おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022神奈川河川ポタリング『柏尾川』①終点の境川合流点~町屋橋

2022-09-28 05:35:59 | まちま~い

戸塚駅付近から大船駅付近までJR東海道本線沿いに流れる大きな川があります。『柏尾川』、電車からもよく見えてどこを流れているのか気になっていたので今回走ってみました。

『柏尾川』は神奈川県南部を流れる二流河川で「境川」の支流です。源流である戸塚区の周囲の区から流れる複数の小川のうち港南区から流れる「平戸永谷川」と瀬谷区から流れる「阿久和川」が合流する戸塚区柏尾町付近から『柏尾川』の名称に変わて、藤沢市川名で「境川」と合流するまでの約11kmを流れてます。

先ずは『柏尾川』の終点となる「境川」との合流点へ向かうため、JR藤沢駅南口を目指します。

そして駅から約800m東へ向かうと延長52kmの「境川」の「大道橋」に到着します。

ここから200mぐらい下流へ下ると『柏尾川』と「境川」の合流点に到着します。右側が『柏尾川』で起点で左側が「境川」。

ここが『柏尾川』の最下流です。

ここから『柏尾川』の源流を目指してさかのぼって行きます。藤沢は都会の街なので川沿いのサイクリングロードはよく舗装された道で走り易そうです。

こちらは神奈川県と東京都の境を流れる延長52kmの「境川」の上流方面です。

藤沢市内の『柏尾川』には佐賀鉄工所藤沢工場など大きな工場が立ち並んでいます。

そして所々に水路があり、『柏尾川』に流れ込み水量をましています。

藤沢市内の『柏尾川』はよく蛇行しており、護岸は整備されていますが流れは自然のままの川です。

笛田一丁目公園付近で、『柏尾川』は再び蛇行します。

そして「古舘橋」から「町屋橋」まで約1kmの直線の流れになります。途中に大きな工場の「神戸製鋼所藤沢事業所」あります。ここでは、フラックス入りワイヤ、ステンレス鋼用ソリッドワイヤなどの溶接材料の製造や、溶接ロボットの設計開発・製造を行っている様です。

「町屋橋」の近くには江ノ電バス湘南営業所があります。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑦鶴見川河口へ

2022-09-25 15:12:21 | まちま~い

『鶴見川下流』ポタリングはいよいよ河口へ到着します。

東海道の大動脈の最後は「JR鶴見線」と交差します。鶴見から横浜・川崎市内の京浜工業地帯へ向かう短い路線で、沿線は工場が多く、旅客列車はそれらの工場への通勤客が主に利用します。また旅客列車のほか、貨物列車がJR貨物によって運転されています。

そして『鶴見川』沿いには一際目立つ建物があります。横浜サイエンスフロンティア地区にある「横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校で、横浜市にある公立の理数科高校です。文部科学省から、「スーパーサイエンスハイスクール」「科学技術人材育成重点枠指定校」「スーパーグローバルハイスクール」に指定された他、横浜市教育委員会から進学指導重点校に指定されています。 毎年のイベントについては、「蒼煌祭」、「体育祭」、「スポーツ大会」が行われています。

ついに『鶴見川』河口に到着です。河口の川幅は約200mぐらいになります。

『鶴見川』河口の右岸は、いつしか干潟が形成されここにカニや稚魚などの多くの生きものが生息し、現在では貴重な河川環境となっています。平成19年に築堤工事が完了し、人々が鶴見川にふれあえるよう、この貴重な河口干潟を残し親水広場が整備されました。

河口には「鶴見大橋」があります。この先は大黒埠頭を通り東京湾に注ぎます。

「鶴見大橋」も首都高速神奈川1号横羽線と産業道路が通る物流の大動脈です。

鶴見と言えば「ちむどんどん」の舞台となった沖縄タウンの「おきなわ物産センター」が近くにあります。寄ってみました。

「おきなわ物産センター」がある沖縄タウンの仲通り

そして「沖縄物産センター」です。沖縄の県産品、日常食材、お土産品、民芸品など約1000種類のアイテムを販売しています。

そしてJR鶴見駅前では連ドラの「ちむどんどん」のイベントをやっていました。

ここで『鶴見川下流』ポタリングの完走です。

 

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2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑥矢上川合流~東海道の大動脈

2022-09-22 06:24:58 | まちま~い

『鶴見川』は更に下って行くと関東地方の大動脈の鉄道と交差します。

先ずは今年100周年を迎えた東急グループの東急東横線と交差します。

続いて東海道新幹線と交差します。

更に下ると「矢上川」と合流します。

「矢上川」は、神奈川県川崎市の西南部を流れる一級河川で鶴見川水系のの支流です。神奈川県川崎市宮前区水沢に源を発し南東に流れ、川崎市幸区南加瀬と横浜市港北区日吉の境界から『鶴見川』に合流します。延長は6.83kmの短い川です。

『鶴見川』と「矢上川」の合流付近には「北綱島ポンプ場」があります。

一級河川の『鶴見川』に沿って沿岸には3ヶ所の汚水中継・雨水排水ポンプ場と5ヶ所の雨水排水ポンプ場、3ヶ所の地下ポンプ施設を管理して、雨水をすばやく『鶴見川』に排水して町の浸水を防ぐ努力をしています。

