには「横根橋」と書いた橋があり、川だったの痕跡がわかります。

更に下流へ進むと再び『谷戸川』は開渠部になり顔を出します。その先にある「大蔵庚申神社」の辺りで直角に曲がっており、とても人工的な造形の川です。

そして世田谷区のマンション街を流れて下流に向かいます。

続く、、、

 

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