おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑦いずみ中央駅&地蔵原の水辺

2022-12-30 06:07:43 | まちま~い

『和泉川』は「和泉川遊水地」に続いて川沿いの道が「親水テラス」となっています。相鉄いずみ野線の高架と並行して泉区役所がある泉区の中心地になります。

相鉄いずみ野線「いずみ中央駅」は1990(平成2年)年4月4日に開業しました。当時は終着駅でしたが、1999年3月10日 いずみ野線が「湘南台駅」まで延伸し途中駅になりました。

そして相鉄いずみ野線「いずみ中央駅」の前に広がる水辺は、駅前を流れる『和泉川』の河川改修によって生じた旧河川敷を利用した広場「地蔵原の水辺」です

『和泉川』周辺の水田をイメージしたというプール状の浅い池がふたつあり、片方が通称「じゃぶじゃぶ池」と呼ばれる水遊び用の池。大人の膝くらいまで水があり、夏になると小さな子もここで水遊びを楽しめます。もう片方は小魚などが住む「生物池」。こちらも自然観察を楽しむ子ども達に人気があります。一年を通して区民が訪れる、いずみ野の人気スポットです。

この辺りも『和泉川』の下流方面は護岸が整備されてとても綺麗なところです。

更に川沿いの道を下って行くと横浜市営地下鉄ブルーラインと交差します。この路線の先(右側)は終点の湘南台駅があり、相鉄いずみ野線も乗り入れてます。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑥和泉遊水地

2022-12-27 06:01:49 | まちま~い

『和泉川』ポタリングは「新宮西橋」まで下ると相鉄いずみ野線と交差します。

相鉄いずみ野線は、神奈川県横浜市旭区の二俣川駅と神奈川県藤沢市の湘南台駅を結ぶ、相模鉄線の鉄道路線です。もともとはこの路線は神奈川東部方面線計画の一部分を構成する区間であり、このうち横浜市西部の区間が1970年代に整備されたのが始まりです。それと同時に沿線に大規模なニュータウンを造成することで建設資金の回収を期待しました。

この辺りは畑が広がり、横浜に居ながら田園風景を楽しめます。

『和泉川』ポタリングはよく整備された護岸とサイクリングロードを更に下って行きます。

そして「宮下橋」まで来ると再び川沿いに桜並木が現れます。

この辺りの桜並木もとても見事です。

『和泉川』では大きな鮒が気持ちよく泳いでいます。

そして『和泉川』に隣接する広大な「和泉遊水地」があります。

平時は運動施設として活用されていて、全体では4つの池に分かれており、1池が駐車場、2池がテニスコートになっています。3池は多目的広場と舗装トラックになっており、広場ではゲートボール、ペタンク、フットサル、グラウンドゴルフなどに利用できます。

4池は1周200mの土トラックと野球グラウンドが一体になっており、フィールド部分のうち野球の外野となっているところとトラックの外側は草地になっています。広々とした空間を各種スポーツやイベントなどに利用できます。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『和泉川』⑤和泉三家橋

2022-12-24 07:14:41 | まちま~い

『和泉川』ポタリングは、東海道新幹線と交差しますが川沿いに超える道がないので、迂回路の一般道を通り下って行きます。

川と並行した迂回路をずっと直進して「日枝神社前」の交差点を目指します。そこで幹線道路にぶつかったら右折します。

この辺りには『和泉川』から分流した水路があります。暴れ川の『和泉川』の痕跡を垣間見れます。

幹線道路を進むと道沿いに再び『和泉川』が現れてきます。

『和泉川』の改修事業は、1971年度にスタート。約420億円を投じ、瀬谷区二ツ橋町から戸塚区俣野町までの区間(延長9.42km)で新たな河道の整備や拡幅を進めました。一部の護岸整備などを残していますが、新たな河道への切り替えが終わり、全域で通水してます。

