おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

魅力的な久米島空港

2016-01-31 01:20:02 | 旅行
久米島の空の玄関の『久米島空港』は意外に見どころがあります。



『久米島空港』の建屋はしっかりとしたモダンな造りで、On Seasonには羽田との直行便があり、離島としてはとても恵まれています。



『久米島空港』は島の北西の海岸にあり、久米島の美ら海を見えます。



離島の空港は飛行機の到着・出発の時間帯だけ込み合い、それ以外は閑散としています。



毎年『東北楽天イーグルス』がキャンプをはるのでカラーが強く、空港には専門ショップがあります。



売店にも楽天の上りが目立ちます。



空港からは各集落と結ぶ町営の『島バス』が出ています。今回は島を一周する『島バス』に乗って兼城集落まで行ってみました。ルートは西周りのルートでマイクロバスで、空港から兼城集落まで約10分の距離です。



こんな立派なバス停もあります。



本島に近い『久米島』は、他の離島に比べて本島から飛行機と船のアプローチできてインフラが恵まれています。気軽の来れる離島として是非絶景と美ら海を楽しんで下さい。

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創業1948年『米島酒造』@久米島

2016-01-29 05:40:02 | グルメ
『米島酒造』さんは、クメジマボタルで名高い『清流白瀬川』に程近い兼城の集落にある泡盛の酒造所です。家族経営の酒造所で創業から3代続いており、一般酒をメインに造っていますが、一年以上熟成させてからビン詰めを行い、一般酒でも古酒の味わいがある泡盛です。



『米島酒造』の建屋は平屋でアットホームな小さな酒造所です。



若い人の案内で製造工程は見せて頂いのですが、残ながら写真撮影はダメでした。しかし、代わりに蔵元限定発売の隠し泡盛を頂いてきました。

とても重厚でかっこいい外装箱です。



米島酒造さんは『久米島の海を守る会』に参加されていて収益の一部を充てるエコカンパニーですねぇ。



中身は2015年版限定出荷『手造り琉球泡盛米島(40度)、3000円』です。シリアルNo.がついており、696/1000の限定品です。



ラベルは青い海の中を泳ぐウミガメと稲が描かれており、久米島らしさがでていますねぇ。



味わいは、ナッツの柔らかな香りと濃厚な味わいが口の中に広がり、泡盛がこだわり続ける硬質米独特のキレの良さで、のど越しはスムーズです。白瀬川の清らかな水を使い、芳醇な味わいで一般酒であるが古酒の様な風格があります。

『米島酒造』さんは家族経営の小さな酒造所ですが、背伸びしない個性を持った伝統的な泡盛造りをしていますのでこれからも応援をしていきたいと思います。

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絶景が望める久米島のドライブ

2016-01-27 05:39:47 | 旅行
久米島は一周約23kmなので自転車でまわれそうですが、アップダウンが激しいので車でまわるのがよいでしょう。逆にアップダウンがあるので素晴らしい景色が楽しめます。

まずは『久米島のニライカナイ橋?』、比屋定バンタから仲里集落に向かう県道242号線の途中に海に向かう坂道の橋があります。まるで本島にある『ニライカナイ橋の様な迫力のある景色が望めます。



橋の上からは、『はてな浜』や渡名喜島の島影が見える絶景ポイントでもあります。



そして仲里の集落に入ると『旧仲里間切蔵元跡石牆(セキショウ)』という琉球王朝時代の役所の跡があります。1700年代半ばに完成して国の重要文化財に指定されている貴重な史跡です。
ちなみに石牆(セキショウ)とは役所の周りを囲む石積堀で南側高さ2.7m、北側3.3mでアーチの門もあります。『旧仲里間切蔵元跡石牆』は、堂々として見事な石造技法で評価されています。



さらに仲里の集落を進むと道の真ん中に素晴らしいフクギ群が見えてきます。『チュラフクギ』と言われて長さ40mのフクギ群があり、保存のため道が避けて造られたようです。



仲里の集落を過ぎて進むと『アーラ林道』と言う久米島の東側の比嘉集落と西側の儀間集落とを結ぶ林道があります。森林の自然度の高い山道で険しい山々ですが、素晴らしい景色を望めます。久米島桜まつりでは、花見のバスツアーがありシャトルバスでている様です。



