おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

名水百選の『垣花樋川(かきのはなひーじゃー)』

2015-11-30 05:58:14 | 旅行
『垣花樋川』は、南城市玉城字垣花にある湧水で1985年名水百選の一つに選ばれた名水です。この湧水は硬度281mg/lの琉球石灰水であり、宮古島の『多良川酒造』さんがわざわざ玉城に第2工場を作り、宮古島から原酒をもってきて垣花樋川の名水を割水としてます。
これは是非行かねばならず、雨が降る中伺ってみました。


『垣花樋川』までのアプローチは、車2台ぐらいの駐車スペースのある高台から石畳の急な坂道を100メートルほど降りて行きます。岩がゴツゴツして滑りやすいのでよく注意する必要があります。


うっそうと繁った林の中の岩から湧水が湧き出ています。石灰岩で透過された澄み切ったカルシウムが豊富な硬水で、飲んでみると滑らかでふくよかな味わいで美味い!
この名水は伝統的な味の泡盛によく合いそうですねぇ。


下流には浅い水たまりがあり、馬浴(ウマアミシー)川で、昔馬に水を飲ませたり、体を洗ったりしていた場所の様です。現在では飲料水、生活用水、農業用水として利用されています。


『垣花樋川』は高台にあり 久高島方面の素晴らしい景色が見れますが、残念ながら雨のため今一でした。またリベンジしましょう。


『垣花樋川』の名水は琉球石灰のミネラルを多く含み、滑らかでマイルドな飲み口を味わえるのと想像される高台からの素晴らしい景色が名水百選に選ばれた理由だと思います。


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極上の宿『百名伽藍』のランチ

2015-11-28 07:01:04 | グルメ
沖縄の極上の宿『百名伽藍』のランチを頂きました。
秋の特別ランチコース(4000円)、味覚の秋の素材をふんだんに使った和琉会席料理です。


まずは美味しそうに注がれた生ビールで喉を潤しましょう。


そして『2015秋の特別ランチコース』

先附:柿と茸の地豆卯の花和え

前菜:上から秋刀魚有馬煮、合鴨燻しラタトゥイユ添え、焼姫林檎県産和牛す射込み、銀杏丸十松葉差し、
どれも手が込んで丁寧に作られています。

造り:旬海鮮二種盛り、妻一式

煮物:加茂茄子の生湯葉巻き県産鶏そぼろ餡かけ

サラダ:楚蟹と真菰のミルフィー仕立て胡麻フレンチドレッシング添え、赤い点は豆腐ようのソースです。

焼物:厚焼き牛タン秋野菜添え 三種のマースと共に、厚焼きの牛タンは歯ごたえがあります。

マースは、オリジナル、梅、茶の三種の味で楽しめます。

酢の物:三食膾(なます)、甘く酸っぱく箸休めです。

留椀:具たくさん鰯つみれ汁

御飯:赤米のむかご飯
「むかご」とは、山芋の地上部分にできる直径1センチくらいの大きさの球芽のことで芋の味がしました。初めてのトライです。

甘味:本日のデザート(アップルパイ、ぶどう、なし)


料理長松原さんが食材を選び、和食の中に琉食の素材を生かた創意工夫ある料理に仕上げて見ても楽しめ美味しく、とても満足できる内容でした。
ご馳走様!

ところで『百名伽藍』の経営母体は株式会社JCCで沖縄の居酒屋わだやなど飲食店や健康食品の宅配を行っている大手企業です。


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一度は泊まりたい極上の宿『百名伽藍』

2015-11-26 05:45:16 | 旅行
沖縄本島南部に美しさと高級感に日常を忘れさせてくれる贅沢な時間を満喫できる宿があります。



『百名』は地名で、『伽藍』とは、僧侶が集まって修行をする清浄で閑静な場所の意味です。『百名伽藍』は、静かで落ち着いた雰囲気の大人のホテルで滞在型リゾート旅館と言っても良いでしょう。

外観は琉球石灰岩をふんだんに使った和琉様式のつくりで眩しいですねぇ。


『百名伽藍』は全室太平洋が見えるオーシャンビユーの部屋となっており、景観するホテルの館内はフロアを一周する空中テラスの回廊が特徴です。


空中テラスから見た太平洋はこんな感じです。目の前が海でとても解放的です。

百名ビーチの美ら海が目の前に広がります。


全15室なのでフロントもこじんまりしてくつろげます。


沖縄の美ら海を楽しむために最高のロケーションに建った『百名伽藍』は、その美しさと高級感が非日常の喧騒を忘れさせ極上の時間をもたらしてくれると思います。但し、値段も極上の値段で泊まるのに度胸が必要ですね。


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東京モーターショー2015@国際展示場

2015-11-24 05:54:35 | まちま~い
先日行われた『東京モーターショー2015』に参入してきました。

好調な自動車業界、日本経済を牽引しており、期待して未来の車や新しい技術を覗いてみました。

まずは【未来志向の車】です。

日産のバットマンカー、『ビジョン グランツーリスモ』プロジェクトで日産が考える未来のスポーツカーの様です。すごくかっこいい!


