おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

世界的な写真家『植田正治』の写真美術館@鳥取

2018-02-28 06:26:24 | 旅行
『植田正治写真美術館』は鳥取県西伯郡伯耆町の大山の麓にある写真家植田正治の個人美術館で、1995年9月23日に開館しました。



「UEDA-Cho(植田調)」の語源である世界的写真家『植田正治』の顕彰を目的として開設された施設で、本人から寄贈された15,000点の作品を収蔵、常設展示し、植田の芸術とプロフィールを紹介してます。



建物の設計は、世界的建築家の高松伸氏が担当。のどかな田園風景の中に、コンクリートむき出しの外観が突如として現れる。正面から見ると4つのブロックに分かれているが、これは植田正治の作品『少女四態』をイメージして作られたものです。



重厚な作りが印象的な建物内には、彼の偉大な展示作品に加え、逆さ大山を映し出す人工池、世界最大規模のカメラレンズが飾られる映像展示室など見どころもいっぱいです。



外観だけではなく、屋内も随所にこだわり、建物のスリット状の隙間から伯耆富士の形状の大山と水面に写る「逆さ大山」を望むことができるように設計されています。



展示棟の間に張られた水面に映る「逆さ大山」は多くの来館者の目を喜ばせてくれます。



美術館のすぐ裏手に「福岡堤」という貯池があり、この堤は大山をほぼ真正面に逆さに映し出し、「逆さ大山の池」として多くの写真家や画家に親しまれています。そのイメージを大切に受け継ぎ、建物の間に逆さ大山の池を再現してます。



こちらが世界最大規模のカメラレンズです。



植田正治氏はフランス芸術文化勲章をはじめ高い評価を諸外国においても受ける鳥取県出身の世界的な写真家で、そんな植田氏の功績を称えて、故郷でもあるこの地に建てられたのが、『植田正治写真美術館』です。




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皆生温泉『華水亭』海の幸のお食事@鳥取

2018-02-26 06:26:59 | グルメ
皆生温泉『華水亭』の料理は地元食材を利用した料理で豪勢です。



先ずは地酒の特別純米酒『八郷』で乾杯!久米桜酒造の辛口で海の幸に合います。



やはり冬のこの時期に頂くべきものは『松葉ガニ』ですねぇ。



そして地元の旬な魚のお刺身。



寒ぶりのしゃぶしゃぶは生海苔つゆで頂きます。



珍しいアスパラ豆腐美味出汁。



お肉は鳥取和牛と大山鶏葱味噌焼き。



手の込んだ贅沢な悩みの鮑のステーキ。



揚げ物は境港水揚げ目鯛、海老、舞茸。



最後は季節の御飯と赤出汁、香の物で〆ましょう。



本日のデザート、うわぁぁぁぁぁぁぁ、食べきない。



そして朝食も種類豊富で豪勢です。





焼き魚も丁寧に焼かれています。



お豆腐&サラダも丁寧な盛り付けです。



皆生温泉『華水亭』は1泊2食付で26,000円ぐらいからで、十分満足しました。


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日本海が一望できる『皆生(かいけ)温泉華水亭』@鳥取

2018-02-24 08:38:09 | 旅行
白浜が美しい鳥取米子の弓ヶ浜に湧く皆生(かいけ)温泉の日本海と大山を望む抜群の眺望が望める『華水亭』を訪れました。



エントランスは豪華で見事な日本庭園で期待できます。



皆生温泉は海辺の温泉郷で、夏場は「海水浴」で賑わいます。水着のまま旅館を一歩出るとそこはマリーンブルーのリゾートスポットですねぇ。



皆生温泉は温泉と海水浴が同時に楽しめる国内でも数少ない温泉地で、環境省の『日本の水浴場88選』にも選ばれ、安全で快適な海水浴場としてのお墨付きです。



また、7月20日の『海の日』制定(平成8年)を記念して設けられた『日本の渚100選』に、米子市の皆生温泉から境港市に続く弓ヶ浜半島が選ばれてます。



弓ヶ浜半島は、名前のごとく緩やかな弧を描いた総延長17kmもある巨大な砂州で、海岸線の延長線上に大山があるという独特の景観を形成しています。



弓ヶ浜半島は『日本の白砂青松100選』にも選定(昭和62年)されています。



日本海側(美保湾)の海岸線上に延々と連なる砂州と黒松林は、まさに白砂青松の名がピッタリの情景です。皆生温泉でもこうした黒松の景観を温泉街のシンボルとして大切に守り育んでいます。



