おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2023神奈川河川ポタリング『鳩川』②相模三川公園~上河原橋

2023-06-30 06:18:39 | まちま~い

『鳩川』ポタリングは河口から約700m上流にある最初の橋「さくら橋」にきました。「相模三川公園」入口の橋でもあります。

河川敷の木々に隠れて見えなかった『鳩川』の姿を「さくら橋」からよく見え始めます。下流側は「相模川」と合流点になります。

上流側は、真っ直ぐ直線の桜並木が続きます。

『鳩川』には透き通った綺麗な水が流れています。

『鳩川』に架かる「さくら橋」を渡ると「相模三川公園」になります。「相模三川公園」は平成16年3月に一部開園し、県立都市公園としては初めての河川公園(※河川区域の中にある公園)です。

「相模三川公園」は、相模川・中津川・小鮎川の合流する上流に造られた、神奈川県立都市公園初の河川公園です。悠々と流れる相模川、さえぎるもののない大空、晴れた日には丹沢大山の美しい山並みが望めます。

園内には、見晴らしのよい「夕焼けの丘」、子供が遊べる「大型遊具」や噴水のある「水遊び広場」、春たくさんの桜が咲く「鳩川遊歩道」、スポーツ広場にはサッカーなどが行える多目的グラウンドなどがあり、さまざまに楽しめます。また、パークセンターには公園管理事務所の他に多目的スペースや研修室があり、太陽光による発電や雨水を再利用するなどの機能を持つ環境共生型のパークセンターになっています。

『鳩川』はこの先真っ直ぐな流れが続きます。

そして「相模三川公園」から1km上流で国道246号線にぶつかります。

国道246号線付近の『鳩川』は企業の私有地を流れて、川沿いには通行できないので迂回路を進みます。

迂回路を500m進み、「上河原橋」に来ると再び『鳩川』とご対面です。

「上河原橋」から見た下流側は、国道246号線が見えます。『鳩川』の流れの勢いはあまりありません。

「上河原橋」の上流では、なんと転倒ゲートで『鳩川』を堰き止めています。手前が『鳩川』の本流です。堰を越流した流れの行先は、転倒堰を越流した放流水はボックスカルバート製の地下分水路に入り、320m先の樋門出口から「相模川」に放流されます。川幅は本流の方が放水路より狭くなっていますね。

この先川幅が広くなっています。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『鳩川』①河口へアプローチ

2023-06-27 06:41:27 | まちま~い

『鳩川』は、神奈川県相模原市の大島団地付近に源を発し海老名市にかけて南東に流れる相模原水系延長14kmの河川です。JR東日本相模線と平行し、海老名市河原口付近で相模川に合流します。相模原市磯部には平行する相模川への分水路があり、そのため磯部以南では流量が減り、座間市入谷付近では農業用水路のように川幅が細い川です。『鳩川』の河口から水源まで走ってみました。

河口のある海老名駅まで輪行です。海老名駅は、神奈川県海老名市めぐみ町及び扇町にある、小田急電鉄・相模鉄道・東日本旅客鉄道の駅です。

『鳩川』の河口は、JR海老名駅側にあり、相鉄・小田急の海老名駅から北西に約200m離れた場所まで歩きます。駅間には自由通路や動く歩道が整備されたものの、距離があります。

駅間地区は、その立地を生かして1972年には小田急の海老名電車基地が、1980年代には海老名市文化会館・海老名市立中央図書館などの公共施設が建設され、2010年代からは商業ビルや高層マンションの開発が進められています。

『鳩川』ポタリングは、海老名駅JR西口からスタートです。

JR海老名駅から鳩川河口(相模川との合流点)をめざして約1km西へ進みます。

そして相模川の河川敷に出ると開けた景色の中に母なる川「相模川」の流れが見えて、右からは「中津川」が流れ込んきます。

川の合流点付近では魚が寄ってくるのでしょう、川釣りを楽しんでいます。

「中津川」の上流には、丹沢山系や「中津川橋」が見えます。

「中津川」と合流後の「相模川」の下流側には、海老名市と厚木市を結ぶ「あゆみ橋」が見えます。

「相模川」の上流には、「圏央相模川橋」が見えます。

更に上流で『鳩川』はトラス橋の上郷水管橋辺りで「相模川」と合流します。この辺りが『鳩川』の河口になります。

ここから相模原市大島団地の水源まで遡って行きます。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『境川上流』⑥二州橋~JR相原駅

