おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

難関航路を再び『Boat to 石垣港』

2017-10-31 06:31:11 | 旅行
波照間島から石垣島へは『第98 あんえい号』で戻ります。平成17年5月就航、旅客定員:99名 最高速力:34ノット。バリアフリー対応でコマツ 900PS×3のハミルトンジェット推進×3でカッ飛びます。



波照間島は港までエメラルドグリーンの美ら海です。



さよなら、波照間島



『第98 あんえい号』はハミルトンジェット推進のフルスルットルで航行します。



再び真っ平らな黒島を横切ります。



そして竹富島の東桟橋を通ります。この辺りからエメラルドグリーンの美ら海が見えてきます。



更に進むと石西礁湖海域の素晴らしいエメラルドグリーンの美ら海にお目にかかります。



石垣港に近づくと海外からの豪華客船『サファイヤプリンセス』が停泊してました。最近は石垣に来る豪華客船は多いですねぇ。



港に入ると色々な型をした船に遭遇して面白いですねぇ。



そして尖閣諸島を警備している海上保安船の基地です。ご苦労様です。



欠航の多い難関の航路を無事、石垣島離島ターミナルに到着しました。



ハミルトンジェット推進とは後方に高圧の水流を噴出する事で推進力を得る方式です。吹き出し口はこんな形をしてました。




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頼もしい波照間島の玄関口『波照間港』

2017-10-29 00:21:27 | 旅行
波照間島の玄関口『波照間港』は綺麗な波照間港旅客ターミナルやしっかりとした波止場があり、とても頼もしいです。



島で唯一の港として漁船のみならず旅客船や海上保安庁の巡視船、海上自衛隊の自衛艦も本港に発着します。



現在の旅客ターミナルは1994年4月に完成、供用開始して、安栄観光の旅客船(高速船)及び貨客船(フェリー)が石垣港との間の定期航路に就航してます。



波照間ー石垣間の旅客船は片道3,090円 往復5,870円です。旅客ターミナルには、お土産物屋さんの『あだん』、八重山そばがオススメの食堂『海畑(イノー)』があります。



実は高速船が欠航した場合でも、波照間島へ向かう方法があります。『貨客フェリーはてるま』便があり、石垣ー波照間の航路を2時間半で結んでいて、高速船が欠航した杯でも運航する可能性が高いのです。



旅客(片道) 1,540円で運航曜日は、火・木・金(第2・4のみ)・土曜日に出ており、出港時刻 石垣発:09:00/入港時刻 波照間着11:00/出港時刻 波照間発14:00/入港時刻 石垣着16:00となっています。



でも、高速船が欠航してしまう海のコンディションなので、覚悟して乗船してくださいね。





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感動ものの”日本最南端の島『波照間島』の星空”

2017-10-27 06:17:18 | 旅行
零れ落ちてきそうなほどの満天の星空、天の川にはただただ溜息をつくばかり。波照間島ではこんなに美しい星空を観れます。



集落の中心にある『ホテルオ-シャンズ』の屋上から真夏の星空を覗いてみました。まさに星が降ってきます。



波照間島は日本の西から東の吹く偏西風の影響が少ないため、最高全88の星座の内84の星座が見れるそうです。眺めていると手で掴めそうそうです。



こちらはオリオン座、想像してみて下さいねぇ。



東の空に一際輝いているのはおおいぬ座の主星『シリウス』です。



北半球の波照間島から南十字星が見えるのは12月中旬から6月にかけてです。南十字星は水平線際にでるので、波照間島の天気だけじゃなくフィリピンも晴れてないと見えないそうです。

真夜中の星空観賞を楽しんでいるといつのまにか夜が明けてきました。こんどは素晴らしい朝焼けです。



波照間島の星空はとても写真では現わし切れない素晴らしい満点の星空です。島に行くには難しいですが、一生に一度は見る価値のある星空です。


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日本一のニシ浜ビーチで最高の夕日を@波照間島

2017-10-24 06:35:28 | 旅行
夏から秋にかけて波照間島のニシ浜ビーチに沈む夕日は、美しい水平線に沈んでいき圧巻です。



濃紺の青と橙色が混じり合う空は、この世のものとは思えないほど幻想的です。



ニシ浜周辺には外灯がひとつもないので、海に沈む夕陽が、赤く濃く輝いて見えるんです。日本にいるとは思えない壮大な光景に、言葉をなくしてしまいます。



波照間島の幻想的な風景に幻の『泡波』でカンパイ




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波照間島一周ポタリング(集落編)

2017-10-22 07:58:32 | 旅行
波照間島を反半時計回りで一周してみました。

出発はお世話になった『ホテルオーシャンズ』さん、屋上があり、星空観察に最適なホテルです。(一泊朝食付きで7000円)



波照間島には『北』『南』『前』『名石』『冨嘉』の5つ集落があります。特に『前』『南』の集落内の道はフクギの並木とサンゴの石垣があちこちに残り、まったりと昔の沖縄の景色を楽しめます。



『南』集落には琉球王朝と戦った八重山の英雄『オケア・オケハチ』の生誕地があります。



また、近くには15世紀に石垣島の石垣地区を支配していた波照間出身の有力者『長田大主(ナータフージィ)』を祀った『長田御獄』があります。



集落の出口には琉球王朝時代の海の監視に使われた火番所『コート盛』があり、頂上からは水平線やさとうきび畑、西表島などを一望できます。



島の中心辺りには畑の中に建っている『波照間灯台』があります。通常灯台は海沿いに設置されることが多いのですが、波照間島灯台は内陸側にあり、集落を見守るかのように佇んでいます。



集落を出て日本最南端のビーチ『ペムチ浜』へ向かいました。島の南側ある『ペムチ浜』へは水平線を見ながらシュガーロードを下って行きます。



『ペムチ浜』はほとんど誰も来ない静かな浜で遠浅な岩盤でできています。展望台からの眺めは緑とエメラルドグリーンと碧い色の素晴らしい美ら海を楽しめます。



そして日本最南端の碑を過ぎて島の東側にある『波照間空港』へ、日本最南端の空港です。エアードルフィンの石垣空港線が2008年11月に運休し、それ以降は就航路線はなく緊急輸送等のみとなっています。2015年4月から建て替えが行われて新しいターミナルなり、現在では第一航空による石垣との定期便の開業を目指している様です。



最後は『シムスケー』と言う古い下り井戸で北東岸にあり、かつてあった『シムス村』の中心に位置します。昔、この『シムス村』で干ばつがあり、水不足で困っていた時、牛が土をかき分けて発見し、村人がこの場所に井戸を掘って助かったと言われます。



昔の沖縄の景色を残し、素朴ながら豊かな自然に囲まれた波照間島も少しずつ変わってきていることを感じました。


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