海岸沿いに建つ和風旅館『華水亭』の内装がとても豪華に造られており、楽しめます。





『華水亭』には、皆生温泉の中でも数少ない自家源泉を持っています。自家源泉『宝生の泉』の泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉で、湧出量は毎分4456.5リットルと豊富な湯量を誇ります。



『皆生温泉』の源泉数は19カ所。源泉温度は63〜83℃と高温で、主な効能は神経痛、リウマチ、慢性皮膚病、慢性婦人病などです。近年お湯の調査から美肌効果に優れていることが分かり、女性にとってもうれしい温泉として注目されています。



まさに「ホカホカ、ツルツルの健康と美肌をつくる」温泉です。



『皆生温泉華水亭』はこの上ない贅沢な温泉と日本海の景色を楽しめます。


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根強いファンを持つ『味暦あんべの親がに丼』@鳥取

2018-02-21 05:13:17 | グルメ
『味暦あんべ』は、素材にこだわった旬の魚介が味わえる鳥取市の割烹料理店です。名物の『親がに丼』は、内子、外子、みそ、身が贅沢に使われ、5種類それぞれの味のうまさをたっぷり楽しめて連日大賑わいしています。



店頭に着いてみると、発泡スチロールの空き箱が山のように積まれており、これに親蟹がびっしりと入っていたかと思うと、期待が膨らみ弾けそうですねぇ。



予約をしなかったので1時間ほど並び、お店の2階に案内され相席のテーブル席に座りました。中は和モダンを基調としたオシャレなバーカウンタータイプの造りです。



蟹のシーズン(11月上旬~1月末)はランチ営業がありますが、メニューは『親がに丼』だけです。



それでは噂の『親がに丼』を、まずは『かに汁』をひとくち。親がにの身をお椀からはみ出て、絶品すぎます!この出汁!思わずうまっ!と声が出てしまいました。この『かに汁』はおかわりさせてくれます。



主役の『親がに丼』はどんぶりの蓋を開けると、塩ゆでしたカニ身をほぐしたものを片面に、残り半分にはカニミソを和えたカニ身がたっぷり。



甲羅の中に塩ゆでの内子、中央に生の外子の醤油漬け、周りには生の内子の醤油漬け、まるでカニの宝石箱のように盛り付けられています。



お値段は高いですが、絶妙な味わいとボリュームで必ず満足できる逸品です。『親がに丼』はかにシーズンの期間限定になりますので予約を入れる事をおススメします。


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鳥取の憩いの場『久松(きゅうしょう)公園』@鳥取

2018-02-19 05:23:56 | 旅行
鳥取市民の憩いの場になっている『久松(きゅうしょう)公園』は昔から鳥取市の中心です。



豊臣秀吉の兵糧攻めで有名な『鳥取城』があり、現在は天守跡や二ノ丸跡などが残っています。標高263mの久松山の周辺は久松公園として整備され、鳥取市民の憩いの場となってます。



公園の入口には、鳥取県出身の作曲家『岡野貞一』が作曲し、日本で最も親しまれている唱歌のひとつである『ふるさと』の音楽碑が立てられています。EXILEや島谷ひとみさんが歌う『ふるさと』を聴けます。



公園内には洋風建築が国の重要文化財『仁風閣』があります。



明治40年(1907)5月のことで、鳥取池田家の第14代当主池田仲博侯爵が、宮内省匠頭であった 片山東熊(かたやまとうくま)工学博士に池田家の別邸として設計を依頼し、工部大学校で片山博士の後輩にあたる鳥取市出身の橋本平蔵(はしもとへいぞう)工学士が監督しています。



『久松公園』の一帯は公園として 又、観光地として開発を行っています。



豊臣秀吉の兵糧攻めで有名な鳥取城の跡地のである公園には、今でも鳥取城跡(石垣等)が残っています。



鳥取市内を一望できる『山上の丸』は、春には約230本の桜が咲き誇ります。



春は桜の名所で二の丸跡にはぼんぼりが点灯し、屋台も出て賑わいをみせます。ソメイヨシノを中心にお掘端を含めると約240本の桜が咲いており、『さくらの名所100選』にも選定されています。  




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