2023-06-24 07:28:00 | まちま~い

『境川上流』ポタリングは町田市相原町と相模原市緑区橋本町の境を遡って行きます。

八王子バイパスから300m上流にコンクリート造りの古い橋「二州橋」があります。手前側が神奈川県で対面が東京都になります。

八王子バイパスから上流はあまり護岸整備されておらず、昔のままのクネクネの蛇行した流れで、川沿いには藪が生い茂っています。大自然を楽しめます。

この辺りは手つかずの自然が残っているようです。

更に300m上流にある『境川』に架かる「吉田橋」、真っ直ぐに行くとJR相原駅に着きます。

橋から上流側を見ると、ジャングルの中の様に木々が生い茂っています。多少渓流の流れを感じます。

そして下流側、大きく右にカーブして流れています。

鯉が気持ち良く泳いでいます。

そしてJR相原駅に到着です。近くには多摩美術大学、東京造形大学などがあり、通学の駅の様です。

東口の駅前に飲み屋が並んでいます。

「相原」は、境川を挟んで東京都町田市側と神奈川県相模原市側に跨る地名です。「相原」という駅名は、開設当時にこの駅周辺が東京府南多摩郡堺村相原に属していたことによります。

相原駅のフォームの先には隣接する中村佰年桜があります。中村町内会の方々の頑張りによって伐採を免れたという温かいエピソードと共に次の春を待ちます。

『境川上流』ポタリングはここで完走です。再び輪行で家に帰ります。

 

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2023神奈川河川ポタリング『境川上流』⑤寿橋~八王子バイパス

2023-06-21 14:57:38 | まちま~い

『境川』ポタリングは、京王相模原線の線路から1.6km上流にある「寿橋」に到着です。この付近は石を綺麗に並べた護岸が特徴のところです。水もとても綺麗に流れています。

「寿橋」から600m上流にある「横町橋」で川沿いの道は無くなります。「境川サイクリングロード」の終点らしく、一区切りついた感で、とても風情のある場所です。

更に200m上流にある国道16号線が通る「両国橋」です。「相模」と「武蔵」の国境を流れる『境川』に架かるから「両国橋」と言われています。

国道16号線の神奈川県側

東京都側の相原の交差点です。

「両国橋」からの上流では、『境川』は自然の流れのももで森の中から蛇行しながら流れてきます。

「両国橋」から300m先の上流には「八王子バイパス」があります。

「八王子バイパス」は、神奈川県相模原市緑区橋本から東京都八王子市宇津木町へ至る国道16号のバイパスです。起点である相原インターチェンジから打越インターチェンジまでの前半部分による立体交差高架区間と、打越交差点から終点である左入橋交差点までの後半部分による平面交差地上区間に分けられます。

『境川』はバイパスの相原高架橋の下を流れています。

そして『境川』は町田市相原町と相模原市緑区元橋本町の県境を蛇行しながら流れます。

続く、、、

 

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2023神奈川河川ポタリング『境川上流』④桜美林大学そったく寮~京王相模原線

2023-06-18 06:59:48 | まちま~い

『境川上流』ポタリングは、境川住宅から3.5km上流にある「宮前橋」まで来ました。

近くには「桜美林大学そったく寮」があります。啐啄寮(そったくりょう)は特別強化クラブに在籍する男子学生専用のアスリート寮で、「経済面」での支援となるだけでなく、「栄養面」や「安全面」「規則正しい生活」にも配慮しています。

下流側の景色、この辺りの『境川』は川幅が大分狭くなってきました。

上流側は、バックに奥多摩の山系が見えます。

『境川上流』ポタリングは更に上流へ進みます。

「宮前橋」から1.4km上流にある「中村橋」まで遡ると『境川』は真っ直ぐな直線の流れとなります。上流へ向かって左側には米軍の相模補給廠があります。

更に進むと今度は京王相模原線と交差します。京王線とJRが入る橋本駅が近くにあります。

「京王相模原線」は京王電鉄の路線では唯一、神奈川県内も沿線とする路線で東京都心方面への通勤・通学路線であり、ほとんどの列車は調布駅から京王線に直通して東京の副都心・新宿と相模原市北部の拠点地域である橋本を結んでいます。

この辺りの『境川』の流れは静かな流れです。川沿いの桜並木が見事です。

続く、、、

 

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