おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2019泡盛鑑評会出品酒一般公開@沖縄の産業まつり

2020-04-29 06:11:33 | 旅行
毎年開催される『泡盛鑑評会』は、品質の評価を通じで酒造技術の進歩・発展を促し、品質の向上を図ることを目的に昭和47年に始まり、2019年で47回目の開催となります。『泡盛鑑評会』の出品酒が沖縄の産業まつりで一般公開されましたので覗いてみました。



場所は沖縄の産業まつりの期間中の沖縄県立武道館アリーナ棟です。



2019年度の泡盛鑑評会品質評価会は10月2日に北那覇税務署(浦添市宮城)において、泡盛鑑評会品質評価員27名により開催されました。



県内の41酒造場から古酒部門に65点、一般酒部門に33点、新設された次世代泡盛部門に14点の計112点の泡盛が出品されました。



古酒部門において品質優秀と認められる泡盛を製造した製造場及び製造責任者には、沖縄国税事務所長及び沖縄県知事より賞状が授与されます。

こちら県知事賞の「残波9年古酒41度」があります。



そして県知事賞の「時雨」と常連の「瑞泉古酒」や「玉友甕仕込み古酒」



更に県知事賞の「請福ヴィンテージ」です。



この5つの古酒は2019年度県知事賞受賞の最高の古酒と言ってよいでしょう。


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沖縄の産業まつり2019泡盛蔵元巡り④

2020-04-25 06:13:43 | 旅行
沖縄の産業まつり2019泡盛蔵元巡りの最終回です。

15.毎年参加している「与那国ブース」

3つある蔵元がまとめて出ています。こちらも「離島フェア」の方がメインの様です。



16.続いて「八重泉」さん、こちらも市販品の販売でまつり限定品はなく、メインは「離島フェア」の様です。



17.本島北部にある「やんばる酒造」さん

今年は10年古酒「大山原(うふーやんばる)」がお勧めです。



話題の新製品ハードリカー「尚YANBARU」の蒸留工程を教えてもらいました。蒸留の中留を3回繰り返してとるようです。



18.やんばるの離島にある「伊平屋酒造」さん、稲作が盛んな伊平屋島のお米を使った泡盛がお勧めです。タイ米とは違ったふくよかな味わいです。



19.そしてこちらもやんばるのある「今帰仁酒造」さん、

恒例の限定10年古酒、限定特価でお買得です。



今帰仁さんもいろいろな古酒を造って楽しませてくれます。



こちらは人気ある珍しい泡盛仕込みのヨーグルト酒



20.こちらもやんばるにある「龍泉酒造」、戦後は官営工場で歴史のある酒造所です。



今年の出品は高度数アルコールの泡盛が多く出てました。



21.現存する最古の蔵元「新里酒造」さん、

今年の特徴は「古酒の源(26年)」、「琉球7年(22年古酒)」のヴィンテージ品を出していました。



22.樽酒「暖流」で有名な「神村酒造」さん、



今年も芳醇酵母仕込みの初垂れ66度や守禮南蛮甕貯蔵古酒など希少品が出ています。



23、酒甕を造っている「陶眞窯」さん、やちむん市で毎年出店されています。



残念ながら荒焼の酒甕ではないですが、お安すくなっています。



各蔵元が競って特別な泡盛を出店しており、泡盛好きにはとても楽しく見ごたえのあるお祭りでした。

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沖縄の産業まつり2019泡盛蔵元巡り➂

2020-04-23 07:34:00 | 旅行
9.続いて「久米仙酒造」さん、



注目は16年古酒「開鐘(けじょう)」、18年樽酒「樽金」です。とても高価です。



そして今年勝負にでた「3,4万円の福袋」、「開鐘(けじょう)」と「樽金」が入っています。



10.隣には宮古の「多良川」さん、



今年は泡盛でもなく、芋焼酎でもない芋酒「イムゲー」を盛んに宣伝してました。



そして去年もありました「多良川福袋」、ヴィンテージ品が1万円に上がってました。



