おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』③サザンビーチちがさき~柳島海岸

2022-07-30 06:24:19 | まちま~い

『太平洋自転車道』ポタは茅ヶ崎の「サザンビーチちがさき」に入ってきました。

明治31年(1898年)に開設された「茅ヶ崎海水浴場」は、平成11年(1999年)に「サザンビーチちがさき」に改称されました。 正面に「えぼし岩」、「伊豆大島」、東に「江ノ島」、西に「富士山」が望める海水浴場は、毎年7月第1土曜日~8月31日まで開設しています。

海に到着すると、まず「サザンビーチちがさき」のシンボル「C」が目に入ります。Cの右側に人が立つと「円」になるため「縁結び」のスポットとしても知られています。また、サザンオールスターズのCDジャケットにも使用されており、ファンの方はぜひ写真を撮りたくなりますね!

海の真正面には、「えぼし岩」が見えます。1200万年前に誕生した「えぼし岩」は、長い月日をかけて波で削られ、現在の形になったといわれています。こちらもサザンビーチちがさきに来たらぜひ見ておきたい茅ヶ崎の代名詞です。

「サザンビーチちがさき」を過ぎて西へ進むと茅ヶ崎市唯一の漁港である「茅ヶ崎漁港」に到着します。昭和26年に第1種漁港(その利用範囲が地元の漁業を主とするもの)として指定され、現在、防波堤、護岸、波除堤、物揚場、船揚場、荷さばき所などが整備され、しらす漁など沿岸漁業の拠点となっています。

「茅ヶ崎西浜海岸」は、茅ヶ崎港の西側にある海岸です。富士山や伊豆箱根方面の山影が見え、夕日が綺麗に観れる日が多く、景観の良い場所です。毎年、7月の海の日に行われる、奇祭「浜降祭」は、この西浜海岸で行われ、とても賑わいます。寒川と茅ヶ崎の各神社、約30社の神輿が一同に集まり、氏子たちに担がれて一斉に海に入ります。

そして茅ヶ崎を過ぎて更に西へ進むと「柳島」に入ります。「柳島」は相模川河口左岸側に位置して、かつては相模川の分流や千ノ川小出川によって分断された島でしたが、関東大震災で隆起し、陸続きとなりました。

「柳島海岸」には、全長700mの石積みと砂浜からなる釣り場があります。

沖には「姥島」の「えぼし子岩」や

江ノ島と三浦半島が見えます。

藤沢の鵠沼海岸から茅ヶ崎の柳島海岸まで繋がっているの海岸沿いのサイクリングコース7.7kmはここで終了です。

柳島~鵠沼海岸サイクリングコースのスタート地点は柳島海岸から少し陸に入ったところになります。

続く、、、

 

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2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』②茅ヶ崎海岸

2022-07-27 05:03:56 | まちま~い

『太平洋自転車道』は辻堂海浜公園を過ぎて「茅ヶ崎海岸」に入ってきました。

海岸堂を進んで行くと一際目立つ人工物「汐見台ウッドデッキ」があります。周辺には何もありませんがめちゃくちゃ見晴らしが良い!相模湾を一望できます。雲がかかってない時は富士山も見れます。

更に進むと「茅ヶ崎東海岸」に到着します。別名「菱沼海岸」です。

茅ヶ崎海岸もたくさんのサーファーが出ています。

SUPもやっています。

茅ヶ崎海岸で中心となるのは「茅ヶ崎ヘッドランドパーク」です。茅ヶ崎ヘッドランドは砂浜の侵食を防ぐために人工的に作られた小さな出島。T字型をしているため「Tバー」とも呼ばれています。この付近は非常に波が強くなることがあるので、先端のテトラポッドに覆われたエリアは基本的に立ち入り禁止。

遊泳は禁止されてはいませんが、Tバーに沿って「離岸流」が発生する恐れがあり、非常に危険です。離岸流とは沖へと向かう水の流れのことで、過去に死亡事故が発生したことも。ヘッドランドビーチには有志でライフセービングクラブが設けられ、土日や夏期はボランティアの方が見回りをしていてくれます。

「ヘッドランドビーチ」では海に向かってT字に突き出した人工岬と、約1kmのボードウォークが特徴です。天気の良いに日は、遠くに江ノ島や富士山を望む絶景スポットです。 また、海水浴や散歩、ジョギングはもちろん、釣りに絶好のポイントでもあります。ウッドデッキ上では、バーベキューを楽しむこともでき、潮風に吹かれながら夏を満喫できるのも魅力です。

沖合には茅ヶ崎のシンボルである「烏帽子岩」が見えます。その名の通り烏帽子のような三角形をした岩で、7000年前頃から現在のような姿になったと推定されています。茅ヶ崎の海岸沿いで「烏帽子岩」を一番近くで見ることができる場所がヘッドランドなのです。

