今日の新聞記事の中に、十代の一時期、毎日目にしていた名前を見つけた。僕の心に深く根差したきっかけは、友達が奢るからと言って何となくついていった、「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」。 それから、はまり込んでしまったのですが、その後、さらに深みにはまる「コミケ」を知る人との出会いで後戻りがつかなくなった。しかし、「おたく」という言葉が使われ始めた時で、コミュ障でもあり、オープンに出来ない嗜好であった為、なかなか苦しい時代でもあった。
それから、苦難を何とか乗り越え、社会での普通の付き合いに少しづつ慣れてゆき、アニメや漫画から少しづつ距離を取れるようになった頃、(今思うと、そのきっかけは、気まぐれオレンジロードの「あの日に帰りたい」と、音無響子さんの結婚であったのかもしれない。五代家の引き出物、テレフォンカードは今でも捨てられずに持っています。)
合コンで、フランス旅行に行ったという女性がフランスのテレビで「めぞん一刻」を観たという話をした時、心がざわざわして、悟られまいと「へぇ~」といって軽くかわしたが、一人になった時、まだ気持ちが残っているのかなと複雑な気持ちになった。
さらに時を経て、テレビ番組で日本のアニメ番組が海外で観られていることが紹介されたり、「コミケ」がニュースで取り上げられたりという社会現象に、漫画やアニメがメジャーになったんだなとすこし距離を置いたところから感じていた。そして、すっかり忘れていた今日、
「高橋留美子さんグランプリ選出」
フランスで行われているアングレーム国際漫画祭で選出されたと報じられていた。これは海外が作品として認めたといっても過言ではないでしょう。
そして、「うる星やつら2」の監督、押井守さんも海外の映画監督に影響を与えるクリエーターになられ、30年位の時代の流れでここまで印象が変わるものなのかなと不思議に思った。しかし、そんなことより、なによりも、
高橋留美子先生おめでとうございます。これからも、素敵な作品を世に届けてくださいね。
そして、アシをされていた清水彩さん。あなたの描く線がとても好きでした。今でもどこかで漫画書いてますか?
それから、苦難を何とか乗り越え、社会での普通の付き合いに少しづつ慣れてゆき、アニメや漫画から少しづつ距離を取れるようになった頃、(今思うと、そのきっかけは、気まぐれオレンジロードの「あの日に帰りたい」と、音無響子さんの結婚であったのかもしれない。五代家の引き出物、テレフォンカードは今でも捨てられずに持っています。)
合コンで、フランス旅行に行ったという女性がフランスのテレビで「めぞん一刻」を観たという話をした時、心がざわざわして、悟られまいと「へぇ~」といって軽くかわしたが、一人になった時、まだ気持ちが残っているのかなと複雑な気持ちになった。
さらに時を経て、テレビ番組で日本のアニメ番組が海外で観られていることが紹介されたり、「コミケ」がニュースで取り上げられたりという社会現象に、漫画やアニメがメジャーになったんだなとすこし距離を置いたところから感じていた。そして、すっかり忘れていた今日、
「高橋留美子さんグランプリ選出」
フランスで行われているアングレーム国際漫画祭で選出されたと報じられていた。これは海外が作品として認めたといっても過言ではないでしょう。
そして、「うる星やつら2」の監督、押井守さんも海外の映画監督に影響を与えるクリエーターになられ、30年位の時代の流れでここまで印象が変わるものなのかなと不思議に思った。しかし、そんなことより、なによりも、
高橋留美子先生おめでとうございます。これからも、素敵な作品を世に届けてくださいね。
そして、アシをされていた清水彩さん。あなたの描く線がとても好きでした。今でもどこかで漫画書いてますか?