11.更に隣に石垣の「請福酒造」さん、



請福さんも芋酒「イムゲー」を宣伝してました。多良川さん同様に本番は離島フェアなのでしょう。



12.続いて今年初めて出店の「泡盛マイスター協会」、蔵元とは違った考えの世界にカクテルで泡盛を広めようと泡盛バーを運営していました。



13.銘柄「残波」で有名な「比嘉酒造」さん、



まつりでしか手に入らない残波の限定酒シリーズ残波1999、2002,2005,2006のオンパレードで販売です。



全てを試飲させてくれます。



今年の一押しは「残波2006」の様です。



14.その隣では名護の「ヘリオス酒造」さん、

以前窯をもって自社の甕を焼いて甕貯蔵を行っているヘリオスさん、20年ものの「主」を出していました。



そして、樽の古酒「くら」シリーズ、東京でもの手に入ります。



ヘリオスさんはビールも作っており、肉食用の淡いビール「ペールエール」をまつり限定で出していました。



まだ続きます。

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『沖縄の産業まつり2019』泡盛蔵元巡り②

2020-04-21 06:47:29 | 旅行
『沖縄の産業まつり2019』泡盛蔵元巡りの続きです。

4.新製品「尚」、”泡盛を世界代表するハードリカーに” 酒造所の枠超え4蔵元の若手が新製法に挑みました。



泡盛としてこれまでの常識を覆す「三回蒸溜製法」により米麹の優しい甘みと華やかな香りを引き出すことに成功した泡盛です。



5.男性的な飲み口の味わいで人気のある宮古島の蔵元「菊之露」さん、



今年の目玉は、10・12年100%古酒、コストパフォーマンスがすごいです。



6.各蔵元から原酒を集めて「ブレンド泡盛」を造っている沖縄県酒造協同組合です。



今年の目玉の”量り売り品”は「3年古酒南風」です。



主力の銘柄「10年古酒海乃邦」のヴィンテージ品も並んでいます。



そして恒例の「おたのしみ袋」、ヴィンテージ品が入っていてお買得です。



7続いて首里にある老舗の蔵元「瑞泉酒造」さん



老舗らしく地に着いた価値のある製品を出しており、泡盛界のベンツの様です。



恒例の古酒の量り売りは、貴重な10~18年の古酒が手に入ります。



今年の目玉は戦前の黒麹菌を使った「御酒古酒」です。



8.こちらも首里にある老舗の「瑞穂酒造」さん



恒例の30年くらすの古酒の「21世紀の夢」



そして「オリジン1848」、瑞穂さんは泡盛以外のアルコールにも力を入れています。



今年は、「原酒シリーズ」、「黒麹菌」や「酵母」に注目した泡盛造りをしていました。



まだ、続きます。


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『沖縄の産業まつり2019』泡盛蔵元巡り①

2020-04-19 08:19:49 | 旅行
1.まさひろ酒造

まずは定番となった『瓶おどり』から始まりました。



エッジング記念ボトル



人気の特別限定10年古酒、本数のカウントダウンしています。



蔵出しまさひろ限定酒、なかなか手に入りません。



今年の目玉「まさひろプレミアムブレンド」、美味しいです。



限定古酒の福袋、まとめ買いがお安くなっています。



まさひろのジン



こちらは試飲ができるバーです。



2.忠孝酒造

甕貯蔵を推奨する蔵元で自社で造っている「琉球城焼」甕のオンパレード



今年の目玉はマンゴー果実酵母の「よっかこうじ5年古酒」



去年と同様、昔ながらの「シー汁浸漬法」で造った「夢航海」をアピールしてました。



3.久米島の久米仙

今年はヴィンテージ品が充実していました。



30年古酒、20年古酒、10年古酒、すごい!



こちらはKsK福袋、終売品の「球美」、30年もの、6年ものの古酒が入ってます。



そして子の干支ボトルです。



まだまだ続きます。


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