1時間50mmの雨に対応できるよう、川幅を拡幅し護岸を水害に悩まされてきた地元からは、氾濫被害の抑止や軽減につながると期待されています。

真新しい橋「和泉三家橋」から下流は、よく整備された『和泉川』の景色とサイクリングロードを楽しめます。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『和泉川』④宮沢遊水地

2022-12-21 06:07:02 | まちま~い

『和泉川』ポタリングは「二つ橋水辺公園」の5つ目の下流にある「寺ノ脇の水辺」の「宮前橋」まで下ってきました。

近くには三ツ境駅から出ている神奈中バスの境11系のバス停「宮沢」があります。「二つ橋水辺公園」へのアプローチはこのバスを利用するのが良さそうです。

「宮前橋」の下流は「宮沢遊水地」なります。

「宮沢遊水地」は『和泉川』のカーブに沿って細長くできており、普段は緑豊かな水草が生い茂って緑色がとても眩しいです。

5万トンの貯水能力のある「宮沢遊水地」、 眼鏡橋が有名です。1988年(昭和63年)の建造のようで横浜でも有数の美しい橋です。

「宮沢遊水池」は、眼鏡橋と山王橋を挟んで上流側と下流 側にそれぞれ洪水を溜める池があります。上流側には越流堤がありますが、上下 流両端に階段を設け、遊歩道として通 れる構造になっています。

山王橋より下流は、多くの生きものが 生息する小川や池、緑の芝生に覆われ た広場で、住宅地になっている周囲の 景観に溶け込み、日常の暮らしの中 に根ずいてます。

そして『和泉川』には川沿いの整備されたサイクリングロードが続きます。

「宮沢遊水池」の最下流にあるのが「和泉川宮沢遊水地」。この辺りは緑が生い茂っています。

下流の「宮沢橋」に到着すると、ここで「二つ橋水辺公園」の6つの水辺は終わります。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『和泉川』③二つ橋水辺公園

2022-12-18 07:25:44 | まちま~い

『和泉川』ポタリングは、『和泉川』から離れて迂回路を350m進むと相鉄本線の踏切があります。三ツ境3号踏切です。

相鉄本線の三ツ境駅と瀬谷駅の中間にある踏切で頻繁に電車が通ります。上りの西谷方面に向かうJR直通線です。

下りの横浜方面から海老名方面へ向かう相鉄本線。

更に迂回路の瀬谷柏尾道路を進むと中原街道と交差する「二つ上橋」の交差点に出ます。

ここには「二ツ橋地名由来の碑」があります。石碑に刻まれてた徳川家康が詠んだといわれる和歌(慶長18年(1613))『しみじみと清き流れの清水川かけ渡したる二ツ橋かな』や石橋供養塔(安政3年(1856))等が二ツ橋地名の由来といわれています。

八王子往来と神奈川往来の分岐点を示す道標もあります。

この辺りで『和泉川』と再びご対面です。

そして『和泉川』は下って行くと「二つ橋水辺公園」に入ります。6つの水辺がある公園で『和泉川』と直接触れることができる親水公園です。

6つの水辺は上流から「二つ橋の水辺」、『和泉川』と厚木街道が交差する川辺にある広場です。都市景観と水辺との調和を目指した水辺のポケットパークとして整備されています。

続いて「宮沢ふれあいの水辺」、平成25年3月に完成した、秋をイメージした新しい水辺です。区民の方々と協働で整備内容や愛称を検討したようです。

そして3つ目は「東山の水辺」、桜や梅の木が並ぶ、春を感じる水辺です。広々とした原っぱがあり、子供連れも多く訪れています。

4つ目は「関ケ原の水辺」、水辺に接する木の種類が豊富で、さまざまな鳥が安息しており、ふるさとを感じることができる憩いの場となっています。

5つ目は「寺ノ脇の水辺」、隣接する瀬谷貉窪公園(せやむじなくぼこうえん)からの湧水が『和泉川』に流れこんでおり、水辺と緑あふれる公園が一体となった、森林浴に最適なスポットです。

続く、、、

 

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