トヨタのファントウドライブの考えた車でトヨタがこれから日本で進めたいコンセプトでしょう。

『TOYOTA FCV PLUS』、次世代FCV (燃料電池車)で技術でリードしてます。


クルマを人の手が生み出す機械と捉えて、その精巧さ、美しさ、素朴さ、あたたかさ、動きの面白さなど豊かな魅力を提案するコンセプトカーの様です。


スズキ『エアトライサー』
軽自動車の3列シートで広々としたプライベートラウンジのコンセプトカー。これで軽自動車です。とても高級感あります。


ダイハツ
介護用のシートでしょうか、結構見学者が集まっていました。


メルセデス
自動運転リサーチカー『F 015 Luxury in Motion』
展示だけでしたが、これは未来的でとてもインパクトがありました。さすがメルセデスとうなずけます。


ホンダ
自由に動き回るをコンセプトにした『Honda WANDER STAND CONCEPT』
動きは素晴らしいのですが、目指すところが定まっていない感じでした。


三菱ふそう 『SUPER GREAT V/SPIDER』
つかむ、すくう、掘る、砕くのナックルブームクレーンを4基搭載したトラックです。現実的で面白いですね。


続いて【スポーツタイプ】です。今年は出品が多かったです。

トヨタ 『S-FR』 : クルマとの対話出来る楽しさのコンセプトの様です。モデルのクオリティがいいですね。 


スバル:派手さはないですが、しっかりしています。スバルらしい

スバルは好調なアイサイトを進化させ自動運転技術やダウンサイジング-タボとハイブリットを組み合わせたパワーユニットを採用して愉しいドライビングを提案しています。


レクサス
次世代フラッグシップ・コンセプトカー 『LF-FC』
力強さと流麗さを併せ持つ圧倒的な存在感のあるエクステリアで燃料電池車で贅沢な仕上がりです。ラグジュアリーでハイクオリティです。


三菱
次世代EVシステムによってSUVの魅力を拡張した『コンパクトSUV』

かっこいいモデルです。
 

ホンダ
ハイブリット化して再登場した『NSX』、日産のバットマンカーほどインパクトはありませんでした。がんばれホンダ!

軽タイプのスポーツカー、かっこよくて結構人気ありました。買ってもいいかな って思います。


フォルクスワーゲン
ディーゼルエンジンの問題で既存のガソリン車をアピールしてました。ちょっと苦しそうですね。


マツダ
次世代ロータリーエンジン『SKYACTIVE-R』を搭載したFRスポーツカーです。彼女は熱いプレゼンをして訴えるものがありました。


『東京モーターショー2015』は、国産車やヨーロッパ車の展示はありましたが、アメリカや新興国のカーメーカーの展示がなく技術でリーディングする日本の市場として寂しさを感じる一方、すっかりカメラ小僧の一日でした。

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首里城祭2015『古式行列』

2015-11-21 04:01:08 | 旅行
首里城祭の最後の行事に首里で『古式行列』が行われます。
『古式行列』は琉球国王が国の安寧と五穀豊穣を祈願を祈願するため、首里城下にある3つのお寺を参拝する『三ケ寺参拝行幸』を再現した行列です。今回初めて覗いてみました。


国王や王妃が首里城から出てくるまで家臣は瑞泉門前で待っています。


『古式行列』は、武官が国王と王妃を迎えに首里城正殿へ向かい始まりました。


そして首里城正殿から国王と王妃の登場です。


行列の一行は摂政を先頭に御庭を通り『奉神門』から出て行きます。


最初は『奉神門』の前にある『首里森御嶽』でお祈りをします。


続いて一行は『瑞泉門』を通り下って行きます。『瑞泉門』の前では取材陣と待機している家臣とが入り混じりものすごい混みようです。ここはベストショットが撮れる場所なのでしょう。


更に進んで『石門園比屋武御嶽』へ、国王が首里城を出て各地に巡行する祭に安全を祈願した拝所です。ここは世界遺産になっており、ベストショットを狙った取材陣や聴衆でとても混み合っています。


行列の一行は『歓会門』を通り『園比屋武御嶽』を過ぎてどんどん先に進んで行きます。『守礼門』を通り過ぎたところで一旦お休みです。

先頭の摂政

続いて国王と王妃

路地楽(楽団)

金皷と書かれた『大字旗』

祝女(ノロ)

女官、首里高校生の様です。


休息後準備を整えて今度は首里の街へ出て行きました。


これで首里城祭2015も無事終了しておじぃも帰京の途につきました。琉球時代を再現した首里城祭2015、じっくりと見せて頂きとても楽しめました。ありがとう!

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