『境川』は、東京都および神奈川県を流れ相模湾に注ぐ河川です。川の名称はかつて武蔵国と相模国の国境とされたことに由来しています。水源の東京都町田市相原町大戸の草戸山(365 m)北東面(町田市大地沢青少年センター付近)から神奈川県藤沢市の江ノ島付近で相模湾に注ぐ延長52kmの川です。今回は中間地点から下流までの約28kmを走ってみました。
先ずは出発点近くの東急電鉄「南町田グランベリーパーク」まで輪行です。
「南町田グランベリーパーク駅」は2018年8月16日、東急電鉄は南町田駅の駅名改正について発表。再開発により整備された周辺エリア(南町田グランベリーパーク)のまちびらきや施設の開業に合わせて「南町田グランベリーパーク駅」に改称することとなりました。
2019年6月の新駅舎使用開始以降は橋上駅舎を有しており、改札口は駅舎の南北自由通路に面した中央改札と商業施設に面したグランベリーパーク改札の2か所で、有人改札は中央改札のみです。
元々この地にはグランベリーモール (GRANDBERRY MALL) という屋外型アウトレットモールが展開されていました。2000年4月21日に開業し、アパレル・雑貨等を中心に取り扱っていました。
また、ファクトリー・アウトレット商品を取り扱う店舗が多数あった他、映画館(109シネマズ)、フードコート、スーパーマケットもあり一通りの買い物が楽しめる施設でした。さらに郵便局や市役所連絡所、コンビニエンスストアも備え、周辺住民の日常的な用足しにも対応していました。
そして隣接する「鶴間公園」は新しいまち「南町田グランベリーパーク」に位置する運動公園です。みどり豊かな公園には、大きな2つの芝生広場、グラウンドやテニスコート等の運動施設、子どもたちの3つの「あそびば」、クラブハウスなどを内包しており、老若男女が思い思いの時間を過ごすことができます。
その「鶴間公園」の近く、駅から500m先に『境川』が流れています。
「南町田グランベリーパーク」にもっとも近い「鶴間1号橋」から「境川サイクリングロード」を下流へ約30km下って行きます。
『境川』は町田市と隣の神奈川県の境を流れる境川に沿って整備されている遊歩道「境川自転車歩行者専用道路」です。
京王相模原線の線路と境川が交差する坂本橋から、東急田園都市線「南町田グランベリーパーク」駅南部にかかる鶴瀬橋までの約14kmを、歩行者と自転車の専用道路として市が整備しています。遠く江ノ島へ続く「境川サイクリングコース」の一部で、一般公募で決まった愛称は「境川ゆっくりロード」。
「南町田グランベリーパーク」付近は、ゆっくりロードの中でもひときわ境川の自然の美しさが感じられる一帯です。
始まりました『境川』ポタイリング。
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