玄海サイクリングロードの終点「二見ケ浦」から福岡市内に戻り、まだ時間があるので「日本の都市景観100選」に選ばれた福岡市『シーサイドももち』地区を走ってみました。
先ず遠くから一際目立っている「福岡タワー」、高さ234m,クリスタルなハーフミラー仕上げの海浜タワー。最上階123mの展望室までエレベーターで登ることができて,博多湾,福岡市街を一望できます。
続いて近くにある「グランドメゾン百道浜オーシャン&フォレスト」、グランドメゾン百道浜は、2007年12月築、地上23階建、総戸数86戸の高層マンションです。
地下鉄空港線「西新」駅より徒歩15分で生活環境良好で有数の文教エリア。近くには真っ白な人工海浜が広がる『シーサイドももち海浜公園』があり、ボードウォークのほか、夏にはビーチバレーや日光浴を気軽に楽しめます。
そして「福岡ドーム」、2005年にヤフーがネーミングライツを獲得し「福岡 Yahoo!JAPANドーム(通称:ヤフードーム)」となりました。その後、2012年にソフトバンクが福岡ドーム自体を取得し、2014年にはYahoo!オークション(ヤフオク)に由来する名称「福岡 ヤフオク!ドーム(通称:ヤフオクドーム)」に変更したという経緯があります。
プロ野球のソフトバンクは2020年より福岡市にある本拠地のヤフオクドーム(福岡ドーム)の名称を「福岡PayPayドーム(英:FUKUOKA PaPay Dome)」に改称しています。略称は「PayPayドーム」です。
残念ながら2020年5月に20年の歴史に幕を下ろした「ハードロックカフェ福岡」もありました。
最後は「ホテル福岡シーホークス」、1995年4月28日シーホークホテル&リゾートとして開業した。当初はホークスタウンの運営であったが、その後の経営難により2005年3月1日、JALホテルズに運営委託され、名称もJALリゾートシーホークホテル福岡に変更されて営業していた。2010年6月1日、運営委託先がヒロトン・ワールドワイドに変更され、名称もヒルトン福岡シーホークに変更されてます。
福岡市シーサイドももち地区に位置する地上35階、客室1053室を持つ巨大ホテルで、豪華客船をイメージした建物は隣接する「福岡PayPayドーム」と共に福岡のランドマークとして地元を始めたくさんのお客様に親しまれております。
『シーサイドももち』は、1989年に開催されたアジア太平洋博覧会の閉幕後に埋め立てウォーターフロント開発が進められた地域で、戸建て住宅の他に高層マンションも多く立ち並び観光名所にもなっています。