『鶴見川』はこの辺りから川幅の広い直線の流れになり、競艇の練習をしています。

そして更に下って行くと「北部第一水再生センター」があります。「北部第一水再生センター」は、おおむね鶴見区北西部と港北区の一部を処理区域とする合流式下水道処理施設です。汚水は活性汚泥法によりきれいにして鶴見川に放流しています。

「北部第一水再生センター」の川前には横浜市鶴見川漕艇場があり、ここから船を川へ出しています。

そして『鶴見川』は、東海道の大動脈6路線、横須賀線/湘南新宿ライン/京浜東北線/上野東京ライン/東海道本線/相鉄・JR直通線と交差します。

更に下って行くと旧東海道の橋「鶴見川橋」と交差します。「鶴見川橋」は大正末期までは「鶴見橋」と呼ばれており、初代の橋は徳川家康が東海道を整備した1601年頃に架けられたと考えられています。現在の橋は1997年度に完成したもので、流路中に橋脚を立てることを避けるため、アーチ橋の一種のニールセンローゼ橋を採用してます。

続く、、、

   

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2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』⑤港北水再生センター~早淵川と合流

2022-09-19 07:26:18 | まちま~い

『鶴見川』は正面に新横浜の街を眺めながら新横浜公園で大きく左へ曲がって流れて行きます。目の前には巨大な日産スタジアムがよく見えます。

そして左へ90度ぐらい左へ曲がった後、川沿いに「港北浄水センター」が見えてきます。この辺りの桜並木も見事です。

「港北水再生センター」は、港北区・都筑区の大部分と神奈川区・緑区・青葉区の一部を処理区域としており、港北ニュータウンなどの丘陵地域は分水式下水道、鶴見川沿岸の低地域は合流式下水道、となっています。

又、近くには「新羽ポンプ場」があります。下水道のポンプ場には、大きく2つの役割があります。道路などに降った、自然に河川に流れ込まない雨水を下水道で集め、下水道ポンプ場で汲み上げて河川に放流する役割です。

更に下ると『鶴見川』の土手に繋がる「新田緑道」があります。

「新田緑道」は、新羽町から新吉田町の『鶴見川』の土手付近までにかけて整備されている緑道で、全長約1キロメートルほどもあるこの緑道内には、すべり台や砂場・鉄棒・健康遊具・バスケットゴールなどの遊具が設置されているほか、緑道の両脇に位置するいろいろな工場から寄贈された、役目を終えた機械や部品類がオブジェとして飾られているユニークな緑道です。

『鶴見川』は今度は右90度に曲がって流れて行きます。そして「早淵川」と合流します。

「早淵川」は神奈川県横浜市青葉区美しが丘西に源を発し南東に流れて、横浜市都築区、港北区を流れて横浜市港北区綱島西付近で『鶴見川』に合流する全長13.7キロの川です。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『鶴見川下流』④新横浜公園&江川、大熊川と合流

2022-09-16 05:25:45 | まちま~い

鶴見川ポタリングは港北ICを過ぎると広大な「新横浜公園」に入ります。

「新横浜公園」は横浜市内で最大の運動公園であり、約72,000人を収容できる横浜国際総合競技場(日産スタジアム)のほか、プール、野球場、テニスコートなど様々な運動施設が設置されています。また、隣接する『鶴見川』の多目的遊水地を兼ねて整備され、『鶴見川』が増水して水位が一定のレベルに達した場合、自動的に水が流入し、遊水地として機能する造りとなっています。

横浜国際総合競技場は、神奈川県横浜市港北区にある陸上競技場兼球技場。施設は横浜市所有で、運営管理は横浜市スポーツ協会、横浜F・マリノス、管理JV(ハリマビステム・東京ビジネスサービス・シンテイ警備・西田装美・協栄)共同事業体が指定管理者として行っています。日産自動車(横浜F・マリノスの親会社)が命名権(ネーミングライツ)を取得しており、2005年3月1日より「日産スタジアム」の呼称を使用しています。

公園内で『鶴見川』は「大熊川」と「江川」と合流し流れが増します。

『鶴見川』の合流地点から見て 左側が江川、右側が「大熊川」です。

「江川」は、都筑下水処理場の高度処理水が街に潤いを与えながら流れる江川せせらぎ緑道の遊歩道が整備され、四季折々の花を眺めながら散歩できます。特に、第三京浜の港北インターチェンジの上流の川岸には、ソメイヨシノやチューリップが 数多く植えられ、暖かな春の日差しの中を、花見がてら散策するのに最適の場所です。

「大熊川」は、東方農業専用地区内を流れる大熊川沿いの約600メートルの斜面に、色鮮やかなアジサイが咲き誇り、知る人ぞ知る穴場スポットになっています。

「江川」と「大熊川」の上には、一際目立つ大熊川トラス橋が架かっています。大熊川トラス橋は、首都高速神奈川7号横浜北線が『鶴見川』の支流を渡る、全長158mの橋梁です。上下二層構造の単径間(両端の橋脚のみが橋を支える)のトラス橋としては日本最長であり、上下線が並行するトンネル部から上段が生麦方面、下段が港北方面の二層構造に移行する区間にあたり、新横浜出入口の分流・合流車線があることから、生麦方面に向かい下り勾配となるとともに主構間隔が拡幅する特殊な形状となっています

続く、、、

 

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