島の再南端の『鳥の口』へは『アーラ林道』から入ります。



『アーラ林道』を進んで島の東から西へ通り抜けるとまた違った美ら海の表情があります。



島の西側の儀間集落へ出るととても目立つ『サトウキビ工場』があります。



又、西側には美らビーチの『阿良ビーチ(アーラ浜)』があります。周りを山で囲まれた静かなプライベートビーチ気分を味わえる場所で隠れ家的です。一日海を見ながらボーっとするのにいいかも、



砂の目は少し粗い感じです。



最後に今晩の宿泊地『兼城集落』に到着です。



『兼城集落』は久米島の海の玄関で那覇港と定期便が通っている港町です。



兼城港にある『ガラサー山』は拳を突き出したような岩が特徴的で、男性的なシンボルとしても言われています。『ミーフガー』が女岩、そしてこのガラサー山が男岩と呼ばれているらしいです。



アップダウンの激しい久米島は、絶景を楽しまれるドライブポイントでもありました。

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日本渚100選にも選ばれた美らビーチ『イーフビーチ』@久米島

2016-01-25 05:41:17 | 旅行
久米島東部にある久米島一番の美らビーチ、『イーフビーチ』。白砂が2kmも続き、日本渚100選にも選ばれた美しいビーチです。以前はウミガメの産卵がたくさんみられたが、現在はどんどん減っているとのことです。

久米島の中でも屈指のビーチは、白い砂浜が延々と続きます。



『イーフビーチ』へのアプローチは、久米島東部にあるひときわ目立つ『久米島イーフビーチホテル』からの行くとわかりやすいです。



失礼してホテルの庭を横切ると目の前が『イーフビーチ』になります。



イーフビーチに珊瑚礁はありませんが、珊瑚でできた白い砂浜がどこまでも続き、歩くとサクサクと音がしてとても気持ちいいですねぇ。



沖には渡名喜島の島影が見えます。



イーフビーチにある別荘ですが、こんなところに住めたら羨ましいですねぇ。



奥武島側から見た『イーフビーチ』です。斑色の美ら海と白い砂浜に『久米島イーフビーチホテル』が目立っていて 最高のロケーションですねぇ




イーフビーチホテルにいるヒィージャーですが、カメラを向けたらポーズをとってくれました。



久米島No.1の美らビーチの『イーフビーチ』でした。

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創業1949年(株)久米島の久米仙

2016-01-23 08:33:23 | グルメ
創業1949年の『久米島の久米仙』は琉球泡盛の出荷量がNo.1の蔵元です。『久米島の久米仙酒造』さんは久米島の宇江城岳のたもとにあり、名水『堂井(ドーガー)』の湧清水を使った泡盛造りをしており、主力銘柄『久米島の久米仙』は穏やかな甘味と後味爽やかな味わいです。泡盛のNo.1蔵元を伺ってきました。



県内最大規模の酒造所、近代的な設備の中、熟練した職人の手により伝統技法を守りながら常に品質の高い泡盛造りを行っています。工場の建屋はとても大きいです。



こちらはお楽しみの試飲コーナーです。久米島の久米仙酒造さんの銘柄がすべて試飲をできます。



プロ野球の『東北楽天イーグルス』のキャンプ地である久米島との繋がりは深いようです。



残念ながら生産ラインは見せて頂けなく、パネル写真での紹介がありました。もろみ造りまでの工程(洗米→浸漬→製麹→仕込み)がオートメーション化されており、これだけの近代化された生産ラインを持っているのは、現存する最古の蔵元の『新里酒造』さんの生産ラインと似ていると思います。



一般酒の製造だけでなく、古酒の熟成には大型ステンレスタンクのほかに焼物の里・読谷村で作られた南蛮荒焼甕を用いており、室温の安定する地下室でじっくりと熟成を重ねています。種類は少ないですが、クセがなくまろやかな深みのある甘さとあと口の爽やかさな古酒は高い評価を受けてます。



『久米島の久米仙酒造』は、全国版のTVコマーシャルを流して年々売り上げを伸ばしており、琉球泡盛をリードする蔵元です。

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