続く、、、

 

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2022神奈川海岸ポタリング『太平洋岸自転車道』①鵠沼海岸~辻堂海浜公園

2022-07-24 07:10:53 | まちま~い

『太平洋岸自転車道』は、千葉県銚子市から神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、和歌山県の各太平洋岸を走り、和歌山市に至る延長1,400kmの自転車道構想のことです。今回は神奈川県の湘南海岸を走る『太平洋自転車道』をチャレンジしてみました。

出発点は神奈川県藤沢市南部の境川河口から引地川河口までの海岸の「鵠沼海岸」からです

「鵠沼海岸」の開設時期は差があり、鵠沼海岸海水浴場が1886年(明治19年)開設、片瀬西浜海水浴場は1947年以降開設と鵠沼海岸の歴史はかなり古いんです。

サーフポイントとしての「鵠沼海岸」は、誰でもサーフィンを楽しみやすいポイントであり非常に混雑するポイントでもです。

今回の『太平洋自転車道』ポタは「鵠沼海岸」のスケートパークの脇の道から出発です。

神奈川県藤沢市と茅ヶ崎市の湘南海岸に沿う自転車道は別名「湘南海岸・砂浜のみち」と言われています。主要部分は藤沢市鵠沼海岸と茅ヶ崎市柳島海岸間の延長約8kmの「湘南海岸サイクリングロード」とも呼ばれています。

「鵠沼海岸」から西へ進むと「辻堂海水浴場」に到着します。

延々と続いている遠浅の緩やかなビーチには、海水浴をする人やウォータースポーツを楽しむ人たちが溢れています。湘南海岸を代表するこのビーチの特徴的な光景です。江の島やえぼし岩を眺めながらの海水浴ができるのもこのエリアだけの贅沢です。

そして辻堂には海岸と直結した「辻堂海浜公園」があります。「辻堂海浜公園」は大小5つのプールがある「ジャンボプール」がおなじみ。波の出るプールや流れるプール、長さ50メートルのウォータースライダーなどがあり、冒険のような水遊びが楽しめます。広い芝生では、青い空のもとで、ゆったりと遊ぶことができ、交通展示館や交通公園では、楽しみながら交通の勉強ができるようになっています。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『境川』⑧鵠沼~境川河口

2022-07-21 05:18:06 | まちま~い

『境川』ポタリングはいよいよ河口に近づいて来ました。

この辺り川沿いに江ノ電の「鵠沼」駅があり、線路橋が『境川』に架かって昭和初期の懐かしい風景を思いだされとても癒されますよ。

「鵠沼」駅は河口からは約2kmの地点で、もうすぐ河口です。

そして下って行くと河口に架かる「弁天橋」に到着です。人専用橋で小田急線の「片瀬江ノ島駅」に直結しています。

『境川』の河口付近の川幅は約100mの広さになっています。

「弁天橋」の長さは108.5mあるそうです。

ここで東京の南町田から下り、河口の江ノ島までの『境川』ポタリングは完走です。

 

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2022神奈川河川ポタリング『境川』⑦柏尾川と合流

2022-07-18 16:53:47 | まちま~い

『境川』は東海道本線の線路と交差した後 延長11kmの二級河川「柏尾川」と合流します。

『境川』の下流から見て、左側が『境川』、右側が「柏尾川」です。

「柏尾川」は、源流である戸塚区の周囲の区から流れる複数の小川のうち港南区から流れる「平戸永谷川」と瀬谷区から流れる「阿久和川」が合流する戸塚区柏尾町付近から「柏尾川」の名称に変わります。

戸塚駅付近より大船駅付近までJR東海道本線沿いを流れ、手広付近までは神奈川県道304号線腰越大船線にほぼ平行に流れています。手広付近からは神奈川県道32号線藤沢鎌倉線を藤沢駅方向に流れ、藤沢市川名で『境川』に合流します。

手前が『境川』、桜並木の散歩道があります。

更に下ると「馬鞍橋」があります。「馬喰橋」は、新屋敷橋近く、『境川』沿いの市道にあり、10mほど下に『境川』の支流となるせせらぎが流れています。長さは約7〜8m、車で通る時などは橋とは気付きにくい小さな橋です。

由来が気になり「馬喰橋」の横に市の教育委員会が設置した看板を見ると「源頼朝が片瀬川(境川)に馬の鞍を架けて橋の代わりにしたことから馬鞍橋、また昔馬がこの橋にさしかかるといななき突然死んでしまうことから馬殺橋と呼ばれた」と記載されていました。

次はいよいよ河口に到着です。

 

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