旧東海道のポタリング、東京都大田区を走っています。東海道沿いに「六郷神社」がありますが、六郷一円の総鎮守として伝えられ、 1057年に源の頼義、義家が武運長久を祈願し勝利を収めて創建された様です。 境内にある太鼓橋は1191年に梶原景時が寄進したもので独特の表情の狛犬は1685年作で区内最古の石造りのものとされています。
「六郷神社」を過ぎると再び「旧東海道」が現れます。新東海道に並行して進みますが、ここでは住宅地の普通の道です。
そして更に進むと「六郷土手」に出てきて、多摩川を渡ります。
多摩川に出るとやはり大きな河川敷で緑地野球場もあり、開けて素晴らしい眺望が望めます。
際立って見える「リヴァリエ」は3棟からなる全1394戸の大規模タワーマンションです。 約3.6ヘクタールの敷地にA・B・Cの3棟がゆったりと配置され、その全棟が多摩川沿いという恵まれた立地の、開放感あふれる住まいです。
「いよいよ「六郷橋」を渡り、神奈川県の「川崎宿」へ、
多摩川のど真ん中、ここが東京(江戸)と神奈川(相模の国)の境目になるります。
1級河川「多摩川」、こんな楽しみ方もあるのですねぇ。
多摩川の「六郷橋」を渡ったところに「明治天皇六郷渡御碑」があります。
明治天皇は東京行幸のため、明治元年9月20日に京都御所を出発されて、10月13日に「川崎宿」にご到着された。当時は橋が無く、23艘の船を横に並べて上に板を敷き渡御されました。 その記念碑が現在の六郷橋右岸下流側脇(川崎市川崎区旭町)に建てられています。当時の行列の様子を描いたレリーフが嵌めこまれています。
江戸と明治の香りですねぇ、まだ続くよ、、、
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